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9月26日(土)・27日(日)に長野県松本市アルプス公園で開催する、りんご音楽祭2020の詳細が発表された。

 
りんご音楽祭は都心からのアクセスもよく、豊富な自然と綺麗な水源に恵まれた名所アルプス公園を舞台に、毎年総勢150組以上が出演するフェスへと進化を続けてきた。

 
コロナ禍のなかで12年目を迎える今年は、「りんご音楽祭は身近な仲間とともに作り上げる⻑野県松本市の“祭”である」という根源的な観点に立ち返ることが発表された。

 
いきなり「全国規模で盛大に」というのではなく、段階を踏んだ規模での開催により、来場者と松本市の住民に最大限配慮した開催方法を模索していくとのこと。

 
チケット販売は⻑野県内のチケット取り扱い店舗のみで、通常キャパシティーの5分の1にあたる1日1000 人限定でチケットを販売。ステージについても、りんごステージ、そばステージ、そして新設となる山の神ステージの計3ステージと規模を縮小して実施する。

 
また、例年松本の街中で開催している夜の部は開催せず、代わりにアルプス公園で入場無料の前夜祭を開催することが発表された。出店については松本市内の方を優先し、⻑野県内の方限定で募集。コロナ禍の5月にりんご音楽祭が松本市の食文化を楽しんでもらうために立ち上げた「テイクアウトマルシェ松本」ブースの展開も予定している。

 
気になる出演アーティストは、9月中旬にタイムテーブルの公開と同時に全出演者の発表予定とのことだ。

 
チケットは明日8月22日12:00より⻑野県内のチケット取り扱い店舗限定で販売開始。

主催者の古川陽介氏によるコメントが発表された。

りんご音楽祭 2020 の新型コロナウィルス感染症対策ガイドライン
※チケット購入前に必ずお読みください
https://ringofes.info/guideline2020/