CANVAS、1stアルバム『Naissance』8月26日発売決定。MV「Somewhere」公開。明るさも暗さも内包する日常のサウンドトラック
CANVASが、1stアルバム『Naissance』を8月26日(水)にリリースすることになった。
CANVASは、Veni Vidi Viciousなどで活動してきた松田祐伴を中心に2013年に結成したバンド。
今作は、制作に一年半を費やした彼らの初音源で、日常のサウンドトラックにして明るさも暗さも内包するポップなサウンドを展開。
収録曲「Somewhere」のミュージックビデオが公開されたので、まずはチェックしてみよう。
CANVASによるコメントが発表された。
創生、誕生、産声。その意味通り、まさに CANVAS にとって初めての作品となる。
制作に1年以上を費やし、やっと産声をあげることが出来たことからもこのアルバムにしっくりくるタイトルとなった。日常に散らばっている様々な思いを少しずつ整頓させるように出来た今作品。そのラストではエンドロー ルで物語の幕を下ろした後、あえていつもの朝が来ることでアルバムを終えている。それは”End roll”の歌詞、最後の一節を「小説の終わりといつもの朝が来る」と締めくくっていることから、次曲でアルバム最後の曲”Ordinary Morning”に繋げて “いつもの朝”が来る事で、まるで当たり前に繰り返しているかのような毎日を描いてみせている。
CANVAS – Somewhere (Official Video)
CANVAS『Naissance』
発売:2020年8月26日(水)
価格:1,500円
品番:FLR-0029
レーベル:FunLandRyCreation
収録曲:
1. Apple
2. Delay
3. Joxter
4. Music
5. Nothing
6. Somewhere
7. End roll
8. Ordinary Morning
作品解説:
制作に一年半を費やした今作品は、ベーシストとしてVeni Vidi Viciousなどで活動してきた松田祐伴を中心に、QUATTROのギタリストでも知られる松坂勇介などによる、日常のサウンドトラックにして明るさも暗さも内包するポップなサウンドが収録されている。
ベーシストに須藤優(XⅡX)を迎えアルバム全ての楽曲に参加。持ち前のグルーヴィーかつ歌うようにしなやかな須藤のベースに対し、照沼光星(GOD,thatta)、KENSUKE.A(SISTER JET)、大屋博(Veni Vidi Vicious)というそれぞれ個性の違う3人のドラマーが展開するリズムセクションは大きな魅力の一つだ。また、ギタリストとして様々なアーティストをサポートするカンノケンタロウがギターは元より鍵盤を弾く楽曲もある。そしてseasunsaltのふじたまゆがヴァイオリンとコーラスで参加し、楽曲に彩りを加える実に聴き応えのある作品となった。
リードトラックである「Somewhere」「Delay」の2曲が先行配信された。
インフォメーション
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WEBサイト | : | CANAVS 公式サイト |
WEBサイト | : | CANAVS Instagram |
: | https://twitter.com/canvasthemusic | |
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