2018-07-30 19:45 Fuhito Kitahara

So Sorry,Hobo、デビューアルバム『大なつかしい展』9月19日リリース決定。2018年にロックバンドを日本語でやることへのひとつの答え

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So Sorry,Hoboが、デビューアルバム『大なつかしい展』を9月19日(水)にリリースすることになった。

 
彼らは2011年の結成以降マイペースな活動を展開し、ディスクユニオン主催の「DIVE INTO MUSIC.オーディション 2017」最終合格を勝ち取っている。

 
今作は、フォークやパンク、ブルースをルーツに持ち、あくまでオーソドックスなロックバンドとしての形態にこだわりつつも、ミニマルミュージックや民族音楽にも手を伸ばす旺盛かつ雑多な音楽的興味を反映させた一筋縄ではいかない全9曲を収録。

 
共同プロデュース及び客演には、長年の友人の濱野夏椰(Gateballers / GOD)を迎え、「知らないノスタルジア」をテーマに据えた文学性と人懐っこさとが同居する歌詞世界を再現した音像を作り出すことに成功している。

 
また、9月29日(土)には新宿レッドクロスにてレコ発ツーマンも決定。対バンは後日発表となる。

 
「2018年に」「ロックバンドを」「日本語で」 やることへのひとつの答えとも言えるアルバムが完成した。

 


So Sorry,Hobo 1stアルバム「大なつかしい展」(試聴用)

 
 

 
So Sorry,Hobo『大なつかしい展』

発売:2018年9月19日(水)
価格:2,315円+税
品番:FJHS4
レーベル:FUJI / Happy Sad
仕様:CD

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収録曲:
1. それは海からやってきて
2. 電気泥棒を忘れない
3. ぼくらの堰堤信仰
4. はてだのさてだのうるさいよ
5. ふたりはかいぶつ
6. 犬の名前
7. なつかしさについて
8. 菜の花畑にきみとぼく
9. 恐竜の同窓会

 
プロデュース:濱野夏椰(Gateballers / GOD)
録音、ミックス:濱野泰政(キティ伊豆スタジオ)
マスタリング:中村宗一郎(PEACE MUSIC)
ジャケットイラスト:津島タカシ

 



 
So Sorry,Hobo

2011年結成。おだやかな四人組の群れ。
2016年春の岩井正義の加入後活動を本格化させ、都内を中心にマイペースかつ活発にライブを行う。
その音楽性は、言うなればフォークや童謡から影響を受けた歌唱と60年代のリバプール、70年代のニューヨーク、80年代のマンチェスター、90年代のシアトルの掛け合わせに失敗したかのような演奏との不運な事故。人を食った曲展開、踊れそうで踊れないビート感、無意味に熱量の大きいギター等が特徴で、それらを去っていったものや過ぎていった時間を題材にとった物語性の強い歌詞に奉仕させることにより、形容しがたい音楽性を形成している。
最近「エレキギターとかいう楽器カッコいいな」と気がついた。

 
歌とギター:梶原笙
ギター:岩井正義
ベース:生田聡平
ドラム:足立蓮

 

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インフォメーション

タイトル So Sorry,Hobo ファーストアルバム 「大なつかしい展」発売記念ツーマン 『大「大なつかしい展」展』
 
開催日時 2018年9月29日(土)
open18:00 / start18:30
 
開催場所 新宿レッドクロス
(東京都新宿区新宿6-28-12 DS新宿ビルB1)
 
料金 前売2,500円 / 当日3,000円

[予約]
LivePocket
 
アクト So Sorry,Hobo
and more
 
連絡先 新宿レッドクロス TEL.03-3202-5320
WEBサイト So Sorry,Hobo 公式サイト
WEBサイト So Sorry,Hobo SOUNDCLOUD
twitter https://twitter.com/SoSorryHobo
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