OGGYWEST、新作MIXTAPE『スウィート・オーメン』本日2月20日デジタルリリース
OGGYWESTが、新作MIXTAPE『スウィート・オーメン』を本日2月20日(木)にデジタルリリースした。
OGGYWESTは茨城県日立市から来たヤング・キュン(MC/DJ)と、町田出身の88Lexuz(MC/Producer/その他)が2016年に結成。ヤング・キュンの無骨かつエモーショナルなラップと、88LEXUZの歌フロウ、対称的な組み合わせが生む唯一無二のグルーヴとLowな世界観を展開している。
OGGYWEST『スウィート・オーメン』
発売:2020年2月20日(木)
価格:1,500円
レーベル:多摩丘陵RECORDs
仕様:デジタル
収録曲
1. Intro
2. アンバサ feat. VOLOJZA
3. ANA
4. Dirty
5. OGGY OF THE DEAD 2
6. メテオライト
7. Sweet Omen
8. Slowly feat. ryomikio
All Tracks Produced by 88Lexuz
『そう言い残してOGGYは何処かに行ってしまった。スウィート・オーメン』
2019年夏のMIXTAPE”New Heaven”からシングル”Fake Love”を挟んで半年。得難い出会いもありながら、またしてもオレたちは倦んでいた。
消費税は10%に。死んだ目で眺める平日の昼下がりのワイドショーに。オリンピックはもう、すぐそこに。
何かが変わっていくような、不可逆的な大きな流れ。兆し。再開発される街、工事中の地下鉄の駅。いつの間にかなかったことにされている物事。
考えるには忙し過ぎて、すぐに忘れてしまう。
前作からさらにカスタムを重ねた88Lexuzサウンド。ミックスもマスタリングも、何かもが自家製。もう車検には通らないぜ。
セブンイレブンのハッシュポテト(マジ美味い)だけが毎日の楽しみだったヤング・キュン。
生活に追われ、TVとタイムラインを見ては病むばかりだったYOUNGじゃない2人のアングリーメン。
新しいMIXTAPE「スウィート・オーメン」はこの半年の思考が実家の押入れのシミのように浮かび上がったもの、
もしくは再開発で潰された廃ビルの壁に焼き付いた影だった。西荻のマンションの一室でRECは続いていた。
“アンバサ”で最高なヴァースを蹴ってくれたVLUTENT RECORDSのボス、VOLOJZA。
“Slowly”に参加してくれた昔からの友だちryomikio。ふたりに濁点のない感謝を。
日々の断片がひとつの像を結ぶ瞬間と同じ時代を生きている実感に。
気が狂いそうになる毎日だけど、今は大丈夫。甘い予感がしてる。
これがスウィート・オーメン。どうかしてる?
インフォメーション
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