2020-11-20 18:00 Fuhito Kitahara

黄猿、2ndアルバム『東京地下』からMV「Dah Last」公開。FAZE-Lによるイケイケなトラックの上で黄猿がタイトにスピット

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黄猿が、今年9月に発売した2ndアルバム『東京地下』から「Dah Last」のミュージックビデオを公開した。

 
黄猿は東京足立区千住出身の下町のリリシズムを持ち合わせたラッパー。数多くのMCバトルに出場し、Zeebra主催のラジオ「WREP」や、「フリースタイルダンジョン」へのライブ出演を行うなど、活動の幅を広げている。

 
この「Dah Last」は、アルバムの約半数のトラックを手掛けたFAZE-Lによるイケイケなトラックの上で黄猿がタイトにスピットする楽曲。

 
MVは、Power DNAや漢 a.k.a. GAMIのMV、MCバトルの映像を多数手掛けるNABE氏が担当した。先に公開されている「晴レノチ雨」と併せてチェックしよう。

 
 


黄猿 “Dah Last”[Prod. by FAZE-L]
Music Video Directed by NABE

 


黄猿 “晴レノチ雨”[Prod. by 呼煙魔] MV

 
 

 
黄猿『東京地下』

発売:2020年9月23日(水)
価格:2,000円+税
品番:TBL-0002
レーベル:Tokyo Black Label

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収録曲:
01. わびさび [Prod. by FAZE-L]
02. 24 [Prod. by FAZE-L]
03. Tip Off [Prod. by FAZE-L]
04. 流れに流されて [Prod. by RAT LAP]
05. Still Continue To [Prod. by OMSB]
06. スニーカーにジーンズ [Prod. by FAZE-L]
07. 踊りゃな [Prod. by FAZE-L]
08. 処方薬 [Prod. by AURELEEUS]
09. Dah Last [Prod. by FAZE-L]
10. 晴レノチ雨 [Prod. by 呼煙魔]
11. 東京地下 [Prod. by rkemishi]

 
作品解説

2019年春に発売した1stアルバム「Enta Da Downtown」から1年半、更に熟成を経て度数も増した2ndアルバムが完成。

1stアルバム「Enta Da Downtown」から1年半、この間も数々のMC BATTLEで好成績を残し、まさに下町の同志、FRANKENとはなびとの”下町プライド”等、話題曲に参加。その他にZeebra主催のラジオ「WREP」や、「フリースタイルダンジョン」のLIVE出演など、活動の幅を広げてきた黄猿が満を持して発表する2ndアルバム。前作から更に熟成され、磨き上げられたライム&フロウに、変わりゆく自身の現状と重ねる年齢がつまみとなって、東京の地下、アンダーグラウンドを描き出した。

 



 
黄猿(Kizal、キザル)

1989年、東京足立区千住の下町生まれ。2005年、16才からラップを始める。酒焼けの声とレイドバックしたフロウ、15年以上熟成された確かなラップスキル。スタイルはブーム・バップ。東京都内を中心に全国各地でライブを行う。今はなき日本のヒップホップの夏の一大イベント「B BOY PARK」やZeebra主催の「SUMMER BOMB」やDOMMUNEにも出演。名前を売るため数多くのMCバトルに出場し、「KING OF KINGS」、「UMB」、「戦極MC BATTLE」、「罵倒MC BATTLE」では優勝をはじめとする好成績を残し、YouTubeにて公開されている自身も登場するベストバウト動画はのべ1100万回再生を超える。また、2016年には最激戦区とも言われる東京予選を制し「UMB」決勝大会、2017年「KING OF KINGS」の決勝大会に進出。テレビ朝日「フリースタイルダンジョン」にチャレンジャーとして3度、LIVEでも出演。これまでにストリート・アルバムを1枚、ほぼ手売りの販売で400枚売り切る。またフリーのミックス・テープ・アルバムを5枚配信リリースし合計2万以上ダウンロードされている。2019年春には全国流通のファースト・アルバム「Enta Da Downtown」をリリース。2020年に秋には2ndアルバム「東京地下」を発売予定。


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