2023-08-26 20:00 Fuhito Kitahara

日食なつこ、最新ミニアルバム『はなよど』からMV「蜃気楼ガール」公開

Pocket

日食なつこ、今年2023年4月に発売した最新ミニアルバム『はなよど』から「蜃気楼ガール」のミュージックビデオを公開した。

 
”春”を綴った『はなよど』の最後に収録された「蜃気楼ガール」は、春を振り切り次の季節に駆けていくような爽快なサウンドが魅力の1曲。

 
MVでは、広大な海に青々とした草木、光や色彩溢れる瑞々しいカットの数々に加え、植物園などを巡ったリリースツアー『花鳥域』で残した旅の記録がふんだんに盛り込まれ、見どころ満載の仕上がりとなっている。チェックしよう。

 
 

日食なつこによるコメントが発表された。

2023年春夏のソロツアー「花鳥域」、その最終地点愛媛に、広大な海を眼前に見渡せる駅が存在します。「蜃気楼ガール」にこれ以上なく似合うであろうその景色を、ファイナル翌日の早朝にこっそりと収めに行ってきました。
光と湿度と色彩が溢れかえるこのMVは、「花鳥域」の総集編としてはもちろん、「はなよど」のクライマックス、もの悲しい春を振り切って次の季節に駆けていく「蜃気楼ガール」に、よりこの曲らしい速度を付与してくれる映像としても仕上がりました。
やりきれない空っぽな春に長らく付き合ってくれた皆さん、ありがとう。これはそのささやかな御礼。
決して蜃気楼などではなかった、私たちの春のおわりと夏のはじまりを証明する映像です。

 


日食なつこ「蜃気楼ガール」Music Video

 
 

 
日食なつこ『はなよど』

発売:2023年4月5日(水)
価格:2,200円+税
品番:390-LDKCD
レーベル:Living,Dining&kitchen Records
仕様:CD

Amazonでみる
TOWER RECORDS ONLINEでみる

収録曲:
1. やえ
2. ダム底の春
3. 夕闇絵画
4. 幽霊ヶ丘
5. diagonal
6. ライオンヘッド
7. 蜃気楼ガール

 



 
日食なつこ

1991年5月8日岩手県花巻市生まれ、ピアノ弾き語りソロアーティスト。
9歳からピアノを、12歳から作詞作曲を始める。17歳から”日食なつこ”として盛岡を拠点に本格的な音楽活動を開始。心の琴線を揺らす緻密に練り込まれた詞世界や作曲技術が注目を集め、大型フェスにも多数出演。2021年にリリースされた「アンチ・フリーズ」は第14回CDショップ大賞2022・入賞作品に選出され、近年では映画主題歌やCM音楽など書き下ろしも多く手がける。日食なつこが次々に生み出す濃密な音楽は創造性のとどまるところを知らず、ギターやベース、時にドラムのような打楽器のパートさえもピアノひとつで表現する独自の作曲スタイルをはじめ、その楽曲力とパフォーマンスはピアノ弾き語りアーティストへの想像や枠組みを超える。強さ、弱さ、鋭さ、儚さ、全てを内包して疾走するピアノミュージックは聴き手の胸を突き刺し、唯一無二の音楽体験を提供する。

 

注目記事

日食なつこ、4thフルアルバム『ミメーシス』アナログレコード化。3月1日発売決定


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト 日食なつこ 公式サイト
WEBサイト 日食なつこ Instagram
twitter https://twitter.com/NSN58
facebook https://www.facebook.com/nisshoku.info/
この記事の画像

タグ:

関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: