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Bathsが、コンピレーションアルバム『Pop Music / False B-Sides II』を5月27日（水）に日本リリースすることになった。

 
Bathsはロサンゼルスを拠点に活動する音楽家・Will Wiesenfeldのプロジェクトで、昨年2019年にはサカナクション×サマソニのコラボイベント『NF in MIDNIGHT SONIC』にも出演している。

 
Will Wiesenfeldは『Traversa』『Abysma』などのレコードではGeotic名義としてインストゥルメンタルなサウンドスケープを作曲したり、『Cerulean」『Obsidian』『Romaplasm』などのレコードでは、Baths名義として内なる思考や感情をさらけ出したりと、常にカラフルで幅広い音楽のカタログを構築してきた。

 
しかし、Willが作曲したすべての曲がレコード化されてはおらず、今作はそんな隠れた逸品を自主レーベル「Basement’s Basement」からの最初のタイトルとしてドロップ。

 
Bathsの持ち味でもある、愛、後悔、失恋、セクシュアリティ、死、逃避したい衝動など、誰もが抱える現実に鋭く切り込んだ、繊細でありながら強いメロディー、美しいファルセットを融合させる彼の能力を堪能できる作品が完成した。

 
収録曲「Be That」がbandcampにて公開されたので、まずはチェックしよう。

 
Baths『Pop Music / False B-Sides II』

発売：2020年05月27日（水）
価格：2,200円+税
品番：XQNK-1012
発売元：Tugboat Records Inc.
販売元：SPACE SHOWER NETWORKS INC.
仕様；CD（解説/歌詞/対訳付き）

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収録曲：
01. Immerse
02. Tropic Laurel
03. Mikaela Corridor
04. Agora
05. Sex
06. Stomach Tile
07. Fortuna
08. Wistful (Fata Morgana)
09. Veranda Shove
10. Lung Tile
11. Be That
12. The Stones