2019-08-22 19:00 Fuhito kitahara

音楽と映像演出のコラボライブ『ヒビノイロ』10月22日に開催。Nyantora、ti-ti.uu、Satomimagae、水色デザインを迎えて

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ライブイベント『ヒビノイロ -ゆらめく光影、とけこむ音-』が、10月22日(火・祝)に下北沢 Half Moon Hallで開催されることになった。

 
このイベントは「不在から存在を想像する」をテーマに、生活の背景に流れている見えない「音」を通して風景や感情など存在を想像してもらおうという企画。

余韻のあるギターと有機的な電子音、そして光と影の映像演出を体験できるライブとなる。

 
出演は、ナカコーのアンビエントプロジェクト「Nyantora」と、345(凛として時雨、geek sleep sheep)となるけしんごによる二人組アコースティックユニット「ti-ti.uu」。オープニングアクトにはSatomimagaeが決定した。

 
映像演出は、蔵前のNui.で開催されたイベント『タビノエ』を始め数々のライブやインスタレーションに携わる「水色デザイン」が担当。地下にある無機質な劇場を舞台に、布の装飾や水を使いながら、光と影の演出を行う予定とのことだ。

 
チケットは前売3,500円(+1ドリンク)で、Peatixにて販売中。特設WEBサイトも公開されたのでチェックしてみよう。

 

地下の無機質な空間で、
環境音や有機的な電子音、余白のあるギターの余韻と光と影・水の映像演出から
景色や気持ち、または木漏れ日のような普段見逃している”日々の色”を
想像するような一夜になればと考えています。

 

 

 



 
Nyantora

ナカコーのアンビエントプロジェクト「Nyantora」。ナカコーの中で最長キャリアのプロジェクト。2001年、「99-00」(2001年5月9日)をリリース。その後、「COSMOS」 (2003年4月2日)「夜を忘れなさい/97-03 」(2006年1月27日)「この作品はフェードインフェードアウトで構成されています 音があらわれては消えるその繰り返しただそれだけ」 (2009年12月1日)「White EP 」(2011年5月18日)「duenn feat. Nyantora 」(2012年1月12日)をリリース。そして、完全受注版「High Strangeness」 (2013年10月30日)をリリースした。コンスタントにリリースをしていたものの、特にライブ活動はなかった。しかし、2014年6月プライベートでも親交のあるduenn氏のイベントより、待望のライブ活動をスタートさせた。長きにわたり多種多様な音楽を作リ出すナカコーの、音響に精通した世界観が遂に体感できるようになった。FUJI ROCK、RISING SUN ROCK FESTIVAL、OTO TO TABI など のフェスや、トリエンナーレ、更にはロックアーティストとの対バンまで幅広く出演している。また、HARDCORE AMBIENCEを共同主催する「Nyantora+duenn」のライブ音源が日本人としては、前人未到のベルギーのエクスペリメンタルレーベル『Entr’ acte』からリリースされるなど、海外でも評価がひろがり始めている。そして2018年6月20日Nyantoraとしては、7年振りとなる全国流通版のCD 「マイオリルヒト」を発売した。Koji Nakamuraでは、前作「Masterpeace」より約5年振りとなるAlbum「Epitaph」を2019年6月26日にCD化する。また、7月からは関西テレビ連続ドラマ「潤一」の主題歌と劇伴音楽を担当し、さらに連続ドラマ「WOWOWオリジナルドラマ アフロ田中」のメインテーマ曲と劇伴音楽を担当する。
https://twitter.com/illtter

 



 
ti-ti.uu

345(凛として時雨、geek sleep sheep)となるけしんご による二人組アコースティックユニット。
みずみずしく透明感のある345の歌声と、静かに演奏される楽曲は、聴く人全ての生活にするりと溶けこむ。
http://ti-tiuu.tumblr.com/

 



 
Satomimagae

1989年生まれ。2003年にギターを手にし作曲を開始。幼少期に数年を過ごしたアメリカで耳にした デルタ・ブルースや、10代で出会ったロック、電子音楽等様々な音楽に影響を受けながら、環境音を混ぜた実験的な曲を作りうたっている。

2012年に初のアルバム「awa」をセルフリリース。

2014 年に2ndアルバム「Koko」、2017年に3rdアルバム「Kemri」をWhite Paddy Mountainからリリースした後、EP「 Potopo」を2018年にセルフリリースした。
https://satomimagae.jp

 



 
水色デザイン

「コトをリノベーションする」をテーマにカタチのあるものも ないものも含めてデザインを行う。
UX/UIデザインを中心に映像制作や展示企画、場づくりなど様々な分野でデザインを展開。
「私たちの仕事を通して世界がほんの少しでも素敵になったら」という思いでデザインとアートの境界を越えて活動中。

音楽と映像のコラボレーションの場として「音と水」プロジェクトをフジムラトヲル氏と2011年から継続して開催。
2016年には水色デザインの作品展を横浜市指定有形文化財「根岸なつかし公園 旧柳下邸」で
5名の音楽家と1名の選書家をゲストコラボレーターに招いて開催、館内に9つのインスタレーション作品を展示。
http://mizuiro-design.com

 



 
下北沢 Half Moon Hall

東京の下北沢にあるハーフ・ムーン・ホールは、ミニコンサート、リサイタル、展示会、ダンスのクラスや各種イベント、パーティー、写真・ビデオ撮影などができる多目的アート空間です。
http://www.halfmoonhall.com/

 

orange plus music

石松豊。web制作のディレクターをしつつ、個人でアーティストのPRサポートや、落ち着いた音楽のライブイベントを企画している。2018年11月には旅テーマにした映像×エレクトロニカのライブイベントをNui.で開催。
https://orangeplus.me/


インフォメーション

タイトル ヒビノイロ -ゆらめく光影、とけこむ音-
 
開催日時 2019年10月22日(火・祝)
17:30 OPEN / 18:00 START
 
開催場所 下北沢 Half Moon Hall
東京都​世田谷区北沢4-10-4
 
料金 前売3,500円 / 当日4,000円
共に+1ドリンク

[チケット]
https://orangeplusmusic-hibinoiro.peatix.com/
 
アクト Nyantora
ti-ti.uu
Satomimagae(O.A.)

[主催]
orange plus music
連絡先
WEBサイト ヒビノイロ 特設サイト
WEBサイト orange plus music 公式サイト
twitter https://twitter.com/orange_plus_me
facebook https://www.facebook.com/orangeplusmusic/
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