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12月8日(土)・9日(日)に信州長野の渋温泉の伝統的旅館『金具屋』で開催される、「音泉温楽2018・冬 信州長野・渋温泉『金具屋』」の最終アーティストが発表された。

 
今回出演が発表されたのは、前野健太。

 
これまでに、小島麻由美、中村一義（Acoustic set with 岡本洋平）、DÉ DÉ MOUSE、カーネーション（Acoustic Set）、高野寛、Chocolat & Akito（サポート：清水ひろたか）、東郷清丸、サワサキヨシヒロ and NGEO（Naturally Gushing Electric Orchestra）の出演が決定。

 
サブステージDJフロアに出演が決まっている、ゆけむりDJs（DJ CARP、J.A.G.U.A.R.、Nachu）、isseiujiie（珍盤亭牧場）、DRAMATICBOYS、DJ加賀温泉 feat. Yun*chiと合わせて、全出演者が出揃った。

 
音泉温楽は、2009年11月に渋温泉でスタートし今年で記念すべき10回目を迎える音楽フェスティバル。「温泉復古の大号令」を掲げ、全国各地の温泉地を股にかけ温泉復古の湯煙（のろし）を上げてきた。

 
金具屋の宿泊者は、館内の温泉に入浴可能。また、渋温泉郷の旅館施設に宿泊すると、9箇所の温泉を巡る「渋温泉外湯めぐり」も楽しめる。温泉旅館に宿泊し部屋でゆっくり休みつつ、フェスを楽しむのも音泉温楽ならではの楽しみ方と言えるだろう。

 
チケットは10,000円（手ぬぐい、10回目記念引出物付）で300枚限定で販売中。売り切れ間近とのことなので、早めにゲットしよう。東京発着のツアーバスも販売されている。

ツアーバスの詳細・予約はこちらから

過去の写真

前野健太 1979年生まれ、埼玉県出身。シンガーソングライター。2007年に自主レーベルよりアルバム『ロマンスカー』をリリースし、デビュー。2009年、ライブドキュメンタリー映画『ライブテープ』(監督:松江哲明)で主演を務める。同作は第22回東京国際映画祭の「ある視点部門」でグランプリを受賞。2011年にも同監督の映画『トーキョードリフター』で主演を務める。同年、第14回みうらじゅん賞を受賞。近年はフジロックフェスティバルをはじめ大型フェスへの出演や、演劇作品への楽曲提供、文芸誌でのエッセイ連載、小説執筆など、活動の幅を広げている。2016年12月には主演映画『変態だ』(みうらじゅん原作、安斎肇監督)が公開。2017年2月、初舞台となる『なむはむだはむ』（つくってでる人：岩井秀人、森山未來、前野健太）に参加。同年3月3日初のエッセイ集『百年後』を”STAND!BOOKS”より刊行。2018年4月よりNHK Eテレ「オドモTV」レギュラー出演中。4年半ぶりのオリジナル・アルバムとなる「サクラ」を4月25日にリリース。 http://maenokenta.com/