アンビエントミュージックをテーマとした都市型フェス『MIMINOIMI -Ambient Week-』9月18日~24日にPOLARIS tokyoで開催
アンビエントミュージックをテーマとした都市型フェス『MIMINOIMI -Ambient Week-』9月18日(月・祝)~24日(日)に東京・神田のPOLARIS tokyoで開催されることになった。
この『MIMINOIMI』は、世界から注目されている日本のアンビエントシーンを多角的に考察・紹介するもので、『波の記譜法』の編集者の1人でサウンドスケープ研究家の田中直子、12kレーベルのアーティストであるsawako、FourColor、Akhira Sano、ギターアンビエントで世界のアンビエントシーンを牽引するChihei Hatakeyama、ジャズとアンビエントの境界で活動を続ける岡田拓郎、Métron Recordsからの作品再発で再評価が進むYumiko Morioka、自動BGM構築システムAISOを開発した日山豪(Go Hiyama)、音楽批評家の細田成嗣など、注目を集める多くの表現者が出演する。
ライブの他にも、ワークショップ、トークなども行われるとのこと。
7日間連続で展開されるアンビエント・ミュージックの祭典に遊びにいってみてはいかがだろうか。
イベントコンセプト それは、日本では環境音楽という言葉と一体となり、少し輪郭を変えながら、創造され、社会実装されてきました。そして近年、80年代以降にこの分野で活躍した日本の音楽家の活動は、世界的な再評価の中にあります。 アンビエントは音楽の一形態と見なされることも多いですが、それは、音を聞く際の聴取の態度の再考、様々なテクノロジーや楽器を用いた音響的な実験、聴くことを基点としながら全感覚的に空間や環境、自然を捉えていくこと、であると主催者は考えています。そしてそれら全ては、時代や場所において流動的に変容していくものであり、常に問い直していくべきことなのかもしれないとも感じています。 1週間という、人生の小さな一塊の時間を通じて発信される「MIMINOIMI – Ambient / Week -」を通し、目(耳)の前にある事柄・時間・空間が新鮮に映り、より自由で開かれた世界像がもたらされることを主催者は願っています。 |
インフォメーション
タイトル | : | MIMINOIMI -Ambient Week- |
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開催日時 | : | 2023年9月18日(月・祝)~24日(日) |
開催場所 | : | POLARIS tokyo 東京都千代田区神田錦町1-14-13 LANDPOOL KANDA TERRACE 1F |
料金 | : | チケットはこちら(POLARIS tokyo) |
アクト | : | sawako 田中直子 川﨑昭 (mouse on the keys / PULSE DiSPLAY) 森健司郎(MIRROR / matrata / 杏露虫) FeLid × Sengo 日山豪 TARO NOHARA (a.k.a やけのはら) GuruConnect DrunkenForest + Yu Ogu soma hayato Akhira Sano FourColor H.Takahashi Nick Luscombe (MSCTY Studio) Yumiko Morioka SUGAI KEN 岡田拓郎 飛田雅弘 Chihei Hatakeyama and more [BGM提供] DJ Yudetaro (日本酒と電子音楽) 春の雨 cafe & records (中澤敬) TOMC [主催] MIMINOIMI [共催] POLARIS tokyo [協力] Kankyo Records、Tobira Records、Organic Music、春の雨 cafe & records [フライヤーデザイン] Yudai Osawa |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | MIMINOIMI 公式サイト |
WEBサイト | : | MIMINOIMI Instagram |
: | https://twitter.com/MIMINOIMI_info | |
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