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Helsinki Lambda Clubが、今年3月にリリースした最新曲「午時葵」のリリックビデオを本日5月21日21:00からプレミア公開することになった。

 
この「午時葵」は、”いったいいつの時代の音なのか？”と混乱してしまう大味なイントロのコードストロークから幕を開け、80’sのスタジアムロックを彷彿させつつ、Van Halenばりのキーボードサウンドが特徴的。New OrderやUnderworldなどのダンサブルなリズムを取り入れた、過去でも現在でもなく、少し先の未来のサウンドに仕上がっている。

 
今回公開するリリックビデオは、新型コロナウイルスの影響によりライブや外での撮影などができなくなってしまった中、「限られた手段を利用して発信できることをやりたい。」といったことが発端となり制作を開始。リモートに不慣れなメンバーがそれぞれ自宅で撮影した映像をもとに、マスダレンゾ氏が映像にエフェクトと歌詞を加え制作した。

 
この楽曲のテーマとして「自尊死」や「インフォームドコンセント」が根底にあるが、それぞれの解釈で観て、聴いてみてほしいとのこと。

 
また、リリックビデオ公開の前後には、メンバーによるトークライブ生配信も決定。「午時葵」のレコーディング当時のことや、楽曲についての話などを繰り広げる予定となっている。

Helsinki Lambda Club「午時葵」リリックビデオ
2020年5月21日21:00 プレミアム公開

 
Helsinki Lambda Club「午時葵」

発売：2020年3月20日（金）
価格：250円
品番：HAMZ-007
レーベル：Hamsterdam Records / UK.PROJECT

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