2019-01-28 19:00 Fuhito Kitahara

こまっちゃクレズマ、8年ぶりの新作アルバム『koma DORADO』2月3日発売。いつにもまして哀愁漂う楽曲が胸を打つ73分超えの超大作

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こまっちゃクレズマが、8年ぶりの新作アルバム『koma DORADO』を2月3日(日)にリリースすることになった。

 
こまっちゃクレズマは、マルチ管楽器プレイヤー・梅津和時による1996年から活動を開始した日本初のクレズマ―・オーケストラ。国内はもとよりモンゴルやロシアにも遠征し、老若男女から大喝采を浴びている。

 
バンドとして5枚目のアルバムとなる今作は、いつにもまして哀愁漂う楽曲の数々が胸を打つ、これぞ“こまっちゃクレズマ”の真骨頂といえる作品で、全12曲73分超えとなる超大作となっている。

 
また、2月21日(木)には高円寺JIROKICHIでCD発売記念ライブを、4月21日(日)からは信州・東海ツアーの開催が決定した。

 
アルバムダイジェストが公開されたので、まずはチェックしてみよう。

 

『光かがやく、リトル黄金郷』
こまっちゃクレズマ8 年ぶりの新作は宝島だ!
掘れば掘るほど、探せば探すほど、どこにもない、人間味あふれる音が地面の下から
溢れ出る。月あかりの下、さあ今夜はこまっちゃと飲みあかそう!

 


こまっちゃクレズマ 「koma DORADO」ニューアルバム

 
 

 
こまっちゃクレズマ『koma DORADO』

発売:2019年2月3日(日)
定価:2,500円+税
品番:BANCHA-002
発売元:BANCHA RECORD

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収録曲:
1. うつくしいひと(作曲:熊谷陽子&浦山秀彦)
2. アザミとわたし(作曲:多田葉子)
3. シャ・ノワール(作曲:梅津和時)
4. ヴェトナミーズ・ゴスペル(作詞:おおたか静流 作曲:梅津和時)
5. アジアンバナナ(作曲:熊谷陽子&浦山秀彦)
6. ハッシャバイ(作曲:Charles Louis Ambroise Thomas)
7. 窓にあたる雨(作曲:梅津和時)
8. キャベツ畑(作曲:多田葉子?9. 赤土(作曲:多田葉子)
10. 校庭(作曲:関島岳郎)
11. 峠のみち(作詞:おおたか静流 作曲:関島岳郎)
12. 葡萄園の住人(作曲:梅津和時)

 
演奏:
こまっちゃクレズマ
 梅津和時 (clarinet, bass clarinet, soprano & alto sax, flute, vocal on 4)
 多田葉子 (soprano & alto & tenor sax, vocal on 11)
 張 紅陽 (accordion, vocal on 11)
 松井亜由美 (violin)
 関島岳郎 (tuba, recorder)
 夏秋文尚 (drums, percussion)

コーラス:
こまっちゃクレズマ、長瀬秋、赤沼千史

 

今後のライブ予定

 
こまっちゃクレズマCD発売記念ライブ
日程:2019年2月21日(木)
会場:東京・高円寺 JIROKICHI

 
こまっちゃクレズマ+おおたか静流
日程:2019年3月26日(火)
会場:東京・南青山 MANDARA
  
 

信州・東海ツアー

2019年
4月21日(日) 松本 ヴィオパーク劇場
4月22日(月) 名古屋 TOKUZO
4月23日(火) 豊橋 House of Crazy
4月24日(水) 静岡 UHU

 



 
こまっちゃクレズマ

梅津和時が作った日本初のクレズマ―・オーケストラ、ベツニ・ナンモ・クレズマ―を前身に、1996年から活動。
国内はもとよりモンゴルやロシアにも遠征、老若男女から大喝采を浴びる。ヴォーカリストとの共演も多く、歌心あるサポートぶりには定評がある。おおたか静流、小川美潮、白崎映美、東京ナミイ、石川浩司、知久寿焼、大工哲弘、原マスミ、早川義夫、巻上公一、ガレージ・シャンソンショーなど。タップダンスの熊谷和徳とも共演。
2016年にはNHK BSドラマ「嫌な女」のサントラ盤でもこまちゃワールドを聴かせた。


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト こまっちゃクレズマ 公式サイト
WEBサイト 梅津和時 公式サイト
twitter https://twitter.com/Drumezu
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