やくしまるえつこ、Yakushimaru Experiment名義による即興・朗読・数字を扱う実験コンセプトアルバム『Flying Tentacles』3月30日発売
相対性理論のやくしまるえつこが、”Yakushimaru Experiment”名義による即興・朗読・数字を扱う実験コンセプトアルバム『Flying Tentacles』を3月30日(水)に発売する。
今作は、坂本龍一のレーベル「commmons」の10周年を記念してリリースされるもので、やくしまるが操る9次元楽器dimtaktを始めオリジナル楽器演奏者4名による光の即興セッション「光と光と光と光の記録」、作家・円城塔氏とのコラボレーション作品、夏目漱石との時空を超えた前代未聞の朗読共演など、計6曲ながら約1時間にも及ぶ作品となった。
円城塔氏は、やくしまる及び本作品を評して「人力、世界シミュレーター。」とコメントを寄せている。ライナーノーツには円城塔書き下ろしによる本アルバムに捧げるテキストと、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員・畠中実氏によるアルバム解説が収録される。
レコーディング&ミキシングエンジニアは、先日発表となった相対性理論の最新アルバム『天声ジングル』(4月27日発売)をはじめ多数の相対性理論・やくしまるえつこ作品を手がける米津裕二郎氏、マスタリングエンジニアはオノ セイゲン氏。収録曲のうち即興セッションの楽曲はDSD録音による一発録りでレコーディングされたという。
アートディレクション&ドローイングはやくしまるえつこ本人、アートディレクション&デザインはSemitransparent Designが担当している。
なお、4/27には相対性理論のニューアルバム『天声ジングル』の発売が、また7/22には相対性理論の初日本武道館自主企画『八角形』の開催が決まっている。詳しくはコチラの記事を確認してほしい。
Yakushimaru Experiment『Flying Tentacles』
発売:2016年3月30日(水)
価格:2,500円(税抜)
品番:RZCM-86085
レーベル:commmons × みらいレコーズ
Flying Tentacles 収録曲と簡単な解説 ========== *本作にはノイズやサイン波が多数収録されていますが、作品の要素として演奏に起因するものですのでご了承ください。 |
Yakushimaru Experiment「光と光と光と光の記録」 (short ver. )
dimtakt・やくしまるえつこに加え、レーザーギター・ドラびでお、OPTRON・伊東篤宏、スライムシンセサイザー・ドリタのオリジナル楽器演奏者4名によるによるセッション映像
注目記事
相対性理論、初の日本武道館公演『八角形』を7月22日に開催。本日より限定Tシャツ付きプレミアムチケット予約申し込みスタート
インフォメーション
タイトル | : | |
開催日時 | : | |
開催場所 | : | |
料金 | : | |
アクト | : | |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | やくしまるえつこ 公式サイト |
WEBサイト | : | 相対性理論 公式サイト |
: | https://twitter.com/mirairecords | |
: |
関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: