2018-05-04 21:00 Fuhito Kitahara

VMO、VRミュージックビデオ「In Favor Of Cruelty」を公開。ライブと彼らの世界観を仮想体験できる360°パノラマ映像に

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VMO a.k.a Violent Magic Orchestraが、スマートフォンで360°パノラマの映像を楽しめる「In Favor Of Cruelty」のVRミュージックビデオを公開した。

 
VMOは、Pete Swanson、Extreme Precautions、Vampillia、ライブヴィジュアル担当のkezzardrix、そして3台のストロボライトとスモークマシンからなるアートミュージックプロジェクト。現在、もっともライブハウス/クラブで電力を喰うユニットとして恐れられている(総電力量は4500W。わかりやすく言うとアンプ56台分)。

 
今回公開された映像は、今年2月に原宿の新鋭セレクトショップ「offshore」で開催されたバンド初となるライブインスタレーション『Violent Magic Orchestra』での展示作品のひとつ。

 
実写とKezzardrixによるビジュアルを織り交ぜながら、VMOのライブと世界観を仮想体験できるVR MUSIC VIDEOとなっている。制作は、Squarepusher、!!!、デデマウスと水曜日のカンパネラなどのライブ映像も手がける全天球映像作家チーム・渡邊課(Concent, inc.)が担当した。

 
また、この楽曲はVMOのライブでモッシュピットを生み出すことでも知られ有名だが、今回のVRビデオではアルバムバージョンとは異なるミックスで、女性メンバー・ザスターのボーカルも録音されている。

 
 


【VR MV】VMO a.k.a Violent Magic Orchestra “In Favor Of Cruelty”@offshore

 



 
VMO a.k.a Violent Magic Orchestra

Pete Swanson(ex Yellow Swans)、Extreme Precautions(mondkopf)、Vampillia、ライブヴィジュアル担当のkezzardrix、そして3台のストロボライトとスモークマシンからなるテクノ、ブラックメタル、インダストリアル、ノイズが渾然一体となり発光されるアートミュージックプロジェクト。それはまるでブラックメタルmeetsクラフトワーク、バーズムに侵略されたエイフェックスツイン。現在もっともライブハウス、クラブで電力を喰うユニット。VMOの総電力量はギターアンプ56台分。
The BodyのChip King、SUNNO)))、MAYHEMのAttilaが参加する1st album「Catastrophic Anonymous」を、国内盤はworld’s end girlfriend率いるVirgin Babylon Recordsより、ワールドワイド盤はCONVERGEのDEATHWISH傘下Throatruiner Recordsよりリリース。
2016年には、6カ国10公演のヨーロッパツアーを敢行。State-X New Forms、Incubateフェスティバルに出演、続いて2017年3月にもヨーロッパツアーを行い、UKのレイヴフェス・BANGFACEに出演。同年11月には、Le guess who?フェスティバル出演を含むヨーロッパツアーを行う。
同年11月には、初の女性メンバーであるザスターが加入。
2018年、セレクトショップoffshoreにて、初のライブインスタレーションを開催。
同年4月、オランダで開催されるへヴィロック・フェスティバルRoadburn Festival 2018に、Jacob Bannon(CONVERGE)のキュレーションで、Godflesh、Igorrr、Thou x The Bodyなどと共に出演することが決定。


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