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CAUCUSが、4年ぶりの復活アルバム『Sound of the Air』をLPとCDでリリースすることになった。

 
彼らは2007年以来、邦楽インディーズ/シューゲイザーシーンで確かな足跡を残し、SXSWやNYC Popfestなど、名門海外フェスでもその演奏が高く評価されてきたバンド。

 
今作は、2013年『COLORS』以来4年ぶりの新作で、メンバーチェンジを経て、ストイックなライブ活動がダイレクトに反映されたインディーポップ路線とあえて決別し、3年半にも及ぶスタジオワークではソングライティングに専念。

 
バンド史上最速のノイズポップ「shy girl」や、遠藤泰介によるヘヴィーなビートが轟音ギター以上にフィーチャーされた「what have you done」といったシューゲイザ楽曲、80年代USインディー的な「hello」、12弦と逆回転が美しいサイケデリアを紡いでいく「sound of the air」、紅一点・川上宏子による流麗な小品「光る舟」といった新機軸を織り交ぜた全10曲を収録。

 
バンド本来のオルタナティブという要素を突き詰め、これまでになく濃密な色彩と、繊密な構成が光る作品が完成した。

 
また、ニューアルバムから「What Have You Done」のミュージックビデオも公開。この楽曲は先行配信リリースも行われている。

 
そして、11月28日（火）には渋谷TSUTAYA O-NESTでレコ発イベントも決定。

元メンバーであり、本アルバムの制作にも携わった川上宏子率いる「Girl President」、新メンバーであるイチカワユウタを率いるパワーポップバンド「alicetales」、親交の深い「Mirror Moves」の出演が決定した。

CAUCUS / What Have You Done

 

CAUCUS / Hello

 
CAUCUS『What Have You Done』

発売：2017年10月2日
価格：200円（税込）
仕様：ダウンロード

Amazonで見る

 
 

 
CAUCUS『Sound of the Air』(LP)

発売：2017年11月15日（水）
価格：3,000円（税込）
品番：BBRJ-018
レーベル：BabyBoom Records
仕様：LP（1枚組・33回転）、歌詞、対訳、ライナーノーツ付、DLコード封入
※完全生産限定盤／アナログ盤用マスタリング

収録曲：
[SIDE A]
1. Echo
2. Shy Girl
3. Sound of the Air
4. Hello
5. Hushed
6. 光る舟

[Side B]
1. What Have You Done
2. Circles
3. We Are

録音・ミックス：君島結（ツバメスタジオ）
マスタリング：中村宗一郎（ピースミュージック）

 
 

 
CAUCUS『Sound of the Air』(CD)

発売：2017年12月発売予定
価格：2,160円（税込）
仕様：CD（紙ジャケット仕様）、歌詞、対訳、ライナーノーツ付

収録曲：
1. Echo
2. Shy Girl
3. Someday
4. Sound of the Air
5. Hushed
6. 光る舟 (Hikaru Fune)
7. What Have You Done
8. Circles
9. We Are
10. Hello

CAUCUS（コーカス） 東京で活動するインディー・ロックバンド。主に80s-00sのUS/UKインディーロックからインスパイアされた楽曲は、レコードガイド本などではシューゲイザーの影響を受けながらも独自に発展させたバンドとして評されている。 活動の中心は東京だが、国内でもThe Pains of Being Pure at Heart、Chapterhouse、Sad Day For Puppets、Monochrome Set、STRFKRら数多くの海外アーティストと共演し、SXSWやNYC Popfestなど海外フェスにも出演するなど洋楽と邦楽のボーダーを超えた音楽活動を続けている。 メンバーは活発に他のプロジェクトへの参加も多数行っており、Vo/Gt 柳川勝哉はLuminous Orangeでサポートギターとして、元VeltpunchのメンバーでもあるDr.遠藤泰介はGroundcover.やDJLGTNVLなど、また新GtのイチカワユウタはalicetalesやFloat down the Liffeyでも活動。 デビューEP・1st AlbumではGalaxie 500やDaniel Johnstonら数多くのアーティストをプロデュースした90年代USインディーの鬼才、KRAMER氏をプロデューサーとして迎え、その後はよりオリジナリティを追求するべくCa-Pの藤井氏との制作やセルフプロデュースによる制作を行い、海外での評価を高め、US Indie Popの良心Cloudberry Recordsより7インチシングル「Wandering Ones」をリリース。最新作ではツバメスタジオの君島結氏と共同制作を行っており、2017年11月にSound of the Airをキャリア初の12″アナログレコードにてリリース予定。