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京都のサーキットイベント『いつまでも世界は…第6回』が、5月28日（日）に開催されることになった。

 
このフェスは、京都の中心街、四条・新京極から木屋町までのライブハウスはもちろんカフェや居酒屋など、全22会場、総勢約150組が出演するサーキットイベント。

 
ザ・シックスブリッツを中心に有志が集まり、世代やシーンを問わず様々な音楽文化が交差する「京都」という環境を舞台に、音楽の社会的な貢献、人間の生活の中での存在意義を見直し、音楽の根本的な「楽しさ」や「希望」を発信し続けようという思いで2011年からスタート。

その日、一日京都で音楽が鳴り響くような、言わば日本の「SXSW（サウス・バイ・サウスウェスト）」を目指している。

 
他のサーキットイベントと大きく違うところは、同じ地域での有料のライブハウスサーキットと、無料で回れる飲食店等を使ったサーキットを同時に行われ、地元のレーベル、CDショップ、ミュージシャンに一部の会場を解放し、自主運営をしてもらうキュレーション制を取っている点だろう。

今年はフリースペース会場に、木屋町の音楽スタジオ「T’s Studio」とベルギービールバーの「刻シラズ」が新たに加わり、全22会場で開催される。

 
第1弾出演者も発表されたので、下記インフォメーション欄を確認してほしい。

 
チケットは前売り3,800円（ドリンク別）で、一部の会場は入場無料。高校生以下は全会場に無料で入場可能だ。

 
なお、公式サイトではスタッフの募集も行われているのでチェックしてみよう。