2015年11月26日（木）「QuivaraC」
今堀恒雄(G)／横川理彦／外山明(dr.per)
OPEN 18:30 / START 19:30
adv.3000 yen
door.3500 yen

 
2015年11月27日（金）「オトコンテ Vol.13」
伊藤ヨタロウ(Vo)／今堀恒雄(G)
OPEN 18:30 / START 19:30
adv.3500 yen
door.4000 yen

 
2015年11月28日（土）「DUO小川美潮／今堀恒雄」
小川美潮(Vo)／今堀恒雄(G)
OPEN 18:30 / START 19:30
adv.3500 yen
door.4000 yen

 
3日通し券は8,000円（先着20名）。

 
今堀恒雄（ギター）
フランク・ザッパやアンディ・パートリッジといった刺々しいフレージングのプレイヤーから、装飾的かつ柔和なメロディを持つバート・ヤンシュなど、様々なギタリストのアプローチに影響を受けている。
その技術の高さと順応できる領域の大きさは、同じく多彩なジャンルで活動するジョン・ゾーンをして「フレッド・フリスより上手い」と言わしめるほど。
菊地成孔、藤本敦夫、水上聡、外山明らを擁した伝説のティポグラフィカにおいては、一般的に「ノリ」「こぶし」と呼ばれる、リズムや旋律のアバウトな「訛り・揺らぎ」をも細分化された音符によって極限まで突き詰めた音楽で異彩を放った。
うーーん、兎に角人間離れしている。

 
外山明(ドラムス)
昆虫並みの触覚とコンポーザーの上を行く楽曲の理解度は素晴らしい。
そしてドラムの域を超えた打楽器ワークは日本一、いや世界一と言えよう。
略歴も凄まじい。『日野皓正氏とＨＡＶＡＴＡＭＰＡ』、廣木光一トリオ、坂田 明氏、渡辺貞夫氏、山下洋輔氏、松岡直也氏などのレコーディング、ツアーで活躍。伝説のティポグラフィカ。
現在、石渡明廣氏率いる『ＭＵＬＬ ＨＯＵＳＥ』でも活躍中。
斬新なドラムセンスとテクニックが世界中の各方面で注目されている。

横川理彦（violin、PCほか）
兎に角比類稀なセンスのアンテナを多数搭載しているテクノポップ界の重鎮。
共演ミュージシャンは平沢進(P-MODEL) 4-D、あがた森魚、Haco、戸川純、巻上公一、EXPO、ティポグラフィカ、内橋和久と多彩に多ジャンルを極める。
何が飛び出すかその日にならないとわからないステージも魅力。

 
伊藤ヨタロウ（ヴォーカル）
1981年、ロックバンド「メトロファルス」を結成しレコードデビュー。
2008年には「ヨタロウ with メトローマンスホテル」名義で作品を発表。
演劇・舞台との関わりも深く、大人計画の松尾スズキ演出作品をはじめとし、音楽監督・作曲も手がける。
音楽監督を務めた作品としては、松尾スズキ演出『キレイ』、『ニンゲンご破産』。蜷川幸雄演出の『道元の冒険』など。
俳優としては「ZAZOUS THEATER」の舞台ほか、鈴木勝秀演出の『ファントム』（大沢たかお主演）、『キレイ』等に出演している。
表情豊かな歌はフレディーマーキュリーなみ。

 
小川美潮（ヴォーカル）
縦横無尽のヴォイステクニックからポップでキッチュな歌まで幅広く多ジャンルを極める。
1978年4月、ロックグループ「チャクラ」にボーカリストとして参加。
1980年7月、『チャクラ』でデビュー。「チャクラ」在籍中に、坂田明の「Wha-ha-ha」や仙波清彦「はにわオールスターズ」にも参加。
ソロアルバム『小川美潮』ほかを発表すると共に「本多俊之ラジオクラブ」、細野晴臣プロデュースの「LOVE,PEACE&TRANCE」等に参加。
1997年、大川俊司、板倉文と共に「ウズマキマズウ」を結成。
まさに現役日本のヴォーカリスト女王として活躍中。