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machìnaが、ペインティングアーティストAkiko Nakayamaとコラボした新曲「Inujima Echo」のミュージックビデオを公開した。

 
彼女は、今年3月にはアメリカ・テキサス州オースティンで開催された”SXSW”に出演し、世界各国から称賛と注目を集めるエレクトロニカ・アーティスト。

 
この曲は、瀬戸内に浮かぶアートスポット「犬島」を訪問した際に「中の谷東屋」と呼ばれる建物の独特な響きに感銘を受け、そこで即興的に歌ったボーカルを中心に完成させたトラック。人里離れた島を黙々と守り抜く美しい建築物同士が、声を介して互いに会話が出来るようにイメージしながら作ったとのこと。

 
MVは、11月3日（土、レコードの日）を記念して、MAGNET by SHIBUYA109で開催される『レコード祭』のジャケットデザイン募集企画の一環として発表したとのことだ。

Akiko Nakayamaとの幻想的なアートの世界をチェックしてみよう。

 
なおmachìnaは、11月1日から4日に日本科学未来館（東京・お台場）を中心に開催されるカナダ・モントリオール発の世界最先端のデジタルアートと電子音楽の祭典『MUTEK.JP 2018』に出演。デジタルアーティストのShohei Fujimotoとのコラボレーションすることが決まっている。

machìna – Inujima Echo

machìna / マキーナ マキーナは韓国出身で東京を拠点に活動しているアーティスト。 エレクトロニック・サウンドをベースとし、モジュラー・シンセサイザーや、アナログ・シンセサイザーを駆使し音楽を構築。 その上にジャズのバックグラウンドで培われたボーカルをのせるといったスタイルを展開する。 太く光り輝くサウンドの質感は、聴く者の体に呼応しダンスさせ、リリックを通して心と魂に響く。 オーディエンスを巻き込み一緒にエネルギーのハーモニーを作り出すライブは日本問わず世界中のコアな音楽ファンから高い評価を得ている。 2018年3月に米テキサスで開催された世界的な音楽ショーケース”SXSW（サウスバイサウスウェスト）”にも出演し、日本と海外をクロスオーバーに活動する今もっとも注目されているアーティストの一人。