2017-11-21 10:00 Fuhito Kitahara

民謡クルセイダーズ、1stアルバム『エコーズ・オブ・ジャパン』発売日を12月13日に1週間延期。日本民謡とラテンリズムの融合を21世紀に再生

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民謡クルセイダーズが、1stアルバム『エコーズ・オブ・ジャパン』の発売日を12月6日から12月13日(水)に延期すると発表した。

 
彼らは、東京・福生在住で米軍ハウス「バナナハウス」のギタリスト田中克海が、モノホンの民謡歌手フレディ塚本と近所の某酒場で意気投合したことをきっかけに、2012年に福生周辺の辺境音楽好きが集まり結成。

正規CDリリース前にもかかわらず、ライ・クーダーがツイッターで取り上げたり、ピーター・バラカンが監修する音楽フェスティバル「Peter Barakan’s LIVE MAGIC!」に出演したりと、すでに大きな注目を集めている。

 
ニューアルバムはは、かつて戦後間もない頃に試みられた日本民謡とラテンリズムの融合を21世紀に再生させるもので、ラテン、カリブ、ジャマイカ音楽に精通したミュージシャン達により米軍ハウスでセッションを重ねて生み出された、新しい時代の民謡大全集だ。

 
発売が1週間伸びてしまったが、ワクワクして待とう。

 
なお、2018年1月21日(日)には表参道CAYにてリリース記念ライブも決定している。

 
 

 
民謡クルセイダーズ『エコーズ・オブ・ジャパン』

発売:2017年12月6日 13日(水)
定価:2,500円+税
品番:PCD-25239
仕様:CD

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収録曲:
1. 串本節(和歌山県)クンビア
2. ホーハイ節(青森県)アフロ
3. おてもやん(熊本県)レゲエ
4. 真室川音頭(山形県)ビギン
5. 安来節(島根県)エキゾボレーロ
6. 秋田荷方節(秋田県)エチオピアンファンク
7. といちん節(富山県)アフロ
8. 炭坑節(福岡県)ブーガルー
9. 会津磐梯山(福島県)ラテン
10. 相撲甚句 アカペラ

 


Makoto Kubota presents 「民謡クルセイダーズの夜」@サラヴァ東京 ダイジェスト

 


MINYO CRUSADERS / 民謡クルセイダーズ LIVE at MORE “AIZU BANDAISAN / 会津磐梯山”

 



 
民謡クルセイダーズ

フレディ塚本(vo)、Meg(vo, pianica)、田中克海(g)、DADDY U(b)、Moe(key)、イデ ソノオ(timbales)、小林むつみ(bongos)、Irochi(congas)、山内ステファン(tp)、大沢広一郎(sax)

かつて戦後間もない頃、偉大なる先達――東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡とラテン・リズムの融合を21世紀に再生させる、民謡クルセイダーズ。東京西部、横田基地のある街、福生在住で米軍ハウス「バナナハウス」主のギタリスト田中克海が、モノホンの民謡歌手フレディ塚本と近所の某酒場で意気投合したことをきっかけに、2012年、福生周辺の辺境音楽好きが集まり結成。70年代以降には福生でよく見られたハウス・セッションを続けながら現在に至る。


インフォメーション

タイトル 民謡クルセイダーズ『エコーズ・オブ・ジャパン』リリース記念ライブ
開催日時 2018年1月21日(日)
open/start TBA
 
開催場所 CAY
(東京都港区南青山5-6-23)
 
料金 TBA
アクト TBA
連絡先
WEBサイト 民謡クルセイダーズ 公式サイト
WEBサイト
twitter
facebook https://www.facebook.com/minyocrusaders
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