ASA-CHANG エマーソン北村、落ち込み気味の世の中に向けてカバー曲「悲しくてやりきれない」急遽配信リリース
ASA-CHANG エマーソン北村が、デジタルシングル「悲しくてやりきれない」を本日4月1日(水)に急遽デジタルリリースした。
この「悲しくてやりきれない」は、幾多のアーティストにカバーされてきたザ・フォーク・クルセダーズの名曲。落ち込み気味の世の中に向けた配信限定シングルとなる。
また、4月22日(水)にはASA-CHANG率いる“ASA-CHANG&巡礼”の2年ぶりの新作アルバム『事件』と、“ASA-CHANG エマーソン北村”の2ndアルバム『エロス』が同時発売となる。
アルバム『事件』からいとうせいこうをゲストに迎えたリード曲「ニホンゴ」のミュージックビデオ、小島麻由美をゲストに迎え心地良くも個性的なカバーを中心としたアルバム『エロス』のトレーラーも公開さっれている。チェックしよう。
ASA-CHANG エマーソン北村『エロス』トレーラー
ASA-CHANG&巡礼「ニホンゴ」MV
ASA-CHANG エマーソン北村『エロス』
発売:2020年4月22日(水)
価格:2,500円+税
品番:AP1084
レーベル:AIRPLANE LABEL
仕様:CD
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TOWER RECORDS ONLINEでみる
収録曲:
01. ワンステップビヨンド
02. 千の風になって
03. エマニエル夫人
04. パラダイスロスト
05. タイムアフタータイム
06. ジェッディンデデン(トルコオスマン行進曲)
クレジット:
ASA-CHANG:tablabongo,trumpet,vocal
エマーソン北村:keybord,rhythm box, vocal
小島麻由美(tr.02 guest):vocal
作品解説:
2018年に発売したデビュー作「Debut」に続く、新作「エロス」を発表。
今作品は前作に負けず劣らず、より二人の濃いグルーブとユーモア、そして色気が漂う強力な作品に仕上がった。
エレベーターミュージックとも言われる、プリミティブなビートボックスに、タブラボンゴや味わい深いトランペットが重なる独特なグルーブと唯一無二の世界観。時には歌も織り交ぜ、どんどんクセになる存在感抜群の楽曲達。
オープニングは、ASA-CHANGのフィルターがかった声から始まるマッドネスの名曲「ワンステップビヨンド」。続いても大ネタ「千の風になって」を大胆にもスカアレンジで披露。小島麻由美をゲストヴォーカルに迎え、なんとも小気味好い、一曲で様々な表情をみせる必聴曲。そして今作のアルバムタイトルを連想させる「エマニエル夫人」。怪しく官能的な雰囲気を醸し出すトランペットとキーボード、タブラボンゴが交わり、ダブを使ったエフェクトがムード全開の一曲。
タブラボンゴのリズムや、様々な小技、心地よい音が出現し、聞くたびに発見がある「パラダイスロスト」は坂本龍一のカバー曲。そして突如二人のアカペラからはじまる、「タイムアフタータイム」も、二人にしかできない世界観を演出。
最後を飾るのはトルコオスマン行進曲の「ジェッディンデデン」。ループするメロディと不思議な音色にトリップしつつ、一種の切なさをも感じさせる作品。
全音楽ファンに贈る、聴きどころ満載の作品に仕上がった今作「エロス」。
これからも縦横無尽なASA-CHANG エマーソン北村の活動にも注目。
ASA-CHANG&巡礼『事件』
発売:2020年4月22日(水)
価格:2,500円+税
品番:AP1086
レーベル:AIRPLANE LABEL
仕様:CD
Amazonでみる
TOWER RECORDS ONLINEでみる
収録曲:
01. 事件
02. ニホンゴ
03. 駅弁ソング(アルバムバージョン)
04. 駅弁ソング(アルバム英語バージョン)
05. シカク
06. シノシサム
07. 生活節
クレジット:
ASA-CHANG
後関好宏
須原杏
ゲスト出演:いとうせいこう(Tr.01)
作品解説:
今作はいとうせいこう氏をゲストに迎えた表題曲「事件」から幕を開ける。
この曲は、これまでのポピュラーミュージックでは経験した事のない、予想できない展開の連続で、センセーショナルな大作に仕上がっている。
様々な仕掛けがなされた本楽曲は、いとうせいこう氏の声や言葉に合わせて、リズムや伴奏が常に変化し続ける、ASA-CHANG&巡礼だからこそ作り出せる領域の曲となった。
続く「ニホンゴ」は、日本語のようで、別の言語から作り上げた楽曲。
今作に出演する声を台湾人女性からサンプリングし、不思議な空間の中でどこか愛嬌を感じる楽曲に。他には「駅弁」に焦点を当てた、日本各地の駅弁を紹介する軽快でコミカルな楽曲や、ダンス公演の為に書き下ろした「シカク」と「シノシサム」。
そしてラストを締めくくる曲は、シンプルなビートにどこか物悲しいメロディとストリングスから始まる「生活節」。
全編を通して、未開の地を開拓した楽曲で繰り広げられる本アルバムは、表題曲のみでも反響を呼ぶ潜在能力がありつつも、様々な表情を垣間見れる、聴きどころ満載の作品に仕上がっている。
音源のみならず、アートワークも力作に仕上がっており、中身のブックレットも一つの読み物として成立できるボリュームで、パスポートのようなディティールに。
今後の更なる可能性が、まざまざと感じ取れるアルバムが完成した。
様々なフィールドで活躍する、スカパラ創始者でもある音楽家ASA-CHANGと、JAGATARAやMUTE
1997年、ASA-CHANGソロユニットとして始動。 |
インフォメーション
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連絡先 | : | |
WEBサイト | : | ASA-CHANG 公式サイト |
WEBサイト | : | エマーソン北村 公式サイト |
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