2020-04-22 22:00 Fuhito Kitahara

LowCulTokyo x Auto&mst、”#staycreate”をキーワードに「twilight feat.mabanua」配信開始。『origami Home Sessions』参加楽曲

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LowCulTokyoとAuto&mstが、新曲「twilight feat.mabanua」を本日4月22日(水)にデジタルリリースした。

 
LowCulTokyoは「Low Cuture × Local Culture」をコンセプトに東京の片隅から音楽、映像、ファッション、フード、パーティーなど様々なカルチャーを発信する アートコレクティブで都内のクラブを中心に野外イベントや県外ライブなどにも積極的に出演をしている。

 
Auto&mstは電子音楽家のAutoとギタリストmstによるユニットで、どんな環境でも旅先やキャンプの時の感覚にトリップさせてくれる、波のようなグルーブと空を仰ぐような解放感を電子音と生演奏で表現。GO OUT CAMPやりんご音楽祭などにも出演している。

 
今作はorigami PRODUCTIONSによる『origami Home Sessions』に感銘を受け、「#STAY CREATE」をキーワードに制作。mabanuaによる極上のメロディアスビートを素材に、LowCulTokyoから「Kiyo a.k.a. Nakid」「IKE」「Bambi」がそれぞれの想いを独自のメッセージに込め、Auto&mstがビートを再構築。

 
ジャケットデザインは、画家の「unomori」が 今回のテーマをartで表現している。

 
また、同曲のミュージックビデオも公開されている。各自の自宅であえて各自のスマートフォンで撮影。世界的パンデミックに混乱する現在、「自分達ができること」を考えオンラインでコミュニケーションしながら制作された、”作り続ける”という現在の状況に対してひとつのメッセージを提示している。まずはチェックしよう。

 
 


【MV】LowCulTokyo – twilight feat.mabanua (Auto&mst Remix)

 
 

Auto&mstによるコメントが公開された。

今回の楽曲は、音楽プロダクションorigami PRODUCTIONSのプロジェクト「origami Home Sessions」のmabanuaの楽曲を使用し、スタジオでの制作でなく初の試みとなる、各自が自宅にてレコーディング、オンラインのやり取りのみの手法で制作しました。

新型コロナウイルスの影響で、ライブや出演予定だった音楽フェスも全て中止、お世話になっているライブハウスや飲食店も大変な状況に追い込まれ、営業中止の決断をするオーナーや制作を止めてしまうアーティスト達も周りに現れ始めています。

そんな中で、収益の見込めなくなったアーティストに向けてトラックを無償提供した「origami Home Sessions」を知り、「クリエイションの灯を消さずに、音楽を皆で共有し純粋に楽しみながら未来に繋げていこう」というメッセージだと受け取りました。

代表の対馬さんを深くリスペクトすると共にその想いを繋いでいくため、楽曲には「STAYCREATE」のメッセージを込めています。

創ることをやめないこと、苦しくても前を向き今できることをやり続けること、この想いを一人でも多くの人に届け、また、この曲を聴くことで、長引く外出自粛に息が詰まったり、ダメージを受けている方々に少しでも息抜きをしていただければと思っております。

 

 
LowCulTokyo x Auto&mst『twilight feat. mabanua』

発売:2020年4月22日(水)
価格:150円
仕様:デジタル

Amazonでみる
配信サイト一覧

 
Track:mabanua (origami PRODUCTION)
Words:IKE,Bambi,Kiyo a.k.a. Nakid
Art:unomori
Recording:Each Home Studio
mastaring:GREEN HOUSE
Remix / Produce:Auto&mst

 



 
LowCulTokyo

Low Culture × Local Cultureをコンセプトに活動するアートコレクティブ”LowCulTokyo”
都内のクラブを中心に幅広く活動し過去にメンバーは”Go out JAMBROREE”,”Earth Garden”,”Stranger Than Island”,Natural High!”,”海の音楽祭あわのね”、”りんご音楽祭”など野外のイベントにも参加し幅広い活動範囲にてLIVE活動を精力的に行っている。
発売中の楽曲も各メディアやプレイリストに取り上げられ注目を浴びている。

ラッパーとしてLowCulTokyoの発起人で都内でもイベントオーガナイズをこなしアーティストとの幅広い交友関係を持つKiyo a.k.a. Nakid、LowCulTokyoの活動と共に、”IKE & rice water Groove Production”名義でのりんご音楽祭2019の出演やアルバム『YUPPIE』も記憶に新しいIKE、3MC1DJラップユニットRANAWAYを経て、ソロでMCとして国産音楽DJのBreadmanと様々な現場でのライブ活動により、他ジャンルのアーティストからも評価が高いBambiが参戦している。

https://twitter.com/LowCulTokyo

 



 
Auto&mst



電子音楽家のAutoとギタリストmstによるユニット。
どんな環境でも旅先やキャンプの時の感覚にトリップさせてくれる、
波のようなグルーブと空を仰ぐような解放感を電子音と生演奏で表現するChillhop Navigator

現在までにSecaiとのSplit 12inch Vinyl &CD『Star Stalk EP』、
VooDoo BeatBattle Vol.3で優勝し、その特典として12inch Vinyl&配信『HORIZON』をRelease。
2020年5月にはEP『sometime somewhere』を配信Release予定。
作曲家 no.9やBeatMaker Bugseed とコラボレーションを行うなどジャンルの垣根のない活動を展開し、楽曲がSpotify公式Playlist 「Midnight Chill」に収録され、UKのJazz Hop Café、フランス Le Mellotronなどの海外Radioに取り上げられる。

GO OUT CAMP、りんご音楽祭、ハイライフ八ヶ岳などのフェスティバルから新島Wax、FreedomSunset、秘境祭など各地のパーティでLIVEを行う。イベントオーガナイザーとしては「TENT」「Stranger than Island」の主催、
池袋PARCO屋上にて行われた「SAKURA at ChillCity」では2日間で1700人を動員する。
またNatural High!、EarthGardenなどの1ステージのオーガナイズ。
[TENT SoundSystem]を立ち上げ様々な企業イベントのサウンドシステム、音響コーディネートも手がけ多方面に渡る活動を行っている

https://horizon-autoandmst.tumblr.com/

 



 
unomori

1988年生まれ 町田出身。
東京電機大学 環境化学科卒。

大学卒業後、独学で作家活動をスタート。
ストリートアートと出会いクラブやライブハウスでのライブペイントパフォーマンスをはじめ、徐々に活動の幅を広げていく。

現在では媒体を選ばず、作品制作、壁画、ライブペイント、ボディーペイント、メディアやアパレルなどにイラスト提供など活動の幅は多岐にわたる。

2017年には「THE YELLOW MONKEY」の25th記念グッズのイラストを務める。
2018年にはニューヨーク一のアートの激戦区チェルシーにあるギャラリーで展示を果たした。

https://www.unomori.com

 

注目記事

Auto&mst、新作EP『Sometime Somewhere』5月11日リリース決定。代表曲「I’m on my way」を新たにアレンジ・ミックスしたMVも


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