2020-06-05 18:00 Fuhito Kitahara

EXTRUDERSのスタジオセッション動画をoctoが公開。シンプルなバンドサウンドの中に奇術のように繰り出される音の数々

Pocket

octoが、EXTRUDERSのスタジオセッション動画を公開した。

 
octoは、スタジオセッション動画「octo live video」をYOUTUBE等で配信しているグループ。30分以内3~4曲の一発撮りを基本とし、生演奏を録音録画する収録方法で、これまでにCARD、ANYO、LOW-PASS、neonsignらのライブ映像を配信してきた。

 
EXTRUDERSは横浜で結成されたオルタナティブロックバンドで、変化を求めた活動休止を経て2019年より活動再開。2020年5月には小岩BUSHBASHでの配信ライブに参加するなど精力的に活動を行なっている。

 
今回公開されたビデオでは、octoによるライブシューティングにより彼らのスリリングで目の離せないライブを余すことなく収録。シンプルなバンドサウンドの中で奇術のように繰り出される音の数々や、他のバンドとは一線を画すライブパフォーマンスは必見だ。

 
眠れない夜にチェックしてほしいライブセッション動画が完成した。

 
 


EXTRUDERS – octo live video

 



 
EXTRUDERS

2003年横浜にて結成。ギター・ベース・ドラムスのオルタナティブ・ロック・バンド。
2007年にミニアルバム “neuter” 発売。ほとんどミックスをせず、不要な音を排除したシンプルな楽曲を発表したかと思えば、2008年におもちゃやチープな楽器を使用し宅録でつくられた問題作 “hustle and bustle” を発表。その後、新しい音を追求するために、EXTRUDERSとしての活動を休止。
自分たちだけの創作の場を求め、2009年に築100年の蔵をスタジオに改装、日夜創作に没頭。
2009年、バンド名を “TOROID”と変え、フィードバックのコントロール、即興要素、ハプニング性を取り入れたアヴァンギャルドな手法で活動を再開。
2011年、震災を期に一度限りのEXTRUDERSのライブを東京で開催。TOROIDで創作の森に迷い込んでいた最中、シンプルなバンド演奏の魅力に再度目覚め、今までの経験をミックスさせたバンド・サウンドを追求、現在につながるドリーミーで悪意のあるポップサウンドを発見した。
禅寺での神事(ライヴではない)を収録した”pray”、初期の楽曲を再録した “中性の”を立て続けに発表。
2013年に満を持して2ndアルバム “colors” を名古屋アンダーグラウンドの本拠地、FILE-UNDERが運営するレーベルKnew Noise Recordingsよりリリース。このアルバムにはEXTRUDERS再開以降につくられた楽曲、TOROID時代の曲を再アレンジしたもの、はたまたメンバーが20代前半の頃に作った楽曲などを収録した集大成的な作品となった。
半年におよぶリリースツアーを終え、すぐに次の作品に向け録音を開始。明けて2014年から無料ダウンロードやMVで新曲を発表。それらの楽曲を収録した “8 Queens”を2015年に発表。
2016年12月、変化を求め再び地下活動に専念。
2018年、スタジオワークを再開。一年間かけて新曲の新しいビジョンを練り、再び興奮できる境地を見つけたため2019年に活動再開。9月、Knew Noise Recordingより7インチシングルをリリースし全国10箇所のツアーを行った。
2020年、引き続きライブを中心に活動中。

https://extruders-official.blogspot.com
https://twitter.com/_EXTRUDERS_

 



 
octo

関西を拠点に活動する映像グループ。アーティストの演奏を撮影し、Web上への配信を行う。

https://www.octolivevideo.com
YOUTUBEチャンネル
https://twitter.com/live_on_octo


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト octo 公式サイト
WEBサイト octo YOUTUBEチャンネル
twitter https://twitter.com/live_on_octo
facebook
この記事の画像

タグ: /

関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: