2019-11-04 12:00 Fuhito Kitahara

12月7日・8日開催の『音泉温楽2019・冬』に、小島麻由美、柴田聡子、isseiujiie、DRAMATICBOYS、山下メロが追加決定

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12月7日(土)・8日(日)に信州長野・渋温泉の伝統的旅館「金具屋」で開催される、音楽フェスティバル『音泉温楽2019・冬』の第3弾出演者が発表された。

 
今回発表されたのは、小島麻由美、柴田聡子。

 
これまでに発表されている、TOWA TEI、Serph、東郷清丸、DÉ DÉ MOUSE、おお雨(おおはた雄一+坂本美雨)、Omodaka、サワサキヨシヒロ&NGEOOと合わせて、9組のライブ出演者が決定した。

 
また、サブフロアではJ-POP/歌謡曲を中心にしたDJチーム「ゆけむりDJs」に加え、isseiujiie、DRAMATICBOYSが新たに決定。山下メロによる展示エリアも登場する。

 
音泉温楽は、2009年11月に渋温泉でスタートし、今年で10周年を迎える音楽フェスティバル。「温泉復古の大号令」を掲げ、全国各地の温泉地を股にかけ温泉復古の湯煙(のろし)を上げてきた。

 
会場は、長野・渋温泉の築80年を超える登録有形文化財「金具屋」。ライブが行われるのは、167畳の広さを誇る畳の大広間「飛天の間」だ。

 
金具屋の宿泊者は館内の温泉に入浴可能で、渋温泉郷の旅館施設の宿泊者は9箇所の温泉を巡る「渋温泉外湯めぐり」を楽しむことができる。温泉旅館に宿泊し、部屋でゆっくり休みつつ、フェスを楽しむのも音泉温楽ならではの楽しみ方と言えるだろう。

 
東京発着のツアーバスも運行し、一泊二日の「温泉 × 音楽フェス」を思う存分堪能できる。

 
チケットは10,000円(手ぬぐい、10周年記念グッズ付)で、公式サイトで発売中。300名限定のチケットは、残りが少なくなってきているとのことだ。早めにゲットしよう。

 



 
小島麻由美(こじままゆみ)

印象的なヴォイスと、エキゾチックな音楽性のシンガーソングライター。1995年シングル「結婚相談所」でデビュー。現在までにオリジナルアルバム9作品を発表。
2019年10月、NHK総合『東京ブラックホールⅡ 破壊と創造の1964年|NHKスペシャル』にて主題歌を担当。
現在、10枚目となるオリジナルアルバムを鋭意制作中。 
http://kojimamayumi.com/

 



 
柴田聡子

1986年札幌市生まれ。恩師の助言により2010年より音楽活動を開始。
今年リリースした最新作『がんばれ!メロディー』まで、5枚のオリジナルアルバムをリリースしている。10月にはバンド編成「柴田聡子inFIRE」による、初のバンドライブ盤『SATOKO SHIBATA TOUR 2019 “GANBARE! MELODY” FINAL at LIQUIDROOM』をリリースしたばかり。
また、2016年に上梓した初の詩集『さばーく』では現代詩の賞を受賞。雑誌『文學界』でコラムを連載しており、歌詞だけにとどまらず、独特な言葉の力にも注目を集めている。
2017年にはNHKのドラマ『許さないという暴力について考えろ』に主人公の姉役として出演するなど、その表現は形態を選ばない。
http://shibatasatoko.com

 



 
isseiujiie(珍盤亭牧場)

アッチ方面からコッチ方面まで都内を中心に心を込めて捻った選曲が評判の混ぜ師。
https://twitter.com/IsseiUjiiee

 



 
DRAMATICBOYS(秘境祭/PLAYA/chillout酒場〜常夏〜)

2016年結成。湘南のバレアリックマイスター”PONTIAC a.k.a びんかん”と多幸感追究型アウトドアパーティー秘境祭の”キノシタリュウ”によるB2Bユニット。
フロアに歓喜と驚きに満ちたアイディアを。
音と人が混ざり合うスペシャルな場所でアジテーション。
時にはロマンス。
時にはトリップ。
時にはトラベル。
ハートにヒビが入るほど綺麗な、海を探しに行く、物語。
https://www.instagram.com/ryu_kinoshita1983/

 



 
山下メロ

平成初期の文化を「平成レトロ」と呼び研究。なかでも1980年代に広がり、バブル絶頂期にピークを迎えた子供向け観光地みやげ「ファンシー絵みやげ」を日本全国で保護している。これまでに5000店舗調査、1万7000種類を保護。著書に『ファンシー絵みやげ大百科 失われたバブル時代の観光地みやげ』(イースト・プレス刊)がある。
https://twitter.com/inchorin

 

「音泉温楽」について

「温泉復古の大号令」を掲げ、温泉地を新しいカルチャーで彩り新たな日本温泉文化を世界に発信するべく2009年11月に渋温泉で産声をあげた、肌感覚共有型日本宴会様式温泉×音楽フェスティバル『音泉温楽』。
1年目から多くの温泉×音楽ファンが駆けつけ、2010年の開催には全国各地から2日間でのべ1500名を越える参加者を記録。2011年以降、音泉温楽は全国各地の温泉地を巡業するキャラバン形式での開催を続け、これまでに全国各地の温泉地を股にかけ、温泉復古の湯煙(のろし)を上げてきました。


インフォメーション

タイトル 音泉温楽2019・冬 信州長野・渋温泉『金具屋』
 
開催日時 2019年12月7日(土)~ 8日(日)

[7日(土)]
14:00開場 15:00開演~22:30終了(18:00~20:00夕食休憩)

[8日(日)]
11:00開場~14:30終了

※300名様限定のプレミアム開催
※時間は変更となる場合がございます。ご了承ください
 
開催場所 長野県山ノ内町渋温泉@金具屋全館
長野県下高井郡山ノ内町平穏2202
 
料金 10,000円(手ぬぐい、10周年記念グッズ付)
※300人限定

[チケット]
http://shop.onsen-ongaku.com/?pid=144969429
 
アクト DÉ DÉ MOUSE
TOWA TEI
おお雨(おおはた雄一+坂本美雨)
小島麻由美
柴田聡子
Serph
Omodaka
東郷清丸
サワサキヨシヒロ&NGEOO

[DJ Floor]
ゆけむりDJs
isseiujiie
DRAMATICBOYS

[トーク・展示]
山下メロ
連絡先
WEBサイト 音泉温楽 公式サイト
WEBサイト
twitter https://twitter.com/onsen_ongaku
facebook https://www.facebook.com/onsenongaku/
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