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石橋英子が、新作『Memory of Future/Cellist Under The Influence』をbandcampでリリースした。

 
石橋英子はシンガーソングライターであり、セッション・プレイヤー、プロデューサー。ピアノをメインとしながらドラム、フルート、ヴィブラフォンなども演奏するマルチプレイヤーとして、ジャンルやフィールドを越えて活動している。

 
今作は「Memory of Future」と「Cellist Under The Influence」の2曲（収録分数31分）を収録。

 
M1「Memory of Future」は、開館されていたものの新型コロナウイルスの感染拡大防止のため臨時休館が続いている世界遺産・万田坑での高木尚雄写真展「記憶の未来」のために制作された楽曲。

 
M2「Cellist Under The Influence」はイタリア・トリノ生まれの国際的に活躍を続けるチェリストFrancesco DillonFrancesco Dillonのために石橋が作曲した楽曲で、イタリア・ミラノにあるノヴェチェント美術館でFrancescoDillonが演奏したライブ音源だ。