2020-05-11 20:00 Fuhito Kitahara

Kokatu Testarossa & KUVIZM、狂気や悦楽がテーマのコラボEP『HAVOC』5月27日リリース。MV「Looper」公開

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Kokatu Testarossa & KUVIZMが、コラボEP『HAVOC』を5月27日(水)にリリースすることになった。

 
Kokatu Testarossa(コカツ・テスタロッサ)は、釈迦坊主との伝説的ユニットCPCPCでも知られるネットラップ界の裏カリスマ。KUVIZM(キュビズム)は、DÉ DÉ MOUSEもその才能を認め多数のラッパーのオーダーに日夜応える気鋭のビートメイカー。

 
今作は人生におけるバグともいえる狂気や悦楽などをテーマに、2年半におよぶ衝突と対話の末に出来上がった渾身の作品。

 
リードトラック「Looper」を筆頭に、KUVIZMによる緻密な計算に基づく深いアンビエンスを湛えた端正なビートと、今もなお数々のクラウドラッパーに影響を与え、歌とラップの間を自在にスイッチするスタイルの源流となっているかのようなKokatuの類まれなるスキルを味わうことができるだろ。

 
なお、今作は当初配信のみのリリースだったが、一部店舗(レーベル公式通販、WENOD RECORDSなど)限定でCDも販売する。レーベル公式通販では先行予約受付がスタートした。

 
リード曲「Looper」のミュージックビデオが公開された。チェックしよう。

 
 


Kokatu Testarossa & KUVIZM “Looper” (Official Music Video)

 
 

 
Kokatu Testarossa & KUVIZM『HAVOC』

発売:2020年5月27日(水)
価格:1,680円
レーベル:Ourlanguage
仕様:Digital / CD(一部店舗のみの限定販売)

Amazonでみる(デジタル)

収録曲:
1. Looper
2. Today’s Traitor
3. いつも素でいいんじゃない
4. Fuan
5. ITSUKA SHINU
6. Fadeout

 
作品解説:
釈迦坊主との伝説的ユニットCPCPCでも知られるネットラップ界の裏カリスマKokatu Testarossa(コカツ・テスタロッサ)。DÉ DÉ MOUSEもその才能を認め、多数のラッパーのオーダーに日夜応える気鋭のビートメイカーKUVIZM(キュビズム)。この2人が手を結んで突如EPリリース!

これまでに電波少女、Jinmenusagi、HAIIRO DE ROSSIらの作品に参加。長いキャリアがありながらも、そのマイペースさとシーンから距離をおいたスタンスからか、これまでに自己名義でのまとまったリリースをしてこなかったKokatu Testarossa。

そして、今ではDOTAMA、堂村璃羽、LEAP、RICK NOVAなどのラッパーからのオファーで引っ張りだこだが、元々はインストゥルメンタル主体のビートを作っていたKUVIZM。そんな彼が2018年、最初にコラボレーションするラッパーとして選んだのが10年来の付き合いのあるKokatu Testarossaだった。

その2年半におよぶ衝突と対話の末に出来上がった渾身のEPが、KUVIZMがSaint Vegaやharuru犬love dog天使の作品にも参加した経緯を経て今回Ourlanguageよりこの度5/27にリリースされる。

リードトラック「Looper」を筆頭として、KUVIZMによる緻密な計算に基づく深いアンビエンスを湛えた端正なビートと、今もなお数々のクラウドラッパーに影響を与え、歌とラップの間を自在にスイッチするスタイルの源流となっているかのようなKokatuの類まれなるスキル。

タイトルの『HAVOC』は「HAVOK神」と呼ばれる、3Dゲームにおける物理演算のバグから取られており、人生におけるバグともいえる狂気や悦楽などをテーマにしている。

 



 
Kokatu Testarossa(コカツ・テスタロッサ)

東京在住のラッパー/シンガー/プロデューサー。ネットラップ黎明期より活動を始めたカリスマ。電波少女、Jinmenusagi、オロカモノポテチ、シマダカズユキなどの実力派MCや、MichitaやEsdotなどの個性派ビートメイカーの作品への参加を経て、HAIIRO DE ROSSIやTAKUMA THE GREATを擁する伝説のグループBLUE BAGGY HOO RE:GUNZのメンバーに。そしてEccy主宰のSlye Recordsから念願のアルバムリリースが予定されるも白紙に。その後もマイペースな活動が続く中、2016年頃より釈迦坊主とのユニットCPCPCでEP1枚、アルバム2枚をリリース。2020年に入り[…]サンテンリーダーの初の全国流通シングル「Good bye Nancy」に参加。そして旧知の仲のビートメイカーKUVIZMとのタッグにより自己名義としてはキャリア初となるEP「HAVOC」をOurlanguageよりリリース。

 

KUVIZM(キュビズム)

新潟出身、東京在住のビートメイカー。術ノ穴のコンピレーションへの参加や、LOW HIGH WHO?での配信アルバムを経て、2019年よりラッパー/シンガーへのビート提供を本格的に開始。ゲーム「モンスターストライク」の公式リミックスコンテストでのDÉ DÉ MOUSE賞の受賞をきっかけにオファーが急増し、ここ2年で手掛けたアーティストは、DOTAMA、堂村璃羽(「たばこ」は再生回数200万回超え!)、LEAP、RICK NOVA、haruru犬love dog天使、k-over (City Your City)、uyuni、Saint Vega、ハハノシキュウ、アマテラス、シラフ知らズ、日高大地、nate、yuhei miura、tip jam、noma、tella、runpa、CHARLESなど多数に渡る。ピアノやシンセなどコード感のある上モノを駆使してTrapやLo-Fi Hip HopからFuture Bassまで幅広いアプローチで今最も注目されるビートメイカー。


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