西川口Hearts/大塚Hearts+がおくるライブハウスコンピ『Heartsful Compilation 3』参加アーティスト全16組ミニインタビュー
西川口Hearts/大塚Hearts+がおくるライブハウスコンピ『Heartsful Compilation 3』が本日1月17日(水)に発売されました。
ミュージックシーンの最前線に立ち続けるライブハウスならではの、バラエティーに富んでいて、いち早く才能を届けてくれるコンピに仕上がっています。
今回は、西川口Heartsで行われた「Heartsful Compilation 3 発売記念パーティー」にお邪魔して参加アーティスト全16組(※)にインタビューさせてもらいました。収録順に掲載していますので、ぜひコンピを聴きながら読んでいただければと思います!
※発売記念パーティーに来れなかったアーティストには、メールインタビューしています。
interview & edit by Fuhito Kitahara
目次
V.A.『Heartsful Compilation 3』
発売:2018年1月17日(水)
定価:864円(税込)
品番:NPCH-0004
発売元:ネオポンチョレコード
販売元:BM.3
参加アーティスト / 曲名:
01. 岩船ひろき / あなたが僕を忘れても
02. GRILLED MEAT YOUNGMANS / サイレン
03. ニドネ / apathy
04. ぼっちぼろまる / だんだんダンスうまくなる
05. 羽根web..net / BAKU
06. brat toy box / 渡り鳥
07. HANKs / 運河の風
08. しっぽ / 人見知り
09. MAO(UNIQUE)/ トライ
10. ダイナモ!!! / G
11. 寒河江宏樹 / U(with EP)
12. テンピエン / 海とサイダー
13. SUPER BIKINI JOHNNYS / おさがり
14. THE SPANKY MUDS / ピーナッツバター
15. Ainne Feria / C/G
16. VELATRIA / Sad Rain
“Heartsful Compilation 3” ダイジェスト試聴
岩船ひろき
岩船ひろき 埼玉浦和出身浦和在住のシンガーソングライター岩船ひろきと申します。よろしくお願いします。
岩船 埼玉を拠点に全国各地で、弾き語りスタイルでライブをやっています。今は地元のイオンで原画展をやったりだとか、「岩船ひろき」という人間を知ってもらおうとしてますね。
岩船 僕が高校2年生の時に親父が脳内出血とか脳挫傷で倒れたんです。酔っ払いだし、絡むし、すぐ怒るし、僕は親父のことが大嫌いだったので倒れてから3ヶ月くらいしてからお見舞いに行ったんです。その時、看護師さんが僕の方をさして親父に「この人誰だかわかりますか?」って言ったら親父は「わかりません」って。あんなに嫌いだったのに、いざ忘れられたときの寂しさって。
岩船 Hearts自体のミュージックシーンを盛り上げたいというのと、このコンピをキッカケに自分でもいろんな勝負を仕掛けていきたいなと思ってます。自分のコネクションとかも使って、何かタイアップをとったりだとか。コンピって自分の曲1曲しか入ってないじゃないですか。売りにくいと思うんですよ。でもそうじゃなくて、絶対に負けない渾身の曲を入れたつもりでいるので、ボロッカスに売ってやろうと思ってます!地元のタワレコのデイリーチャートでは1位を取りたいなと思っているので、頑張りたいと思います。
岩船 高校生の頃にコピーバンドで初めてライブハウスのステーに上がったのは大宮にあった頃のHeartsで、「岩船ひろき」という名義で初ライブをやったのも西川口Hearts。アーティスト「岩船ひろき」が始まった場所なので、ここから新しいことを発信していけるのが楽しいですね。
岩船ひろき |
GRILLED MEAT YOUNGMANS
ゆよゆっぺ 「ゆよゆっぺ」と申します。ボーカルをやっております
ゆよゆっぺ 僕はもともと「ゆよゆっぺ」という名前でインターネットで活動していたんですが、弟の「ゆよゆっぱ」というのがいまして、今日はお腹が痛くてこれてないんですけど、そいつと二人で「もういい歳だし、いっかい改まって兄弟でバンドをやりますか」みたいな話になって。キャッチーかつチュニーングの低いヘヴィな音楽をやっていこうかなと。 やすし 僕は2本目のライブから参加させてもらってるんですけど、音源が全然送られてこないから、別の人がやるのかな?って思ってたら、ライブの20日くらい前に10曲くらい送られてきて(笑) ゆよゆっぺ 僕としてはもともとのつながりじゃなくて、新しい糸を手繰り寄せてできたバンドだなって。で、今回のコンピに入れさせていただくっていうのも、やっさんが大塚の伊藤さんの後輩なんですよ。そういう繋がりがあって、糸を手繰り寄せて。 やすし 伊藤の糸をね(笑)
ゆよゆっぺ コンピに入るってことは、自分たちがバンドとして勝負しなきゃいけないっていうか、いろんなバンドさんがいるじゃないですか。その中で際立ちたいという気持ちがすごいあって。なるだけ聴いてくれる人の耳に一番残りたいなと思って、曲を作りました。 やすし 今までにあんまりやってこなかった曲調とかだったり、歌詞だったりというのを新しい方向で提示をしたいなっていうのがあって、こういう曲になったなと思いますね。自分が聴いてて、聞きたくない言葉が入ってたりして、聞きたくないんだけどまた聞きたくなっちゃうってものが作りたかったと思ってたので、コンピに入ることで、誰かの耳に届けたられたらと。 ゆよゆっぺ なるたけ歌詞とか曲調とかも「刺す」イメージで、今までどキャッチーなものを作ろう作ろうとの考えよりかは、ちょっと路線を外して、その言葉一つ一つを大切にした曲ですね。
ゆよゆっぺ 今、大塚Hearst+で隔月で「にくぱ」っていうイベントをやらせていただいてまして、もう5回目ですごく居心地がよく、何よりカレーが美味い(笑)。すごく伸び伸びした気持ちでライブをやらせてもらえてるなっていうのがあって、心の拠り所というか、ドアを開けてホールに入って行った時の暖かさとかが印象深いですね。 やすし 僕は大宮のampmの地下に始まって、地元のバンドの先輩のライブを見に行ったりだとか、自分が音楽を始めたときによく足を運んでた場所だったなあと。それから10何年くらい経って、場所も自分がやってることも変わっても関われてるのが不思議なことだなと。これからも続けていけたらと思っております。懐かしさと今が繋がってる感じがしますね。
GRILLED MEAT YOUNGMANS |
ぼっちぼろまる
ぼっちぼろまる ゆるキャラひとりぼっちロックバンドというコンセプトでやっています。曲自体はバンドサウンドをメインに、基本的にDTMの打ち込みで曲を作ってネット上で発表しています。ライブは大塚Hearts+さんはじめ、いろんなところでやらせてもらっています。
ぼっちぼろまる タイトルがそのまんまサビの曲です。ピエロが公園で踊っているんですけどめっちゃ下手で、でも毎晩練習をやっていて、だんだん上手くなっていく。それを主人公が見てるんですけど、その先に何があるのかっていうお話です。
ぼっちぼろまる 見た目でふざけた感じだと思われることが多いので、「曲はすごい頑張って書いてるぞ!」ってことをわかってもらえたら嬉しいですね。
ぼっちぼろまる Heartsはちょっと変な方が多めにでるみたいなところがあるので、自然に僕も出れてよかったなと(笑)。そんなに浮かないです。これまでだと、大塚で開催されたHearts+主催のサーキットイベント『YOIMACHI』が一番思い出深いですね。大塚の街を歩き回った時の、街の人たちの優しさに触れられました。おばあちゃんとかおじいちゃんとか、子供とか、いろんな年齢層の方がいる街で、その人たちがみんな優しく手を振ってくれる。大塚のゆるキャラみたいに徐々になりつつあるのが嬉しいですね。
ぼっちぼろまる |
羽根web..net
さくぽん 私とエンジニアのGUN-Z、2人組ユニット「羽根web..net 」です。私はボーカルと作詞作曲を担当しています。
さくぽん ジャンルレスで割と自由な発想、アプローチでいろんな音楽を作っています。基本的にユニットなんですけど、サポートを入れてバンド形態にしたり、2人でアコースティックでライブを出演したり、色々やっています。
さくぽん もともと「羽根」というユニットだったんですけど、羽根だと検索した時にどうやっても羽毛布団しか出てこなくて、敵いっこないと思ったので、ホームページのドメイン「羽根web.net」をそのままバンド名にちゃおうと。でも、web.netがつくとSNS上で青くリンクが貼られちゃうのでそれも格好悪いなと思ってドットを足した結果、このバンド名になりました。検索も一発で引っかかるようになったんですけど、みんなどう読むかわからなくて「羽根ドットコム」とか「羽根ネット」とか言われます(笑)
さくぽん 私はもともと人間とか生き物とか宇宙とか自然とかそういうものにすごく興味があって、今は人間が地球上で頂点に立っている時代じゃないですか?どこに行っても人間がいる、飽和している。これから次は宇宙に行くんだろうって思って、そのことについて歌った曲です。
さくぽん コンピレーションは新しい人との出会いとか、今までとは違う人が聞いてくれる可能性がある一枚だと思うので、本当に貴重な経験をさせていただいている場だと思って。だから、自分たちが本当に良いと思える曲とアレンジで出させていただきました。
さくぽん Heartsは初めて入った時にステージがすごく大きく思えて、もう一個大きい自分を感じられる場だなとライブの度に思っています。スタッフの方ともすごく仲良くさせてもらっていて、来て話すのも楽しいし、でもちゃんとケジメもあるメリハリのあるライブハウスで、居心地が良いです。すごくオシャレでいろんな人に紹介したいです。
羽根web..net |
brat toy box
早船 ベースボーカルをしております。brat toy boxの早船と申します。よろしくお願いします。あとドラムがサポートで付いてもらってスリーピースでやってもらっています。 東山 ギターの東山です。よろしくお願いします。正式メンバーは二人です。
早船 ギターロックに…何だっけ? 東山 彼女の声が僕はすごく好きで独特な声をしてるので、日常の思ったことや感じたことを音で表現していこうというバンドです。
早船 疾走感がある曲です。鳥が海を渡っているように 東山 曲自体は新しい曲で、コンピのお話が来た時に「コンピに入ることでみなさんに知ってもらえるから、どうせなら格好良い新曲を出そう」とこの曲にしました。自分たちの気持ちが結構含まれている曲ですね。
東山 僕たちは今年2017年5月に再活動を始めたバンドで、まだみんなに知ってもらえてないと思うので、今回コンピでいろんな人に聴いてもらって、brat toy boxを知ってくれ!という思いが強いです。 早船 とにかく私たちを知って欲しくて、「こういうバンドもいるんだよ」っていうのが誰かの元に届いたらいいなって思って作りました。
東山 brat toy boxを再始動するにあたり、大塚Hearts+で初ライブやらせてもらって、そこからお世話になっていて、すごくやりやすい箱、大好きな箱ですね。これからも付き合って行きたいですね。 早船 私はもともと音楽活動に積極的じゃなかったんですけど、Heartsに出たことがきっかけできちんと音楽やりたいなって思って。大塚Hearts+での初ライブでは、ある人から「高校生の延長線上のバンド」みたいにボロクソに言われたんですよ。すごく悔しくて、そこから頑張ろうって。 東山 逆にやってやるぜってなりましたね。
brat toy box |
HANKs
メンバーはGuitar&VocalのRICK、Drumsあだっち〜、Bassタクミの3人組です。
収録したのは「運河の風」という曲で、僕なりに経験した出会いや別れ、感傷も感謝もなにもかも忘れないように作りました。ほんとに大切なものはなんなのか それを一番のテーマに書きました。
一人でも多くの人にHANKsを知ってもらえるきっかけができればと思い、参加を決めました。
初めて出演したのは3,4年前のまだ10代の頃で、地元でもなくドアウェーな中ティーンズイベントに混ざっての出演でした。帰りにブッキングの原畠さんに変な中華料理屋に連れて行かれたのをよく覚えています。
HANKs |
mao(UNIQUE)
mao 僕はSONG ORDERというバンドのギターボーカルをやっていて、2016年から「UNIQUE」というソロプロジェクトをスタートさせました。
mao 2018年にリリースするフルアルバムは17曲収録するんですが、17曲全てメンバーが違うんです。総勢70人くらいが参加してくれてます。「あなたはあなたしかいないですよ」っていう意味合いでUNIQUEという名前をつけました。
mao このコンピのVol.1ではSONG ORDERで参加させてもらっていて、その時はバンドの雰囲気というか、いつも書くような曲を収録したんですが、今回は自分が普段書かないような曲を収録したいなっていうのがあって、どれだけいつも自分が出さないような楽曲を書けるかどうかに挑戦しました。
mao SONG ORDERでは毎年10月31日のハロウィンの日だけHeartsの予定を必ず空けていただいてるですね。僕らは歌ものでしっかり言葉を伝えていくバンドなんですけど、その日だけは「人間じゃなくなる」っていうテーマのもとに、毎年仮装を変えてフルメイクで、映画のキャラクターになったり、劇団四季以上の猫になったりだとか。Heartsのスタッフも、僕らが「今年もやります」っていう前に、「この日抑えとくね」って言ってくださって(笑)。僕らはその1日のために、今年は何をやろうかなと思いながら毎回やらせてもらってますね。
mao(UNIQUE) |
ダイナモ!!!
アサオカ 吹奏楽部出身の3人による川口発信のアコースティックバンドです。僕はサックスとギターです。 ハジメ 僕はキーボードで、コーラスもたまにやっています。 アサオカ 今日いない一人がドラムとコーラスです。
アサオカ そうです。 ハジメ 僕はパーカッションをやってました。今日は来ていないドラマーの2年下の後輩です。 アサオカ 彼の担当楽器は紆余曲折ありまして、結成から2年くらいですけど担当のチェンジが4回くらいあるよね? ハジメ もともとカホーンだったんですけど、ドラムが加わってからパフォーマーとかパーカッション系の小物をやっていて、2016年に11月くらいからキーボードをやっています。
アサオカ 今回の曲はあまり吹奏楽部的ではないかもですね。歌詞と曲だけ聴くとバラードにしか聞こえないんですけど、あるメッセージが隠されてまして…。僕らは路上活動がメインで、路上の夏場というとある虫がすごいんですよ…。僕は本当に大嫌いで、その思いを歌詞に(笑)
アサオカ 僕はHeartsのタケさんにすごくよくしてもらってるので、これからもよろしくお願いしますという気持ちで望みました。 ハジメ 僕たちは結構おとなしい曲調なので、別ジャンルの人たちともこのコンピを通して繋がれたらなと思いはあります。
アサオカ 対バンでいい人と当ててくれて、一番びっくりしたのはサスケさんとやらせてもらったときですね。僕ら小さい頃から知ってたので、そういう方と一緒にライブをやれて、MCで「ダイナモ!!!」って言ってくれたんですよ。そういう繋がりができたのが嬉しかったです。 ハジメ 僕もインパクトが一番強かったのがそれだったので(笑)。僕たちは基本的に3人でやってるんですけど、エレキギターとベースを加えた5人編成でやってたこともあって、お客さんにいつもと違った印象を与えることができましたね。またバンド編成だと対バンも変わってきて、別のジャンルの人たちと繋がれたのも嬉しかったです。
ダイナモ!!! |
寒河江宏樹
寒河江宏樹 僕はバンドではずっとライブをやってたんですけど。去年(2016年)の1月くらいに弾き語りを始めてみようかなと思って、Heartsにお願いしてライブをやらせてもらっています。Heartsとはもう7〜8年の付き合いで、今年(2017年)は1月から大塚の方で毎月1本ずつくらいやらせてもらっていいます。
寒河江 銀幕一楼とTIMECAFEでは歌謡曲とかコミックソングをやっているんですけど、普段はブルーノマーズやマイケルジャクソンをよく聴いていて、そういうのを聴いていた時にできた曲ですね。楽曲には、サポートしてもらってるナカタカカスミさんにキーボードを弾いていただいています。
寒河江 僕は実はVol.1にも参加してて、前作Vol.2は銀幕一楼とTIMECAFEで参加してて、全部に参加してるんです。バンドと違って自分ひとりだから締め切りもないし、誰にせっつかれることもないので、これまでソロでレコーディングしたことはなかったんですけど、今回こういうお話をいただいたので、締め切りをいただいたので書き上げられました。これをきっかけに、2018年からもう少しソロライブを増やして行って、銀幕一楼とTIMECAFEとソロを並行してやっていく足がかりになれればいいなと思っています。
寒河江 僕はHeartsが関東での初めてのライブで、銀幕一楼とTIMECAFEの前身のバンドの頃からお世話になっていいるのでホーム的な感じで捉えています。Heartsを通してライブハウスの作法とか音楽の作り方とか、それこそリハのやり方、モニターの返してもらい方、そういうのを全部教えていただきました。 |
テンピエン
牧口勇太 離島系双子バンド・テンピエンと申します。18才まで宝島に住んでて、ちょっとだけ奄美大島を経て、今は関東に住んでます。 牧口洸太 曲によってはボーカルと全曲でベースを担当しています。兄弟というと兄です。 勇太 僕はギターで曲によってはボーカル。弟でございます。
勇太 歌もののポップスを目指してやっております。親みやすい感じで。 洸太 離島系というのを謳ってるというのもあって、住んでた島の雰囲気とかを歌詞とかメロディーで表せるようなバンドにしたいなって思っています。
勇太 島っぽさをイメージしてもらいたかったんで、「海」と「サイダー」っていう夏っぽい要素を主軸に、「僕」という主人公と、「君」という人なのかものなのかはわからないですけど、二つの立場の違いを言葉遊びで楽しくキャッチーに歌った感じです。
勇太 せっかくお誘いいただいて、Heartsにもいろんなアーティストとお客さんがいらっしゃるので、せっかく多くの人に触れてもらえる機会ができたので、たくさんの人に聴いてもらいやすい曲をと思って作りました。 洸太 テンピエンの曲を聴いてもらって、それでライブに来てもらって僕らのCD買ってもらえたら一番良いんですけど、コンピだったら他のアーティストさんが好きで買ってもらって、そのついででもテンピエンを聴いて少しでも興味を持ってもらえてら一番いいなと思います。
洸太 最初はドラムがなかなか見つからなくてアコースティックで出たんですよ。とりあえずライブをやろうと思ってアコースティックで。 勇太 そういう偏移していく活動の中でも、だいたい1発目はHeartsさんにお世話になっています。節目節目で。
テンピエン |
SUPER BIKINI JOHNNYS
武山 巧(たたた) ギターボーカルのたたたです。 宮田 駿(しゅん) ドラムの宮田です。よろしくお願いします。
たたた わりとポップな曲をアロハシャツを着てやるバンドですね。 しゅん ベースのジョニーこと山上晃二と、ジャズマスターの渡邉秀一って奴がいるんですけど、今日は予定があってこれなくて たたた ワイキキの方に(笑)
たたた 僕らは軽音楽部出身で、その軽音楽部は60年くらい続いてるんですけど、その時に20歳くらい上の人と僕はバンドをやっていて、その時に作った曲で。その時に思ったのは、僕らがやってることは結局いろんな人がやってきてくれたことの「おさがり」だと思うんです。でも僕らなりの理論も加えていく。その時作った曲を今回、バンドでアレンジし直して、歌詞とかもちょっと変えて録音しました。
しゅん 流通もされるということで、自分たちで「押し売り押し売り、バンバンバン」「こんな良い人たちいるんだぜ!」って押して押して押していけたらいいかなという感じですね! たたた 僕もそうですね。いろんな方々と一緒にコンピに参加できて特別だなって思うし、やっぱりこのタイミングでバンドやってるからこそ参加できたと思いので、僕らなりにも宣伝したいなと思ってます。
たたた バンドを組んですぐに『TokyoMusicRise』という大会みたいなイベントに出演させていただいて、そこで優勝したんです。ライブハウスで初めてトリをやらせていただいたのもHeartsで、僕らのバンド歴史の中でターニングポイントとなるライブはいつもHeartsだったような気がします。お店の方とお話しさせていただくことで、バンドとしても考え方とか成長できた部分もあると思います。 しゅん 僕らは大塚Hearts+さんにいつも出させていただいていて、今日が初西川口上陸だったので間違えて西川越に行っちゃって(笑)。優勝もトリもHeartsが初だったし、初めて作ったCDを配り始めたのもHeartsさんでしたね。Hearts+の田中力さんとは、プライベートで焼肉を一緒に行って非常に楽しい思い出でしたね。
SUPER BIKINI JOHNNYS |
THE SPANKY MUDS
The Spanky Muds、3ピースロックンロールバンドです。
初期衝動ドッサリな曲です。
気合十分。
近くの高校に通ってたのに在学中は一度も行ったことなかったのですが、後輩の卒業ライブに出演した時が最初でした。そこからたくさん原畠さんにはお世話になってます。酔っぱらって迷惑をかけたことも多かったです。いつもありがとうございます。
THE SPANKY MUDS |
Ainne Feria
埼玉県出身で3人で活動しているロックバンドですVo:RYUTA Gt:Anija Ba:Kyo)。VoとGtが実の兄弟で、3人とも同じ小学校出身です。20年くらい付き合いがあります。
作詞作曲編曲は全部僕(Anija)がやってるんですが、すごく好き勝手にやらせてもらいました。曲名ですが、C/Gと書いてConGと読みます。コード表記でいうオンコードの意味があるんですが、他にも意味を込めたのでぜひ歌詞を見てほしいです。 バンドの活動自体は前進バンドから数えると10年近くになるんですがその中で変わっていった事、環境が変わったり離れていった人がいたり、たくさんのことがあるけど、それでも前に進みたい、進んでいこうっていう気持ちを込めました。
コンピで聞いてくれて興味を持ってくれたら嬉しいです。ハーツコンピ自体がとても面白い作品になっているので、聞いてくれたみんなの反応が楽しみです。
西川口に移転したての頃から出演させて頂いているので、思い出だらけです。バンド活動の酸いも甘いもHeartsで学んだと言っても過言ではないです。2017年の6月に初めてリリースツアーをやったんですが、ツアー初日のワンマン、ツアーファイナルの主催を西川口Heartsでやらせて頂きました。Heartsはお家みたいな感じですね。
Ainne Feria |
VELATRIA
フミヤ VELATRIAのドラムを担当しています「フミヤ」です。 HaLu ボーカルと作詞作曲を担当してます。 Kabaya ギターの「Kabaya」です。主にアレンジを担当してます。 HaLu あともう1人ベース(颯)がいるんですけど、今日はちょっと…
フミヤ 昭和歌謡のキャッチーなメロディーを軸に、ジャンルとしてハードロック/ヘヴィーメタルのサウンドを混ぜた音楽ですね。
Kabaya 僕とフミヤは高校生の時からHeartsの原畠さんにお世話になっているので、コンピに誘ってもらってすごく嬉しくて。全力で挑んだので、結構良い作品になったんじゃないかと思います。 HaLu ヘヴィーメタルとかは全ての人に受け入れられるようなジャンルじゃないと思ってるんで、この機会に知ってもらえたらと思っています。 フミヤ せっかくコンピなので、違うアーティストを目当てに買ったとしても、チラッと聴いてもらって、それで良いなって思ってくれる人がいたら幸いです。
Kabaya 初ライブが2017年3月20日だったんですけど、その前に極秘ということで一般公開ではなく審査員を交えて行うイベントに出演させてもらって、その時はとても緊張したけど、ベストプレイヤー賞という個人的な賞もいただきました。 HaLu 成功したなってちゃんと思えのがHearsのライブで、そこからどんどん自信が付いてきて、ちょっとずつ上がれてるかなって。あと、Hearsに来ると安心しますね。 フミヤ Heratsに出させていただく時は、けっこう自分たちの先輩というか、すごい活躍されてるバンドと対バンさせていただくことが多いので、毎回良い意味で緊張してライブができてると思います。 HaLu 1stシングルの「ドロシー」が2017年9月10日から発売になってます。ライブ来てください、待ってます(笑)
VELATRIA |
Heartsful Compilation 3 Release Party!!! 出演 : 出演 : |
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