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LosingMySilentDoorsが、4年ぶりのアルバム『Green Shift : Nowhereland』を9月18日（水）にリリースすることになった。

 
今年デビュー10周年を迎えたLosingMySilentDoorsは、東京都内でVJ活動中のBoriが中心となって結成したロックンロールバンド。生演奏とDTMにスタイリッシュな映像を融合した独特のサウンドを探求している。

 
今作は、ダンスビートを取り入れたサウンドが特徴で、「自分探しの旅」をテーマにミヒャエル・エンデ著「はてしない物語」（映画名『ネバーエンディング・ストーリー』）からも多大な影響を受けたのこと。

 
収録曲「Nowhereland」「新しい名前を探して」では高揚感、「Dent-de-Lion」「I Share Mary」では叙情性、「Cold Dance」「Tear’s Bomb」では攻撃性、「Raindance」「Stay」では快楽性をそれぞれ追求。アルバム全体としてひとつのまとまりのあるストーリーを作ることに腐心したとのことだ。

 
また、10月11日（金）には三軒茶屋Heaven’s Doorにリリースパーティも決定。デビュー10周年を記念して、第1部では2009年にリリースしたデビュー作『Aurora EP』の10周年記念完全再現ライブ、第2部ではレコーディングに参加したメンバーも多数集結した新作の完全再現ライブを敢行予定。

 
さらに、この秋には東名阪ツアーを予定。この会場にニューアルバムの帯の引換券とレシートを持参すると、「Green Shift：Nowhereland特製T-Shirts」が1枚プレゼントされることも発表された。

 
なお、彼らは実は2年前に一度バンド活動をリセットしていたが、しばらくしてメンバーのBoriが街で偶然職務質問に遭ったときに「へぇ～君はミュージシャンなんだ？」と言われたときの言葉が、活動を再開するキッカケになったとのこと。

 
本日8月28日よりタイトル曲「Nowhereland」のサブスク配信も解禁された。MV（Short Edit）とアルバムトレイラーも公開されたので、まずはチェックしてみよう。

LosingMySilentDoors – Nowhereland MV（Short Edit）

LosingMySilentDoors – Green Shift : Nowhereland album trailer「Nowhereland」編30秒CM

Boriによるコメントが発表された。

 
LosingMySilentDoors『Green Shift : Nowhereland』

発売：2019年9月18日（水）
価格：2,000円+税
レーベル：音景-Onkei- Records
品番：ONKEI-0006
仕様：CD

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収録曲：
Side-A
　01. Prelude to Green Shift
　02. Nowhereland
　03. 新しい名前を探して
　04. Dent-de-Lion
　05. 砂漠の上の少年
　06. I Share Mary
　07. Interlude to Green Shift

Side-B
　08. Cold Dance
　09. Raindance
　10. Tear’s Bomb
　11. Stay
　12. Neverending
　13. Nowhereland – Genius P.J’s Re-mix ※Bonus Track

 
ゲストミュージシャン：
ヤマサカナオ
フルカワリュウイチ（不遣ノ雨/strange world’s end）
ハル（カナリヤの咆哮/Haru & Bori with VJ Manako）
monomo…？
アキエ（JIRI）
荒川大地（The life plant）
山下マサキ（FOOLA）
イノウエヒロミチ（地獄の季節）
飯田カヅキ（strange world’s end）
久我元大（不遣ノ雨）

ライブ写真（写真提供：セオサミユ）

LosingMySilentDoors 東京都内でVJ活動中のBoriが中心となって結成したロックンロールバンド。生演奏とDTMにスタイリッシュな映像を融合した独特のサウンドを探求している。約4年ぶりの最新アルバム「Green Shift：Nowhereland」を2019年9月18日にリリース予定。