2017-12-28 19:30 Fuhito Kitahara

ジム・オルーク × 石橋英子 × 日高理樹によるツアー『Mining』再び。2018年2月に東京と山梨で

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ジム・オルーク × 石橋英子 × 日高理樹による『Mining』の続編が、2018年2月に東京と山梨で開催されることになった。

 
このイベントは、今年2017年6月に行われ好評を博したもの。

 
Jim O’Rourkeはギターにシンセサイザー、石橋英子はフルートとエレクトロニクス、日高理樹 (RIKI HIDAKA)はギターを担当。

1部は日高理樹ソロ・ライブ、2部はジム・オルークと石橋英子によるライブ、3部では3名による即興演奏という三部構成での開催となる。

 

Mining ~ジム・オルーク × 石橋英子 × 日高理樹~

 
東京
日程:2018年2月5日(月)
会場:渋谷7th FLOOR
時間:oepn19:00 / start20:00
料金:前売4,000円 / 当日4,500円(共に+1ドリンクオーダー)

[チケット]
2018年1月5日11:00から(7thFLOOR店頭 16:00から)
e+ / 渋谷7th FLOOR店頭(03-3462-4466) / メール予約

 
山梨
日程:2018年2月7日(水)
会場:山梨 桜座
時間:open18:30 / start19:30
料金:前売4,000円 / 当日4,500円(共に+1ドリンクオーダー)

[チケット]
2018年1月5日11:00から
桜座店頭(055-233-2031) kofu@sakuraza.jp
メール予約

 



 
ジム・オルーク

1969年シカゴ生まれ。Derek Baileyの音楽と出会い、13才のジム少年はロンドンにBaileyを訪ねる。ギターの即興演奏に開眼し実験的要素の強い作品を発表、John Faheyの作品をプロデュースする一方でGastr Del SolやLoose Furなど地元シカゴのバンドやプロジェクトに参加。一方で、小杉武久と共に Merce Cunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1998年超現代的アメリカーナの系譜から『Bad Timing』、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム『Eureka』を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonicYouthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年には、Wilcoの『A Ghost Is Born』のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞、現代アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、ヨーロッパでも数々のアーティストをプロデュースする。また、日本文化への造詣が深く、近年は東京に活動拠点を置く。日本でのプロデュース・ワークとしては、くるり、カヒミ・カリィ、石橋英子など多数。坂田明、大友良英、山本精一、ボアダムスなどとの共同作業や、武満徹作品『コロナ東京リアリゼーション』(2006)など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションも多くWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。

 



 
石橋英子

茂原市出身の音楽家。いくつかのバンドで活動後、映画音楽の制作をきっかけとして数年前よりソロとしての作品を作り始める。その後、6枚のソロアルバムをリリース。各アルバムが音楽雑誌の年間ベストに選ばれるなど高い評価を受ける。ピアノをメインとしながらドラム、フルート、ヴィブラフォン等も演奏するマルチ・プレイヤー。シンガー・ソングライターであり、セッション・プレイヤー、プロデューサーと、石橋英子の肩書きでジャンルやフィールドを越え、漂いながら活動中。最近では七尾旅人、前野健太、星野源、OGRE YOU ASSHOLEなどの作品やライブに参加。映画音楽も手掛けている。またソロライブと共に、バンド「石橋英子withもう死んだ人たち(ジム・オルーク、須藤俊明、山本達久、波多野敦子)」としても活発にライブを行う。4thアルバム「imitation of life」、そして2014年リリースの最新作「car and freezer」は米・名門インディレーベル「Drag City」から全世界発売。ら2016年春にMerzbowとのDUO作品を電子音楽レーベルEditions Megoからリリースした。
http://www.eikoishibashi.net/

 



 
日高理樹 / Riki Eric Hidaka

91年生まれ。ギター奏者。
http://rikihidaka.tumblr.com/


インフォメーション

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開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト STEREO RECORDS 公式サイト
WEBサイト STEREO RECORDS SOUND CLOUD
twitter https://twitter.com/STEREORECORDS
facebook https://www.facebook.com/STEREORECORDS
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