2021-03-20 20:00 Fuhito Kitahara

松永天馬、2ndアルバム『生欲』からMV「ナルシスト」公開。初無観客配信ライブ『七人の天馬』を再編集

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松永天馬、新ミュージックビデオ「ナルシスト」を公開した。

 
松永天馬は音楽家にして作家にしてときどき俳優。詩人であり、全身表現者であり、人間の内面をえぐり出す 「いま、もっとも気持ち悪い男」だ

 
この「ナルシスト」は、2019年リリースの2ndアルバム『生欲』収録曲で、<アーバンギャルドというフィクションに対し、ドキュメントとして中年男性である自分を表現する>というコンセプトである松永のソロ活動を集約するような楽曲だ。

 
MVは、3月14日(ホワイトデー)に開催された初無観客配信ライブ『七人の天馬』本編を再編集したもの。

 
配信ライブ『七人の天馬』は、松永天馬が作家・芥永天馬、デザイナー・洒落永天馬、流し・髭永天馬、バーテンダー・BAR永天馬、吸血鬼・吸永天馬、警察官・察永天馬、司会・月永天馬と共演する無観客ならではのライブ。3月28日(日)までアーカイヴ発売中なので、こちらもチェックしよう。

 
 


松永天馬 – ナルシスト TEMMA MATSUNAGA – NARCIST

 
 

松永天馬無観客人生゛「七人の天馬」アーカイヴ

2021年3月28日(日)23:59までツイキャスにてアーカイブ販売中
※購入先着で「おまけ映像特典」あり!公演後に配布

 
 

 
松永天馬『生欲』(初回限定盤)

発売:2019年9月4日
価格:4,400円(税込)
品番:TEN-0001,0002
レーベル:TEN RECORDS
仕様:CD+DVD

Amazonでみる
TOWER RECORDS ONLINEでみる

収録曲:
01.生欲
02.ポルノグラファー
03.生転換
04.好きな男の名前、腕にコンパスの針でかいた
05.プレイメイト
06.T字架
07.ナルシスト
– Bonus track –
08.ピンクレッドⅦ

 



 
松永天馬​​ Temma Matsunaga

1982年8月12日、東京生まれ。
音楽家にして作家にしてときどき俳優。
詩人であり、全身表現者であり、人間の内面をえぐり出す 「いま、もっとも気持ち悪い男」。
2011年“トラウマテクノポップ”バンド・アーバンギャルドのヴォーカル、コンセプターにしてリーダーとしてメジャーデビュー。多くの歌詞を担当し、ポップかつ実験的、独特な言語世界を構築。
2015年、早川書房より「自撮者たち」を発表し作家活動を開始。
2017年、よりディープな詩世界、”男性”性に踏み込んだキャリア初のソロアルバム『松永天馬』をリリース。バンドと並行してソロ活動を本格化。
2018年、初の長編映画『松永天馬殺人事件』を監督・脚本・音楽・主演。新人映画の登竜門「MOOSICLAB2018」にてミュージシャン賞、男優賞のほか、余りにも規格外な内容であることから急遽新設された「松永天馬賞」を受賞後、劇場公開。
2019年、タワーレコード内にプライベートレーベル「TEN RECORDS」発足。第一弾としてセカンドソロアルバム「生欲」リリース。
自作詩を朗読して勝敗を決める「詩のボクシング」の世界チャンピオンタイトル保持者でもあり、ジャンルを越境して多岐にわたって活動する全身表現者。


インフォメーション

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料金
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連絡先
WEBサイト 松永天馬 公式サイト
WEBサイト アーバンギャルド 公式サイト
twitter https://twitter.com/urbangarde
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