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Sean O’Haganが、2ndソロアルバム『Radum Calls, Radum Calls』を10月23日（水）に日本先行リリースすることになった。

 
Sean O’Haganはイギリスの桃源郷ポップ楽団・The High Llamasの中心人物で、今作は1990年の『High Llamas』以来のソロアルバム。

 
過去10年の間にアレンジとプロデュースを手がけたマウント・キンビーやフラヤーズ、クラクソンズのジェイムズ・ライトン、ホックニーといった新しい世代のアーティストからの影響が昔からの伝統と同居。軽妙なオーケストラのストリングズの下の太く低音が効いたシンセ、ボサノヴァビートの上のダビーなパーカッション、地響きを立てるドラムサウンドが、ショーンの皮肉交じりの小曲をドライヴする。

 
また今作は、ショーンのマイクロディズニー時代のボーカルパートナーであるカハル・コフランと30年ぶりにコラボしている。

 
ドリーミー極まりない、どこを切ってもショーン・オヘイガンな傑作が完成した。

Sean O’Hagan – On a Lonely Day (Ding, Dong)

 
SEAN O’HAGAN『Radum Calls, Radum Calls』

発売：2019年10月23日（水）
定価：2,400円+税
品番：PCD-24880
レーベル：Pヴァイン
仕様：CD

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収録曲：
1. Candy Clock
2. Better Lull Bear
3. I Am Here
4. The Paykan (Laili’s Song)
5. McCardle Brown
6. Clearing House
7. On A Lonely Day (Ding, Dong)
8. Spoken Ge
9. Sancto Electrical
10. Take My Steps (Nora Bramms)
11. Radum Calls
12. Calling, Sending