2020-05-13 20:00 Fuhito Kitahara

Wienners、新作アルバム『BURST POP ISLAND』からMV「MY LAND」公開。キャッチーとカオスが炸裂

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Wiennersが、本日5月13日(水)に発売したメジャー1stアルバム『BURST POP ISLAND』からリード曲「MY LAND」のミュージックビデオを公開した。

 
ニューアルバムは、ジェットコースターのようにスリルと熱気が呼応する超絶バイタルチューン「ANIMALS」、圧倒的スタンダードナンバー「UNITY」、崖っぷちからの一発逆転を歌うアンセムソング「起死回生の一発」を含む全10曲を収録。子供から大人まで、聴くもの全ての喜・怒・哀・楽を電撃的にロックする、ワクワクが止まらない作品に仕上がっている。

 
この「MY LAND」はサイケデリックでエネルギッシュなアッパーチューンで、どんなこじれた妄想や人に言えない願望も、全てさらけ出せる自分の国(=MY LAND)がテーマ。玉屋2060%(Vo/Gt) の持ち味であるキャッチーとカオスが炸裂した楽曲だ。

 
MVは映像ディレクター・森本敬大氏が監督。メンバー4人のリモート映像も織り交ぜた、華やかでパンチのきいたカラフルな映像となっている。チェックしよう。

 
玉屋2060%(Vo/Gt) と森本監督によるコメントが発表された(下に掲載)。

 
 


Wienners「MY LAND」Music Video

 


Wienners『ANIMALS』Music Video

 
 

 
Wienners『BURST POP ISLAND』(初回生産限定盤)

発売:2020年5月13日(水)
価格:3,900円+税
品番:COZP-1655~6
仕様:CD++Blu-ray

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収録曲:
01. ANIMALS
02. MY LAND
03. UNITY
04. 起死回生の一発
05. Kindergarten Speed Orchestra
06. YA! YA! YA!
07. ULTRA JOY
08. NOW OR NEVER
09. プロローグ
10. ゆりかご
11. FAR EAST DISCO

 
Blu-ray収録内容:
■ BACK TO THE ANIMALS TOUR 2020 FINAL 2020.2.15.sat @ 渋谷CLUB QUATTRO(75min)
■ Wienners のこと(メンバー・インタビュー映像(75min)

 
 

 
Wienners『BURST POP ISLAND』(通常盤)

発売:2020年5月13日(水)
価格:2,300円+税
品番:COCP-41134
仕様:CD

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コメント | 「MY LAND」について

 
頭の中に誰もがそれぞれ持っている、他の人には想像もつかないようなとてつもない世界。

このMVのように散らかってて支離滅裂で、醜いけど美しいその妄想は、自分にしかない宝物です。

全てさらけ出すには醜さも美しさも含めて自分を受け入れないといけないし、それはとても怖い事だけど、それが出来たらきっと素晴らしい景色が待っているはず。

あなたの頭の中にある自分だけの特別な世界を、世の中に思う存分ぶちかます後押しにこの曲がなってくれたら嬉しいです。

あざ笑う奴がいたとしたら、ここから一歩も通さないぜ。

Wienners 玉屋2060%(Vo/Gt)

 

MY LANDという楽曲は、曲を聞けば分かる楽しくて踊りたくなるような感覚の裏側に、優しさや開放感がありました。
僕はその裏側(?)を感じた時に少し泣けてきちゃいまして、その想いをMV後半に残そうってすぐ決めました。

勝手な解釈ですが、何かを思いとどまることも、一歩踏み出せないことも、やれない事も、我慢してる事も、全てのことは「いいよ」と言ってもらえれば出来る事。
なんかそれを、全部ひっくるめて許された気がして、すごい優しい曲だなと思いました。
落ち込んだ時も気分の良い時も聴ける曲って素晴らしい。
もちろんライブで踊り倒して聞くのが一番かもですが!

MVからは、僕のWiennersに持ってるイメージその物です。
カラフルでPOPで勢いがあるイメージを曲の流れにそのまま生かしました。

ちょいちょい出てくる空飛ぶ島はMY LANDそのものです。あの中は自由なので、Aメロで一回あの中に入れてるんです。
「MY LAND=誰かの頭の中」と僕は設定したので、そういう特徴もこのMVにはあります。

Dメロも頭の中の世界だけど、妄想や自由じゃなく「記憶」をイメージしてて、思い返すことでも十分に楽しめるっていう今できる楽しみ方の一つかなと。今でこそ大事かなと。

でもおおまかにいうと、楽しい音楽を楽しく視聴してもらえるように、とにかく賑やかにしました。「この時期だからテレワークMVなのか」って事も忘れて楽しんで欲しいです。

森本敬大(映像ディレクター)


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