2020-04-01 12:00 Fuhito Kitahara

ASA-CHANG エマーソン北村、落ち込み気味の世の中に向けてカバー曲「悲しくてやりきれない」急遽配信リリース

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ASA-CHANG エマーソン北村が、デジタルシングル「悲しくてやりきれない」を本日4月1日(水)に急遽デジタルリリースした。

 
この「悲しくてやりきれない」は、幾多のアーティストにカバーされてきたザ・フォーク・クルセダーズの名曲。落ち込み気味の世の中に向けた配信限定シングルとなる。

 
また、4月22日(水)にはASA-CHANG率いる“ASA-CHANG&巡礼”の2年ぶりの新作アルバム『事件』と、“ASA-CHANG エマーソン北村”の2ndアルバム『エロス』が同時発売となる。

 
アルバム『事件』からいとうせいこうをゲストに迎えたリード曲「ニホンゴ」のミュージックビデオ、小島麻由美をゲストに迎え心地良くも個性的なカバーを中心としたアルバム『エロス』のトレーラーも公開さっれている。チェックしよう。

 
 

 
ASA-CHANG エマーソン北村「悲しくてやりきれない」

発売:2020年4月1日(水)
価格:250円
仕様:デジタル

Apple Music / Spotify / Amazon

 
 


ASA-CHANG エマーソン北村『エロス』トレーラー

 


ASA-CHANG&巡礼「ニホンゴ」MV

 
 

 
ASA-CHANG エマーソン北村『エロス』

発売:2020年4月22日(水)
価格:2,500円+税
品番:AP1084
レーベル:AIRPLANE LABEL
仕様:CD

Amazonでみる
TOWER RECORDS ONLINEでみる

収録曲:
01. ワンステップビヨンド
02. 千の風になって
03. エマニエル夫人
04. パラダイスロスト
05. タイムアフタータイム
06. ジェッディンデデン(トルコオスマン行進曲)

 
クレジット:
ASA-CHANG:tablabongo,trumpet,vocal
エマーソン北村:keybord,rhythm box, vocal
小島麻由美(tr.02 guest):vocal

 
作品解説:
2018年に発売したデビュー作「Debut」に続く、新作「エロス」を発表。
今作品は前作に負けず劣らず、より二人の濃いグルーブとユーモア、そして色気が漂う強力な作品に仕上がった。
エレベーターミュージックとも言われる、プリミティブなビートボックスに、タブラボンゴや味わい深いトランペットが重なる独特なグルーブと唯一無二の世界観。時には歌も織り交ぜ、どんどんクセになる存在感抜群の楽曲達。
オープニングは、ASA-CHANGのフィルターがかった声から始まるマッドネスの名曲「ワンステップビヨンド」。続いても大ネタ「千の風になって」を大胆にもスカアレンジで披露。小島麻由美をゲストヴォーカルに迎え、なんとも小気味好い、一曲で様々な表情をみせる必聴曲。そして今作のアルバムタイトルを連想させる「エマニエル夫人」。怪しく官能的な雰囲気を醸し出すトランペットとキーボード、タブラボンゴが交わり、ダブを使ったエフェクトがムード全開の一曲。
タブラボンゴのリズムや、様々な小技、心地よい音が出現し、聞くたびに発見がある「パラダイスロスト」は坂本龍一のカバー曲。そして突如二人のアカペラからはじまる、「タイムアフタータイム」も、二人にしかできない世界観を演出。
最後を飾るのはトルコオスマン行進曲の「ジェッディンデデン」。ループするメロディと不思議な音色にトリップしつつ、一種の切なさをも感じさせる作品。
全音楽ファンに贈る、聴きどころ満載の作品に仕上がった今作「エロス」。
これからも縦横無尽なASA-CHANG エマーソン北村の活動にも注目。

 
 

 
ASA-CHANG&巡礼『事件』

発売:2020年4月22日(水)
価格:2,500円+税
品番:AP1086
レーベル:AIRPLANE LABEL
仕様:CD

Amazonでみる
TOWER RECORDS ONLINEでみる

収録曲:
01. 事件
02. ニホンゴ
03. 駅弁ソング(アルバムバージョン)    
04. 駅弁ソング(アルバム英語バージョン)
05. シカク
06. シノシサム
07. 生活節

 
クレジット:
ASA-CHANG
後関好宏
須原杏
ゲスト出演:いとうせいこう(Tr.01)

 
作品解説:
今作はいとうせいこう氏をゲストに迎えた表題曲「事件」から幕を開ける。
この曲は、これまでのポピュラーミュージックでは経験した事のない、予想できない展開の連続で、センセーショナルな大作に仕上がっている。
様々な仕掛けがなされた本楽曲は、いとうせいこう氏の声や言葉に合わせて、リズムや伴奏が常に変化し続ける、ASA-CHANG&巡礼だからこそ作り出せる領域の曲となった。
続く「ニホンゴ」は、日本語のようで、別の言語から作り上げた楽曲。
今作に出演する声を台湾人女性からサンプリングし、不思議な空間の中でどこか愛嬌を感じる楽曲に。他には「駅弁」に焦点を当てた、日本各地の駅弁を紹介する軽快でコミカルな楽曲や、ダンス公演の為に書き下ろした「シカク」と「シノシサム」。
そしてラストを締めくくる曲は、シンプルなビートにどこか物悲しいメロディとストリングスから始まる「生活節」。
全編を通して、未開の地を開拓した楽曲で繰り広げられる本アルバムは、表題曲のみでも反響を呼ぶ潜在能力がありつつも、様々な表情を垣間見れる、聴きどころ満載の作品に仕上がっている。
音源のみならず、アートワークも力作に仕上がっており、中身のブックレットも一つの読み物として成立できるボリュームで、パスポートのようなディティールに。
今後の更なる可能性が、まざまざと感じ取れるアルバムが完成した。

 



 
ASA-CHANG エマーソン北村

様々なフィールドで活躍する、スカパラ創始者でもある音楽家ASA-CHANGと、JAGATARAやMUTE
BEATで活躍するエマーソン北村によるデュオユニット、ASA-CHANG
エマーソン北村。全国津々浦々、会場の大小規模に関わらず、ミニマルかつポータブルな編成で阿吽の演奏を繰り広げる、“大人のイタズラ”を散りばめた中毒性MAXのステージは全国各地で話題を呼んでいる。
http://www.airplanelabel.com/debut/index.html

 



 
ASA-CHANG&巡礼

1997年、ASA-CHANGソロユニットとして始動。
そのトライバルかつアブストラクトな独自の波動に満ちた音楽が国内外で評価されると共に、世界各国のメディアにも取り上げられる。
また、ミュージックビデオにおけるコンテンポラリーダンサーとの共演が世界的な話題となり、09年に音楽×ダンス公演『JUNRAY
DANCE CHANG』を世田谷パブリックシアターにて開催。
12年に後関好宏、須原杏をメンバーに迎え、国際的な舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT
2012」への参加、アニメ『惡の華』のEDテーマ曲の提供など、既存の音楽の枠に捕らわれない活動を展開している。
http://junray.com


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