2020-04-08 00:00 Fuhito Kitahara

大石晴子、両A面シングル『ランプ/巡り』配信開始。変わり行く街や人の暮らしを見守り寄り添うソウルミュージック

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大石晴子が、両A面シングル『ランプ/巡り』を本日4月8日(水)にデジタルリリースした。

 
大石晴子は生活の機微を美しくも不思議な響きのメロディで歌うシンガーソングライター。昨年2019年8月の1st EP『賛美』が多方面で評価され注目が高まっている。

 
今作は、都市の流れを俯瞰し脈動するシティソウル「ランプ」、静かなサウンドの上に言葉が息づく「巡り」を収録。前作から進化を遂げ、力強くも繊細なボーカルにシンセサイザー、打ち込みによるリズムで新たな大石晴子のソウルミュージックを紡ぎだしている。

 
ミックス・レコーディングは、折坂悠太、さとうもかなどの作品を手がける中村公輔氏が担当した。

 
また、ライター・峯大貴氏によるレビューや本人によるコメントを掲載した特設サイトが開設された。チェックしよう。

 
なお、3月31日には前作『賛美』収録曲「食卓」のミュージックビデオも公開されている。こちらもチェックしよう。

 
 

”地平線が崩れて 朝日が遅れても
ランプウェイは
誰かの深呼吸に頷いて 人を渡す”
 

-ランプ

 
”あらゆることを丁寧に笑い話にしながら
細いゆび踊らせては 好きなもの増やす”
 

-巡り

 

 
大石晴子『ランプ/巡り』

発売:2020年4月8日(水)
価格:500円
仕様:デジタル

Amazonでみる

収録曲:
1. ランプ
2. 巡り

 
作品解説:
前作『賛美』では”祈り”を歌うのは大石晴子本人であったが、今回の2曲は対になるひとつのテーマで貫かれており、街や人を俯瞰し、それらにそっと灯りを灯すような祝福を捧げている。彼女の表現の芯がより太くなった証と言えるだろう。変わり行く街、人の暮らし、渦巻く感情、自然現象、それらに翻弄される日々さえも受け入れ、愛おしみ、衛星写真のようにゆらり漂う視点で見守り、寄り添っている。

 


大石晴子 – 食卓 [Official Music Video] (Haruko Oishi – Shokutaku)

 
 

 
大石晴子『賛美』

発売:2019年を8月7日(水)
価格:1,000円(デジタル)
品番:TYNK-001
仕様:CD / 配信

Amazonでみる(デジタル)

1. 浜辺
2. 怒らないでね
3. 肌
4. strings
5. 食卓

 



 
大石晴子

大阪生まれ神奈川育ち。
生活の機微を、美しくも不思議な響きのメロディで歌うシンガーソングライター。早稲田大学のソウルミュージックサークルで出会ったR&Bフィーリング、お笑いラジオ番組のヘヴィーリスニングで体得した鋭利な言語感覚、愛犬家。

2019年8月ファーストEP「賛美」リリース。年末には奈良開催「森のホルン」や大阪開催「timeloop」に参加するなど、都内外問わず演奏活動を行う。

個性的且つ芳醇な匂いを醸し出す楽曲群。繊細さと強さ、ポップとブルース、相反するものが揺れ動く歌声は聴く人の胸を打つ、祝福。大阪生まれ神奈川育ち。

 

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大石晴子、本日8月7日に1st EP『賛美』発売。9/6には下北沢BASEMENT BARでリリパも決定。洪申豪らによるコメントも


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