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新サーキットフェス『シンガロンシンガソンOSAKA 2021』が、9月18日（土）に大阪で初開催されることになった。

 
このフェスは、大阪を拠点とする音楽レーベル「Cat Walk Records」が主催するもので、ライブハウス密集地域であるアメリカ村のライブハウス「心斎橋SUN HALL」「心斎橋ANIMA」の向かい合わせに立地する2会場の7つのステージに、総勢50組（予定）のアーティストが出演予定。

 
出演アーティストはシンガーソングライター、バンドに在籍するボーカリスト、ボーカルユニット、ラッパーやトラックメーカーに限定。主催のCat Walk Recordsは大阪のバンドシーンの盛り上がりに対し、シンガーやボーカリストのソロ・ユニットという形態にチャンスが少ないことを問題提起し、「大阪インディーズ音楽シーンの底上げを起こすための新たな音楽プラットフォーム」としてこのフェスを発足させたとのことだ。

 
また5月27日現在、公式ツイッターでは解禁ツイートの200RT達成で「早割チケット」が発売決定するというキャンペーンを実施中。早割チケットは、通常の前売4,300円に対し500割引で購入可能となる。

 
実行委員会代表の伊藤航太氏（Cat Walk Records）による開会宣言も発表された。