Velladon + 三角みづ紀、詩と音楽の作品『universe』配信開始。町田康、谷川俊太郎、君島大空らが朗読で参加
Velladon + 三角みづ紀が、詩と音楽の作品『universe』を本日9月19日(木)にデジタルリリースした。
今作は、音楽とプロデュースを音楽家のVelladonが、詩を詩人の三角みづ紀が担当し、各界のアーティストが朗読で参加するというもの。
朗読で、Velladon、君島大空、桑原茂一、それゆけちゃん、谷川俊太郎、瀧波ユカリ、鳥居、Haruka、町田康、三角みづ紀という豪華なメンバーが参加している。
アートワークは小林エリカ氏が、マスタリングは君島結氏が担当。
bandcampではデジタル配信のほか、Tシャツも販売している。売り上げは無料イベントの開催に充てられるとのこと。
なお、Velladon + 三角みづ紀はフルアルバムも制作中とのことだ。発表を楽しみに待とう。
Velladon + 三角みづ紀『universe』
発売:2019年9月19日(木)
価格:1,000円以上(自由に価格を設定できる)
仕様:デジタル
試聴・購入
https://velladon.bandcamp.com/album/universe
参加アーティスト(50音順敬称略):
Velladon
君島大空
桑原茂一
それゆけちゃん
谷川俊太郎
瀧波ユカリ
鳥居
Haruka
町田康
三角みづ紀
Velladon 音楽家。2019年、ソロ活動開始。最近は、Venetian Snares x Speedranchの全曲公式Remix、アレハンドロ・ホドロフスキーのアプリ作品の音楽担当。 ロゴは、ヴィンセント・ギャロ、イメージ画はそれゆけちゃん作。”When”、”消滅のララバイ”のメンバー。
君島大空 1995年生まれ 日本の音楽家 ギタリスト 2014年からギタリストとして活動を始める。同年からSoundCloudに自身で作詞/作曲/編曲/演奏/歌唱をし多重録音で制作した音源の公開を始める。2019年3月に1st ep.午後の反射光をリリース。
君島結 プロデューサー、レコーディングエンジニア。東京・浅草橋の築50年のビル最上階に、オルタナティブなレコーディングを実践するアトリエであるツバメスタジオを2009年より運営。近年ではKikagaku Moyo、んoon、マヒトゥ・ザ・ピーポー、skillkillsらの作品に携わる。Whenのメンバー。
桑原茂一 選曲家・free paper dictionary 編集長
小林エリカ 1978年東京生まれ。作家・マンガ家。 著書は小説『マダム・キュリーと朝食を』(第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補)、『親愛なるキティーたちへ』、コミック『光の子ども1-3』、作品集『忘れられないの』など。国内外の美術館やギャラリーで展示も行なう。 それゆけちゃん 東京を拠点に、実験的かつブラック・ユーモアに満ちた作品を発表し続けている、ビジュアルアーティスト、漫画家。
瀧波ユカリ 1980年札幌市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。2004年に『臨死‼江古田ちゃん』で漫画家デビュー。育児エッセイ『はるまき日記』、母の癌闘病を描いた『ありがとうって言えたなら』など著書多数。現在連載中の漫画『モトカレマニア』が10月よりドラマ化される。
谷川俊太郎 詩人。1931年東京生まれ。1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、『日々の地図』で読売文学賞、『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞など受賞・著書多数。
鳥居 舞台「真夜中の鉄腕アトム」脚本・出演。2017年、短歌集『キリンの子』で現代歌人協会賞受賞。2018年、短歌を朗読したラジオ番組「1/6の群像」で文化庁芸術賞大賞受賞、日本民間放送連盟賞ラジオ教養番組最優秀賞受賞。2019年、中学校教材(国語)に掲載。
町田康 小説家、詩人、ミュージシャン。
三角みづ紀 詩人。1981年鹿児島生まれ。大学在学中に現代詩手帖賞、第1詩集で中原中也賞を受賞。第2詩集で南日本文学賞と歴程新鋭賞を受賞。執筆の他、朗読活動も精力的におこない、多くの国際詩祭に招聘される。第5詩集『隣人のいない部屋』で萩原朔太郎賞を史上最年少受賞。 |
インフォメーション
タイトル | : | |
開催日時 | : | |
開催場所 | : | |
料金 | : | |
アクト | : | |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | Velladon 公式サイト |
WEBサイト | : | 三角みづ紀 公式サイト |
: | ||
: |
関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: