2020-01-08 12:00 Fuhito Kitahara

LISA PAPINEAU、新作アルバム『Oh Dead On Oh Love』日本盤発売。ポップ性と芸術性が高次元で両立された傑作

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LISA PAPINEAU(リサ・パピノー)が、新作ソロアルバム『Oh Dead On Oh Love』日本盤を本日1月8日(水)にリリースした。

 
LISA PAPINEAUは、AIRやM83、オマー・ロドリゲス・ロペスなど数多くのアーティストへの楽曲提供やボーカル参加、そしてホアン・アルデレッテ(マーズ・ヴォルタ)とのユニット「Big Sir」も話題を呼んだアメリカのシンガーソングライター。

 
難病の多発性硬化症と闘いながら活動を続け、近年もヘイロー・オービット(バッファロー・ドーターのシュガー吉永×マーク・ジュリアナ×ホアン・アルデレッテによるプロジェクト)のアルバムでの大フィーチャーは記憶に新しい。そして何より三宅純の作品/ライブに欠かせない存在として度々来日も果たしている。

 
今作は、2019年に配信メインでリリースした最新ソロアルバムに多数のボーナストラックを加えたもので、三宅純のレーベル<Drape>から日本リリース。

 
レコーディングには盟友ホアン・アルデレッテの他、マニー・マークやセドリック・ビクスラー・ザヴァラ(マーズ・ヴォルタ/アット・ザ・ドライヴイン)も参加。アコースティックとエレクトロニクスの融合で聴かせるオルタナティヴ・ポップの数々は、時に優美で、時に気高く、時に痛切で、民族的なムードや実験性も散りばめながら多彩な世界を次々と現出させてゆく。そして、その全てを統べるリサの歌声は圧倒的で、ポップ性と芸術性が高次元で両立されている。

 
 

三宅純氏によるコメントが発表された。

リサ・パピノーと出会ったのは15年前、以来彼女は私の最もコアなコラボレーターとなった。難病を抱えながらも、果敢に人生に挑み続ける姿は感動的だ。複雑な心理を赤裸々に刻印する独創的な作詞家として、陰影とダイナミクスに富んだエモーショナルなボーカリストとして、ずっと私を覚醒させ続けて欲しい

 
 

 

 

 
 

 
LISA PAPINEAU『Oh Dead On Oh Love』

発売:2020年1月8日(水)
価格:2,640円(税込)
品番:PCD-24901
レーベル:Drape / P-VINE RECORDS

仕様:
・ボーナス・トラック5曲収録
 シュガー吉永(バッファロー・ドーター)、ニック・ラインハルト(テラ・メロス)等によるリミックス
・渡辺亨による解説
・歌詞対訳付
・ゲートフォールド紙ジャケット仕様

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収録曲:
1. Beautiful
2. Little Hell
3. Oh Dead On Oh Love
4. Hey Lord Take Me Over
5. Endless Story
6. Seasons With Marilu
7. The Last City
8. Waystation
9. Bent To Bow Down
10. Been A Long Time

-Bonus Tracks-
11. Endless Story Cumbia Olindense (Remix by Jam Da Silva)
12. Been A Long Time (suGarRemix)
13. Endless Story (Murder Remix by Koool G Murder)
14. Oh Dead On Oh Love (Distorted Gumball Remix by Nick Reinhart)
15. Little Hell (Le Remix Bateau by Lesenechal)


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