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屑星が、新ミュージックビデオ「からっぽ」を公開した。

 
屑星は広島県福山市を拠点に活動する4人編成バンド。空間を意識した独特な浮遊感や、楽曲の幅広さ、独自性に定評がある。

 
この「からっぽ」は2019年9月7日リリースのミニアルバム『第二夜』のリード曲。

 
MVは国内映画祭をはじめ、イギリス、スロバキア等で受賞歴を持つ実力派作家・木村理沙氏が監督。岡山で今話題を集めている新たなランドマーク東山ビルなどで撮影が行われ、ほぼ全て手作りでエフェクトを演出するユニークな手法で制作された。

 
美しく光る夜の海や、静謐な室内でのコントラスト、歌詞とリンクして進むストーリーが、物語の解釈を深め、楽曲を際立たせる映像作品に仕上がっている。

 
なお、屑星は新型コロナウイルスの影響で延期となっている公演の再開を見据え、10月18日（日）に高音質配信ライブ、同時にサブスクリプション配信を予定しているとのことだ。

屑星「からっぽ」MV日本語

屑星「からっぽ」MV英語版

屑星（クズボシ） 広島県福山市を拠点に活動する4人編成バンド。 ほぼ全員が楽曲制作を手掛け、制作を得意とする。 空間を意識した独特な浮遊感や、楽曲の幅広さ、独自性に定評がある。 島村楽器主催HOTLINE、カレッジロックフェスティバル等受賞歴をもつ。 時代に流されない活動を続けている。 Dr 増川 勝洋 Gt/Vo 猪原純 Gt/Cho /vo 佐藤航平　　　　 Ba/Cho/Recording 豊池 竜彦 高校生の頃、ボーカル猪原とドラム増川が出会い今の前身となるバンドを結成。 のちに屑星として活動開始。メンバーに恵まれ、ピアノギターロックバンドとしてのスタイルを確立する。様々なコンテストで受賞し、CDを全国発売するなど活動を続ける。メンバーの交代などありながら、現在の形に至る。その緻密な音楽性と安定した技術は各方面で高い評価を得る。