2019-09-24 21:00 Fuhito Kitahara

fuishoo、1stアルバム『One Day In The City』10月9日に発売決定。ある1日における群像、情景、ドラマを音楽で表現

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fuishoo(フイショー)が、1stアルバム『One Day In The City』を10月9日(水)にリリースすることになった。

 
fuishooは2009年からプロ・ジャズピアニストとして活動し、2018年にはTREKKIE TRAXのコンピレーションにも参加した異色のトラックメイカー。

 
今作はヴォーカル~ヴォイスを前面に打ち出しており、タイトルの『One Day In The City』は「ある一日における群像、情景、ドラマを音楽で表現したいという思い」から名付けられた。その楽曲群は多くの人々の様々なストーリーを写し出したがごとく起伏に富み、テンポ良く展開していく。

 
アートワークは、広告などでも非常に人気の高いコラージュアーティスト・Q-TA氏が担当している。

 
アルバム収録10曲をダイジェストにしたトレイラーがYouTubeにて、またM1~4の試聴音源がSoundCloudにて公開されている。まずはチェックしてみよう。

 
 


fuishoo “One Day In The City” PFCD92 AlbumTrailer

 


fuishoo『One Day In The City』M1〜4 試聴音源

 
 

 
fuishoo『One Day In The City』

発売:2019年10月9日(水)
価格:2,200円+税
品番:PFCD92
発売元:PROGRESSIVE FOrM
販売元:ULTRA-VYBE, INC.

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収録曲:
01. 花ト成ル feat. yuuki
02. 小森詩 feat. yuuki
03. Two, Four, Six
04. Ghost Town
05. Youth
06. Chocolate Is Damn Drug
07. Down, Down, Down
08. Filter Tripper
09. Toybox
10. Broken

 
All Tracks Written, Arranged, Mixed and Produced by fuishoo 2018~2019, Shizuoka, Japan

Except:
M1 Vocal & Lyrics by yuuki
M2 Vocal, Lyrics & Written by yuuki

Artwork by Q-TA

 

紹介文

2009年からプロのジャズピアニストとして活動を開始、2018年にはTREKKIE TRAXのコンピレーションに参加した異色のトラックメイカーfuishoo、本作は2018年にOMOIDE LABELよりリリースした1stEP「morning」に続く、ヴォーカル~ヴォイスを前面に打ち出した待望の1stアルバム!

「ある一日における群像、情景、ドラマを音楽で表現したいという思い」から名付けられた本作において、その楽曲群は多くの人々の様々なストーリーを写し出したがごとく起伏に富みながらテンポ良く展開していく。

女性シンガーyuukiをフィーチャリングしたアルバムのリードトラックの1つ「花ト成ル」で幕を開ける本作は、アーティストfuishooの多彩なサウンドプロデュースワークを感じることが出来る。同じくyuukiをフィーチャリングした続く「小森詩」では儚くも美しいメロディーに心奪われる。
一転してM3「Two, Four, Six」M4「Ghost Town」M6「Chocolate Is Damn Drug」ではTREKKIE TRAXを思わせるようなキレ味の鋭いエレクトロビートにキャッチーなコーラスが重なるテイストが非常に力強い。
またM5「Youth」M8「Filter Tripper」ではダンスミュージックをベースとしつつJazz~フュージョンやダンスクラシックスの要素が絶妙に絡む様が非常に印象的な仕上がりになっている。
そして極めつけはアルバムのラストを飾る「Broken」だ。美しいピアノの旋律から入るエンディングに相応しいバラード調のチューンかと耳を傾けているとまるで天使と悪魔のような仕掛けが施されている、是非聴いて頂きたい。

本作は様々なサウンドを携わってきたfuishooならではのバラエティーに富んだアルバムであるのと同時に、その高いサウンドプロデュース力及び抜群のソングライティング力が高次元で重なっているから故のクオリティーと説得力が内包されている。
アートワークは広告などでも非常に人気の高いコラージュ・アーティストであるQ-TAが担当。

 



 
fuishoo(フイショー)

静岡在住のトラックメイカー、DJ、ジャズ・ピアニスト、ギタリスト。3歳からクラシックピアノを習う。中学時代にはギターを独学で弾き初め、また同時にカワイのピアノコンクールに出場し優秀賞を受賞。中学時代は吹奏楽部にてコントラバスを担当、高校時代は軽音楽部に所属。
高校時代では本格的に作曲を始め、オリジナル楽曲のバンド活動を行なう。またDAWを使用したダンスミュージックの制作も始める。さらに高校時代はジャズ・ピアノを始め、プロジャズベーシストにジャズ理論を師事する。
2009年、プロジャズピアニストとして横浜、東京を中心とした演奏活動を開始し、多々のプロミュージシャンと共演。
またジャズとクラブミュージックの融合をテーマとしたNu-Jazz系のバンドを結成しCDを自主制作する。また同時にTVやラジオCM楽曲の制作と提供も行なう。
2017年、FOGPAK #19コンピレーションに楽曲が、VR_Sub名義として収録される。
2018年、fuishoo名義として活動を開始、同年TREKKIE TRAXのblanchコンピレーションに楽曲が収録される。またTREKKIE TRAX 6th AnniversaryイベントにDJとして出演、またOMOIDE LABELよりfuishoo名義としては初のEP「morning」をリリースする。
2019年、ヴォーカルをフィーチャリングした楽曲制作に着手し始める。そして10月、fuishoo名義での1stアルバム『One Day In The City』をPROGRESSIVE FOrMよりリリースする。


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