笹口初の祝祭バンド！？ 4月2日に1stアルバム『TOMORROWISLAND』をリリースした笹口騒音オーケストラにインタビュー
| お客さんともっと一緒に楽しめるようなパフォーマンスができたら、もっと上を目指せるんじゃないかな
最後に今後の展望や野望を教えてください
たなか お外で演奏したいですね。昼間でも夜でもいいので。野外でパーっと演奏したいです。このバンドのメンバーで居るようになって思ったのは、メンバー一人一人が、ただ楽しくやってるだけじゃなくて、人の痛みとか目を伏せたくなるような気持ちとかがわかった上で、それでも愉しく生きてる人たちなんだってことです。不思議とそういう人ばかり集まったんだな、と。その人柄が音にも出てるんだなと思います。すごく懸命だし、すごく素直。だから、外でやったらきっと良いんじゃないかな。
雨ノ地 この次のアルバムは、笹口君がどういうものを作りたいかはまだわからないけど、また作るってなった時に、1stとはまた違う自分たちの何かを見せれればいいのかなと。それが何かはわからないけど。個人的に言ったらドラムだし、大林くんとのリズムもだしね。
大林 今回のアルバムではできなかったコンビネーションとか、新しいリズムも取り入れたいね。
雨ノ地 新しい技もね。そういうのをどんどん高めていきたいなというのがありますね。
大林 僕も「祭り」と言われるところにバンバン出向いて荒らし回りたいなという気持ちはあります。笹オケが次に作る音楽はどういうものになるかはまだ予想がつかないんですけど、みんな色々できるから、やろうと思ったら本当になんでもできるんじゃないかなと。そのくらい良いメンバーだと思うので、次の一手が何になるか僕も楽しみです。きっとまた良いものが作れるんじゃないかなと思うので、今後の活動もご期待ください！
加藤 フェスに出たいです！それと、今の僕たちとお客さんの関係は、「プレイヤー」と「オーディエンス」のような関係になっているんですが、お客さんともっと一緒に楽しめるようなパフォーマンスができるようになれば、さらに上を目指せるんじゃないかと思います。
それでは、最後の締めを笹口さんお願いします。
笹口 いいことを言おうとみんなが話してる時に考えてたんですけど、忘れちゃいました（笑）。本当に忘れちゃった（笑）。
笹口騒音オーケストラ 1stアルバム『TOMORROWISLAND』&7インチシングル『A.I. / TUBAME』 Wレコ発 |
最新作品情報
笹口騒音オーケストラ『TOMORROWISLAND』
発売：2016年4月2日（土）
価格：2,500円（税別）
品番：YNGW-018
レーベル：ヤナガワレコード
収録曲：
1. TOMORROWLAND
2. A.I.
3. 僕の家
4. 旅人のすすめ
5. カーネーション
6. YODAKA
7. SUMMERHOPE
8. ENDLESS SUMMER CHILDREN
9. 百合ヶ浜
10. あおいちゃん、海え行く
11. MARMEIDREAM
12. NEW MUSIC.NEW LIVE
笹口騒音オーケストラ『A.I. / TUBAME』
発売：2016年4月16日（土）
価格：1,500円（税抜）
品番：HRR-004
発売元：HAPPY RICE RECORDS / ヤナガワレコード
フォーマット：7inch＋DLコード
収録曲：
A面 A.I.（R2-D2 MIX）
B面 TUBAME（ANCHOR MIX）
DL収録曲：
1.A.I.（R2-D2 MIX）
2.TUBAME（ANCHOR MIX）
3.Tomorrawland(Yesterday’s Electrical Mix)
4.YODAKA(DubPsychedelicoMix)
5.TSUBAME(Demo ver.)
6.百合ケ浜(A.I. Family ver.)
笹口騒音オーケストラ＆メンバー プロフィール
笹口騒音オーケストラ 21世紀の吟遊詩人笹口騒音ハーモニカが新たに立ち上げた新バンド！ 笹口騒音 1984年2月29日うるう年に生まれてこのかた活動中の8才の大御所。 ￥anagawarecords社長。太平洋不知火楽団、うみのて、笹口騒音オーケストラ＆ニューオリンピックス等々で宇宙規模ではばひろーく活動中。 大林いくお 様々な楽器や録音機器にちょっかいを出したり、子守やメシ炊きをしながら暮らしている。 雨ノ地 晴太郎 (あめのちはれたろう) 日本一の天真爛漫バンド、雨先案内人の創立者。 加藤直喜 トランペット吹き。ジャンルにとらわれず「おもしろい」と思ったらなんでもやってみるスタイル。ハッチハッチェルオーケストラ、笹口騒音オーケストラ、太陽肛門スパパーン、FunkUpBrassBand、ナギラアツシのワンダフルワールド等で活躍中。 たなか沙織 鳥取県倉吉市出身。トランペット吹き。小・中学校にて7年間吹奏楽部に在籍したのち、高校時代からはスカに傾倒。またその頃から演劇活動を開始。現在は役者(主に舞台)として活動しており、笹口騒音オーケストラ結成を機に約10年ぶりにトランペットを再開。音楽・演劇の枠組みにとらわれず、様々な形態で活躍の幅を拡げている。 西山小雨 人気インディーズバンド雨先案内人のキーボーディストとして活動していたが、作詞作曲の世界に興味を抱いてバンドを脱退。2014年からソロワークを開始する。 NAPPI（小瀬友成、T.OSE） トロンボーン吹き。唱歌や詞曲、仮歌にドラムも行う。 百瀬巡 20歳から独学で楽器を触り始め、同年”Emerald”のサポートメンバーとしてバイオリニストデビュー。際立って目を引くステージングと独特の音作りに需要が発生し、以後さまざまなグループのサポートを務める。 |
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