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渋谷WWW Xによるシリーズ企画『In&Out』が、4月24日（火）に開催されることになった。

 
このイベントは、今年1月に韓国からSilica GelとParasol、日本からシャムキャッツ、トクマルシューゴを迎えて第1回が開催された、アジアインディロックシーンの交流地点となるシリーズ企画。

 
2回目の今回は、世界が注目するタイのヤングスターPhum Viphurit（プム・ヴィプリット）の初来日公演として急遽開催が決定。

 
Phum Viphuritは、2017年にクラウドファンディングで制作したデビューアルバム『Manchild』に収録された「Long Gone」のMVが世界中で再生され、公開から半年あまりで200万回再生を越えるバイラルヒット。天性の歌声と、フォーク、インディー・ロック、ソウルなどあらゆる音楽のエッセンスを軽やかに取り込んだハイブリッドな音楽性で注目を集めている。

 
なお、一昨日3月18日にはアルバム『Manchild』の日本盤が発売された。日本盤の特典として、歌詞対訳・ライナーノーツ付きで、ボーナストラックが1曲を収録。

 
気になる共演者は、後日発表とのことなので楽しみにしよう。

Phum Viphurit – Long Gone [Official Video]

 
Phum Viphurit『Manchild』（日本盤）

発売：2018年3月18日
価格：2,200+税
品番：LIIP-1531
レーベル：Lirico / Inpartmaint
※ボーナストラック1曲収録/歌詞対訳・ライナーノーツつき

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収録曲：
1. Fresh Off the Boat (Bonus track)
2. Strangers in A Dream
3. Run
4. The Art of Detaching One’s Heart (feat. Jenny & The Scallywags)
5. Trial And Error
6. Adore
7. Paper Throne
8. Beg
9. Long Gone
10. Sweet Hurricane

Phum Viphurit（プム・ヴィプリット） タイ生まれニュージーランド育ち、現在はバンコクを拠点に活動する22歳のシンガーソングライター。本名ヴィプリット・シリティップ。9歳のときに家族とともにニュージーランドのハミルトンに移住し音楽に目覚める。高校卒業後に故郷バンコクに戻るまで10代の大部分をニュージーランドで過ごし、そこでオーセンティックなアコースティック・ミュージックの影響を受けた。18歳のころから自分の音楽を作りはじめ、程なくしてバンコクのレーベルRats Recordsと契約。2014年のおわりにシングル「Adore」でデビュー。そして、2017年にクラウド・ファンディングによって制作したデビュー・アルバム『Manchild』をリリースした。影響を受けたアーティストとしてスティーヴィー・ワンダー、フランク・シナトラからボン・イヴェール、マック・デマルコ、ドーターなどを挙げ、フォーク、インディー・ロック、ファンク、ジャズ、ブラック・ミュージックなど様々なジャンルのハイブリッド・ミュージックを奏でる。