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MONSTER TAI-RIKUが、3月31日（火）にデジタルリリースする活動休止前ラストアルバム『Too Hot Blues〜The Last MONSTER~』の内容とジャケットを公開した。

 
MONSTER TAI-RIKUは2013年1stアルバム『発見』でデビューし、若手ながらBLUESを基調に確かな演奏力でFUJI ROCKを始め数々のフェスに出演。3月末をもって8年に及ぶ活動を休止することを発表している。

 
今作はベスト盤を含める通算8枚目のアルバムで、前作アルバム『問題ない』(2017年)から約3年ぶりのリリース。MONSTER大陸からMONSTER TAI-RIKUに改名後の2018年〜19年にかけて録音した10曲に加え、今まで録音はしていたもののリリースされなかった未発表曲「普通の男」「笑って」も含む全12曲を収録する。

 
原点回帰ともいえる彼らのルーツミュージック（Blues,Funk,Soul,Rock）を掘り下げ、歌とギター、ハーモニカ、ベース、ドラムとシンプルな構成で、より一層彼らの演奏力の高さを感じられる音源。1曲目「GO-満悦PLACE」は冒頭から枯れたブルースギターサウンドが鳴り響き、「Too Hot」では神業ともいえるハーモニカのブローが驚きを与えてくれ、全編にわたって彼らの音楽への傾倒が確かめられ、息遣いが聞こえてきそうなサウンドだ。

 
また、今作はドラムのcheetaも作詞に参加。まさに4人で作り上げた1枚となった。
Blues音楽をこよなく愛し、他の追随を許さぬほどケタ外れの演奏力が各方面から注目を浴びたバンドの、活動休止前最後の格別なプレゼントになりそうだ。

 
MONSTER TAI-RIKU『Too Hot Blues〜The Last MONSTER~』

発売：2020年3月31日（火）
価格：1,800円
仕様：デジタル

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収録曲：
1. GO-満悦PLACE
2. Alright
3. Singing Blues For You
4. 踊ろうよ　　　　
5. Too Hot
6. 悪い夢　　　　　　　
7. もっと…　　　　
8. 今から　　　　　　
9. アリーナ　　　　　
10. fall in…
11. 普通の男　　　　　
12. 笑って