民謡クルセイダーズ、FRENTE CUMBIEROとのコラボ10インチ発売決定。日本民謡×クンビアのスリリングでエキサイティングなコラボが実現
民謡クルセイダーズが、FRENTE CUMBIEROとのコラボ10インチ『MINYO CRUSADERS & FRENTE CUMBIERO』を7月22日9月2日(水)にリリースすることになった。
民謡クルセイダーズは、2012年に福生周辺の辺境音楽好きが集まり結成。2017年12月に1stアルバム『エコーズ・オブ・ジャパン』をリリースし、2019年夏にコロンビア・ツアー、秋にヨーロッパ・ツアー、2020年3月にオーストラリア~ニュージーランド・ツアーを敢行し、今やワールドワイドな存在になりつつある東京の10人組。日本国内においては、NHKや複数の通信社にも取り上げられるなど、今やお茶の間にもその名を広めつつある。
今作は、そんな彼らがマリオ・ガレアーノ(クァンティックとのプロジェクト、オンダトロピカでも活動中)によるクンビア・プロジェクトFRENTE CUMBIEROとタッグを組んだ作品。
この2組は、ともに出演していた2018年のフジロックで知り合い知己を深めてきたたのことで、マリオの口利きで実現した民クルのコロンビアツアーの際に現地録音。日本民謡とクンビア、東京とボゴタ、音楽と地理の垣根を越えたスリリングかつエキサイティングなコラボレーションが実現した。日本盤限定でボーナストラックも収録する。
印象的なジャケットは、イラストレーター・RUMINZ氏による描き下ろし。
※クンビアとは
南米コロンビアのマグダレナ川下流域からカリブ海沿岸地方に伝統的に伝わるリズムと舞曲のこと。山岳地帯の音楽バンブーコと並びコロンビアを代表する音楽とされる(Wikipediaから抜粋)
編集部より(2020年7月8日)
発売日が2020年7月22日から9月2日(水)に変更になりました。また、収録内容も変更になりましたので、詳しくはこちらの記事をご確認ください。
民謡クルセイダーズ&フレンテ・クンビエロ『MINYO CRUSADERS & FRENTE CUMBIERO』
発売:2020年7月22日9月2日(水)
定価:2,200円+税(予価)
レーベル:Pヴァイン
品番:P10-6257
仕様:10インチ・EP
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収録曲
SIDE A
1. UN,DOS,KUNGFU/イー・アル・カンフー
2. CUMBIA DEL MONTE FUJI/クンビア・デルモンテ・富士
SIDE B
1. TORA JOE/虎女さま
2. OPEKEPE/オッペケペー節
3. CUMBIA DEL MONTE DE TOKYO/クンビア・デルモンテ・デ・東京*
*Japan Only Bonus Track/日本盤限定ボーナス・トラック
[クレジット]
民謡クンビエロ/MINYO CUMBIERO
Freddy Tsukamoto (vocals)
Mario Galeano (bass, moog, guacharaca)
Katsumi Tanaka (guitar)
Pedro Ojeda (timbales, alegre)
Meg (vocals)
Marco Fajardo (clarinet, tenor sax)
Moe (keyboards, effects)
Sebastián Rozo (bombardino, vocals)
Mutsumi Kobayashi (bongos, drummachine)
José Miguel “El Profe” Vega (trombone)
Shoji Ishiguro (bass)
León Pardo (gaita, trumpet)
Irochi (congas)
Koichiro Osawa (Sax)
フレディ塚本(vo)、meg(vo, pianica)、田中克海(g)、石黒祥二(b)、Moe(key)、イデ ソノオ(timbales)、小林ムツミ(bongos)、Irochi(congas)、山内ステファン(tp)、大沢広一郎(sax) かつて戦後間もない頃、偉大なる先達――東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡とラテン・リズムの融合を21世紀に再生させる、民謡クルセイダーズ。東京西部、横田基地のある街、福生在住で米軍ハウス「バナナハウス」主のギタリスト田中克海が、モノホンの民謡歌手フレディ塚本と近所の某酒場で意気投合したことをきっかけに、2012年、福生周辺の辺境音楽好きが集まり結成。70年代以降には福生でよく見られたハウス・セッションを続けながら現在に至る。2017年、ファースト・アルバム『エコーズ・オブ・ジャパン』を発表。
オンダトロピカをクァンティックと共に率いるコロンビア人プロデューサー/作曲家/マルチ・インストゥルメンタリスト、マリオ・ガレアーノ・トロによるクンビア・プロジェクト。ルーツ探求と最新トレンドの双方から、世界中で中毒者激増中の「クンビア」を探求する。2011年にダブのレジェンド、マッド・プロフェッサーを迎えた『FRENTE CUMBIERO meets MAD PROFESSOR』をリリースして世界に衝撃を与える。2018年に初来日。フジロックを皮切りに行ったジャパン・ツアーは、コロンビア音楽に深く根ざしつつも、ラテンの枠を超えたカッティング・エッジなダンス・サウンドでフロアを熱狂の渦に巻き込み、語り草となった。2020年夏、9年振りとなるニュー・アルバムをリリース予定。 |
インフォメーション
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連絡先 | : | |
WEBサイト | : | 民謡クルセイダーズ 公式サイト |
WEBサイト | : | |
: | https://twitter.com/minyocrusaders | |
: | https://www.facebook.com/minyocrusaders |
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