長谷川白紙、11月13日に発売する初フルアルバム『エアにに』の収録曲を発表。浦川大志による不思議な魅力を持ったジャケ写も公開
長谷川白紙が、11月13日(水)に発売する初フルアルバム『エアにに』のジャケットアートワークとトラックリストを公開した。
長谷川白紙は、昨年2018年12月に10代最後の初CD作品としてリリースしたミニアルバム『草木萌動』が音楽シーンに衝撃を与え、今なお話題を集めている音楽家。アルバム発売の発表とともにタイトルの”エアにに”がツイッターのタイムラインを席巻するなど、初フルアルバムへの期待が高まっている。
そんな今作のアートワークは、福岡に拠点を置く若手アーティスト浦川大志氏による絵画作品。コンピューターを使わず全てアクリル絵具で描かれたその作品は、ありふれた部屋の中に、大きな盆栽や顔が消えた犬、ソファーなどが配置され、日常のすぐそばに潜んでいる非日常を感じさせる、見れば見るほど目を引く不思議な魅力を持ったジャケットアートワークとなっている。
ニューアルバムは、求道的音楽家/作曲家としての才能と、DAWテクノロジーの蜜月による息もつかせぬサウンドはそのままに、川崎太一朗(トランペット)や石若駿(ドラム)などの俊英ミュージシャンを招いた楽曲や、アコースティックな楽曲、姫野たまへの提供曲のセルフカバー、過去の人気曲のアルバムミックスなども収録。ボーカリストとしての確かな存在感にも磨きがかかり、まさに「長谷川白紙という音楽」のショーケースと言える仕上がりだ。
そしてタワーレコード、HMV、ディスクユニオンの各店舗及びオンラインショップでは「Hakushi Hasegawa official bootleg vol.2」と題されたCDRがCD購入者特典として限定数量配布されることも発表された。パソコン音楽クラブによる”キュー”、Kabanaguによる”草木”のリミックスや本人の弾き語り曲が収録予定。
浦川大志氏によるコメントが発表された。
展覧会で作品を拝見いただいたきっかけで白紙さんとこの仕事が実現しました。今回のアートワークでは、アイデア出しから密にやりとりを重ねて、その特徴的な曲調を平面の中に再現することに取り組みました。今回初めてアートワークを担当させていただいた中で、白紙さんの世界観の一端を可視化するような印象的な仕事ができたと感じています。
どこか現実とズレた風景を通して、白紙さんの曲の世界を体感してみてください。
長谷川白紙『エアにに』
発売:2019年11月13日(水)
定価:2,300円+税
品番:MMCD20032
レーベル:ミュージックマイン
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収録曲:
1. あなただけ
2. o(__*)
3. 怖いところ
4. 砂漠で
5. 風邪山羊
6. 蕊のパーティ
7. 悪魔
8. いつくしい日々
9. 山が見える
10. ニュートラル
長谷川白紙『草木萌動』
発売:2018年12月19日(水)
価格:1,500円+税
品番:MMCD20027
発売元:ミュージックマイン
販売元:ウルトラヴァイヴ
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収録曲:
1. 草木(ソウモク)
2. 毒(ドク)
3. 它会消失(ターフイシャオシー)
4. 薄命(チエバオミン)
5. キュー
6. はみ出す指(ハミダスユビ)
長谷川白紙 – 草木
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