2019-10-29 21:00 Fuhito Kitahara

kokubu、1stアルバム『Creation From Consensus』11月13日に発売。仙台を拠点に活動する名うてのミュージシャンにより結成

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kokubuが、1stアルバム『Creation From Consensus』を11月13日(水)にリリースすることになった。

 
kokubuは、これまでに6枚のアルバムをリリースしてきたM-Koda(作曲、鍵盤、マニピュレーター)、オルタナティブバンドSugarmanのフロントマン・mon(ギター)、普段はJazz Sax奏者として活躍しながら個人でも電子音楽を制作するShota Katsube(管楽器)、二人組インストバンド・CONTRAIREのギター&ドラムを担当しながら作曲もするobt(パーカッション)という、仙台を拠点に活動する名うてのミュージシャン4人により結成されたバンドだ。

 
今作は、ファンクやジャズ、オルタナティブロック、エレクトロニックサウンドといった要素が、曲毎に配分を変えながらも力強く訴えかけてくる作品に仕上がっている。

 
YOUTUBEにてアルバムトレイラー、SoundCloudにてM1~3の試聴音源が公開された。まずはチェックしよう。

 
 


kokubu “Creation From Consensus” PFCD93 AlbumTrailer

 

 
 

 
kokubu『Creation From Consensus』

発売:2019年11月13日(水)
価格:2,200円+税
品番:PFCD93
発売元:PROGRESSIVE FOrM
販売元:ULTRA-VYBE, INC.

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収録曲:
01. Lathe
02. Invention
03. Previous Arrangement
04. Measurement
05. Stagnation
06. Transportation
07. Verification
08. Accelerate
09. Confirmation
10. Commanding View
11. Measurement rakia Remix
12. Previous Arrangement ninomiya tatsuki Remix
13. Transportasion House Of Tapes Remix
14. Confirmation Kita Kouhei Remix

 
クレジット:
All Tracks Written, Performed, Arranged and Produced by kokubu

kokubu are
 mon (Guitar)
 Shota Katsube (Brass Instruments)
 obt (Percussion)
 M-Koda (Composetion, Keyboards and Manipulator)

Except
 M11 Remix by rakia
 M12 Remix by ninomiya tatsuki
 M13 Remix by House Of Tapes
 M14 Remix by Kita Kouhei

Mastered by Yoshio Machida from amorfon
Artwork by Satoshi Kanno

 

作品解説:

FUNK x JAZZ x ROCK x ALTERNATIVE x ELECTRONIC

仙台を拠点に活動する名うてのミュージシャン4名、PROGRESSIVE FOrMでの4枚を含む6枚のアルバムを2011年から2017年にかけてリリースしてきたM-Koda(作曲、鍵盤、マニピュレーター)、オルタナティブバンドSugarmanのフロントマンmon(ギター)、普段はJazz Sax奏者として活躍しながら個人でも電子音楽を制作するShota Katsube(管楽器)、二人組インストバンドCONTRAIREのギター&ドラムを担当しながら作曲もするobt(パーカッション)により結成されたバンドkokubu、その研ぎすまされた1stアルバム『Creation From Consensus』が完成!

1stとは言えそれぞれに10年近くの活動歴を誇るミュージシャンにより奏でられたアンサンブル、そのサウンドは見事のひと言に尽きる。
まるで車窓の風景が様々に変わっていくように、ファンクやジャズ、オルタナティブなロックの香り、エレクトロニックサウンドといった要素が曲毎に入れ替わり立ち替わり配分を変えながらも力強く説得力を増して訴えかけてくる。

『Creation From Consensus』というタイトルからも感じられるように、4人のメンバーがそれぞれに解釈に解釈を重ね、理解に理解を重ね導き出された答え=サウンドには彼等独自の魔法が施されている。
オープニングを飾りkokubuの名を高らかに鳴らす「Lathe」続くM2「Invention」ではソリッドなリズムにシャープなギターとグルーヴィーなホーンがコズミックで印象的だ。
M3「Previous Arrangement」では70~80年代のスイートなフュージョン・サウンドを彷彿とさせる出色の出来映え。
そして本作のハイライトの1つM5「Stagnation」では美メロを軸に成熟されたサウンドが展開される、ローズの響きも秀逸。
M8「Accelerate」ではそのタイトル通り疾走感がたまらない、是非ライブで観てみたいチューンである。
他にもブレイクでのホーンのメロディー展開がとても印象的なM4「Measurement」、ロックな響きが心地良いM9「Confirmation」を含め非常に濃密なアルバムに仕上がっている。

また本作ではオリジナル楽曲に続き、PROGRESSIVE FOrMでアルバムをリリースする4組、ninomiya tatsuki、rakia、House Of Tapes、北 航平がリミックスで参加しています。

 



 
kokubu

テクノロジーやアイディアをフル活用し音楽表現をし続けるというコンセプトの元、2018年初頭に結成された4人組のバンド。
メンバーは、仙台を拠点にPROGRESSIVE FOrMよりリリースした4枚を含む6枚のアルバムを2011年から2017年にかけてリリースしてきたM-Koda(作曲、鍵盤、マニピュレーター)、仙台のオルタナティブバンドSugarmanのフロントマンmon(ギター)、仙台を拠点に普段はJazz Sax奏者として活躍しながら個人でもシンセサイザーを多用し電子音楽なども制作するShota Katsube(管楽器)、仙台にて活動する二人組インストバンドCONTRAIREのギター&ドラムを担当しながら作曲も行っており作曲者視点からのパーカッションサウンドを得意とするobt(パーカッション)の4人が普段の交流の中から意気投合、東北一の繁華街である仙台の国分町からバンド名とする。
kokubuは世の中がイメージするバンドとはまた違う志向で動いている、音楽が好きで、音楽表現をできる個人の集合体。
自然な空気感やクセ、人間にしか持ち得ない共感力が表現できない時は人の手によって表現、人の手で限界がある、もしくは能力的な問題がある場合はテクノロジーを多用しながら、リスナーがそれぞれに様々な情景を想像出来るようなサウンドを目指している。


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