2020-03-03 18:00 Fuhito Kitahara

satohyoh、2ndアルバム『feel like, feel right』3月11日発売決定。アコースティック楽器を中心に日本の原風景に寄りそった味わい深い作品

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satohyohが、2ndアルバム『feel like, feel right』を3月11日(水)にリリースすることになった。

 
satohyohは秋田出身/在住のアーティストで、ピアノやアコースティック楽器などを中心に風景に根ざしたサウンドを奏でている。

 
2017年4月発売の初流通1stアルバム『inacagraphy+』から2年ぶりの今作は、《好きと感じること、正しいと感じること。角度が変われば「正しさ」は変わる。誰かに教えたり、誰かを支えるとき、「正しさ」に迷う。「好きと感じること」を教える、「好きという気持ち」で支える。自ずと「正しさ」に繋がる。》として『feel like, feel right』と名付けられた。

 
ピアノ、ギターやアコースティック楽器の音を中心に、味わい深いサンプルや豊かな景色の音を混ぜ合わせることで、田舎の景色や情緒溢れる日本の原風景に寄り添ったかのようなオリジナリティー溢れるサウンドが展開される、音楽的な成熟度もぐっと増したアルバムが完成した。

 
2020年3月3日現在、SoundCloudにてM1~M6を試聴が可能で、YouTubeではアルバム収録15曲をダイジェストにしたトレイラーも公開されている。チェックしてみよう。

 
 


satohyoh “feel like, feel right” PFCD96 AlbumTrailersatohyoh “feel like, feel right” PFCD96 AlbumTrailer

 

 
 

 
satohyoh『feel like, feel right』

発売:2020年3月11日(水)
価格:2,200円+税
品番:PFCD96
発売元:PROGRESSIVE FOrM
販売元:ULTRA-VYBE, INC.

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収録曲:
01. same old tomorrow’s glow
02. 天気雨
03. toro
04. astraea
05. rain is always looking for clouds
06. bange feat. kota okuyama
07. alphabetagammadelta
08. ongoing
09. rufous scene
10. ランプを灯せば
11. little sense monologue
12. break in the parking
13. reprize
14. ただ広い暗闇、欠伸をした信号機
15. the hot-air balloon floating in the chilly sky
※M2/4/10/14 vocal by airi hashimoto

 
作品紹介文:

時に優しく、時にせつなく、美しい調べがこだまする。
秋田県在住、風景の音にアコースティックな音を添えサンプリング等の手法を交えて公開する「音メモ」シリーズでSoundCloudを通じて海外でも多くのファンを獲得してきたsatohyoh、2017年4月にリリースした初流通作品となる1stアルバム『inacagraphy+』より約2年、音楽的な成熟度もぐっと増したsatohyoh待望の2ndアルバムが完成!

《好きと感じること、正しいと感じること。角度が変われば「正しさ」は変わる。誰かに教えたり、誰かを支えるとき、「正しさ」に迷う。「好きと感じること」を教える、「好きという気持ち」で支える。自ずと「正しさ」に繋がる。》として名付けられた『feel like, feel right』では、ピアノ、ギターやアコースティック楽器の音を中心に、味わい深いサンプルや豊かな景色の音を混ぜ合わせることで、田舎の景色や情緒溢れる日本の原風景に寄り添ったかのようなオリジナリティー溢れるサウンドが展開されている。

叙情的なピアノが導くM1「same old tomorrow’s glow」M15「the hot-air balloon floating in the chilly sky」、リラックスさが心地良いM3「toro」M8「ongoing」、音楽制作仲間であるkota okuyamaがギターとコーラスで参加したM6「bange」、ジャジーなアプローチが気持ち良いM7「alphabetagammadelta」、鍵盤と弦により奏でられるどこまでも美しいM9「rufous scene」とハーモニカがノスタルジーを広げるM12「break in the parking」をはじめ聴き所が詰まったアルバムだが特筆すべきは1st同様に参加している橋本愛里のボーカル曲であろう。

2010年にデビュー~HMVのキャンペーン「NEXT ROCK ON」で最優秀ルーキーに選出~ガールズバンド「スパンクル」のボーカルであった、わらべ歌と考古学を学んだボーカリスト橋本愛里が歌うM2/4/10/14の4曲では、彼女の透明感ある声を生かしたsatohyohのソングライターとしての才能を感じる事が出来、本作の魅力をより一層高みへと導いている。

 



 
satohyoh

秋田出身、在住、ピアノやアコースティック楽器などを中心に風景に根ざしたサウンドを奏でるアーティスト。
2010年、ロックバンド「サキノハカ」とスプリットシングルを制作。
同年、「ukishizumi」名義でOMAGATOKI制作のジョン・レノン・トリビュートアルバム「#9 DREAM」に参加。
2011年、インディーズレーベル「clear」の東日本大震災チャリティー配信アルバム「one for all, all for one」に参加。
2013年、インディーズレーベル「T RUST OVER 30 recordigs」の「Free Compilation Vol.1」に参加。
その後故郷秋田へ戻り、satohyoh名義にて風景の音にアコースティックな楽器を添えた「音メモ」シリーズを公開、soundcloudを通じて海外でもファンを獲得する。
2015年、エフエム秋田30周年コンピレーションに参加。
2017年1月、初のiTunes配信限定版「inacagraphy2」を発表、まったくの無名、ノープロモーションながら、iTunesインストゥルメンタル部門で最高位4位となる。
2017年4月、初の全国流通版となるデビュー・アルバム『inacagraphy+』をPROGRESSIVE FOrMよりリリースする。
2017年、秋田県潟上市で開催されたアート展「オジフェス2017 つきぬける」に楽曲提供。
ウェブマガジン「なんも大学」の映像企画「Discover Akita」(石孫本店、永楽食堂、五城目朝市、鳥海山日立舞、じゅんさい)に楽曲提供。
2018年、秋田県鹿角市、社会福祉法人 愛生会の事業紹介映像、並びに制作ラジオ番組に楽曲提供。
秋田県仙北市で開催されたグループ展「ひらふくひらく」内、高橋希・写真展に楽曲提供。
そして2020年3月、約3年振りとなる2ndフルアルバム『feel like, feel right』をリリースする。

 

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