2017-04-28 12:00 Fuhito Kitahara

坂田学 × おおはた雄一、Wリリースツアー『タイム・フライズ & 木の奥』開催決定

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坂田学とおおはた雄一が、ダブルリリースツアー『タイム・フライズ & 木の奥』を6〜7月に開催することになった。

 
ドラマー/シンガーソングライターの坂田学は、10年以上の制作期間を経て今年1月18日にソロアルバム『木の奥』をリリース。おおはた雄一は、全ての演奏を一人で担当した、約2年ぶり8枚目となる新作『タイム・フライズ』を昨日4月27日に発売したばかりだ。

 
お互いの作品はもちろん、畠山美由紀や優河をはじめ数多くのライブでも共演する二人だが、自身名義でのジョイントツアーは初めての試み。4月9日に下北沢leteで開催された坂田学のライブ『歌とギター at lete vol.11』でも好評を博した二人の共演。双方の新作からの楽曲を中心に、熱く、楽しく、濃密な演奏が繰り広げられる。

 
なお、6月12日(月)の代田橋・CHUBBY公演には、tico moon(影山敏彦、吉野友加)と石井マサユキのゲスト出演が決定している。

 
プレイヤーとして、またアーティストとして、お互いにリスペクトし影響を与え合う両者のフレンドリーなツアーに出かけてみてはいかがだろうか。

 

坂田学&おおはた雄一 ダブルリリースツアー ”タイム・フライズ & 木の奥”

 
東京
日程:2017年6月12日(月)
会場:代田橋 CHUBBY
時間:開場19:00 / 開演20:00
料金:予約4,500円(1ドリンクとビュッフェ付き)
出演:坂田学 / おおはた雄一     
ゲスト:tico moon(影山敏彦、吉野友加) / 石井マサユキ

※5月15日(月)15:00よりCHUBBYにて受付開始

 
名古屋
日程:2017年7月6日(木)
会場:名古屋 Tokuzo
時間:開場18:00 / 開演19:00
料金:前売3,500円 / 当日4,000円(整理番号付き自由席、別途ドリンクオーダー)
出演:坂田学 / おおはた雄一     

 
大阪
日程:2017年7月8日(土)
会場:大阪 cafe martha
時間:開場18:00 / 開演19:00
料金:予約3,500円 / 当日4,000円(ドリンクオーダー別途)
出演:坂田学 / おおはた雄一     

 
京都
日程:2017年7月9日(日)
会場:京都 CINEMATIK SALOON
時間:開場18:00 / 開演19:00
料金:予約3500円 / 当日4000円(整理番号付き自由席、別途ドリンクオーダー)  
出演:坂田学 / おおはた雄一     

 
 

 
坂田学『木の奥』

発売:2017年1月18日(LPは3月15日)
CD:LR-001 / 2,300円+税
LP:LR-002 / 3,300円+税
レーベル:Lifework Records
ディストリビューション:TOWER DISTRIBUTION

Amazonで見る

収録曲:
1. モノクローム / Monochrome
2. ウーレイロー / Ureiro
3. ヴィクティムとヒポクリット / Victim and Hypocrite
4. 木の奥 / Deep in the Heart of a Tree
5. 回転する空白 / Revolving Blank Spaces
6. 1月のピアノ / Piano in January
7. 静寂 / Silence
8. good night my daughters good bye our yesterday

 

 
おおはた雄一『タイム・フライズ』

発売:2017年4月27日
価格:2,300円+税
品番:SONG X 046
レーベル:SONG X JAZZ
SONG X JAZZ web、ライブ会場限定販売

収録曲:
01. 顔
02. 君を忘れちゃうよ
03. タイム・フライズ
04. 個人的な必需品
05. こんがらがったラグ
06. 時間の星の下で
07. まちぼうけ
08. ひとりごと
09. ウォーキン・ブルース
10. ノベルティソング
11. 今日がその日になればいい

 



 
坂田学

1973年生まれ。父はサックス奏者の坂田明。10歳からドラムを始め、高良久美子、仙波清彦に師事。
93年米国Musical Instituteへ留学。94年帰国後、ドラマーとして活動を始める。
共演者は、森山直太朗、ハナレグミ、秦基博、中島美嘉、ハンバートハンバート、Bonnie Pink、トータス松本、等のポップス系から大友良英、塩谷哲、勝井祐二、坂田明、ジム・オルーク、小沼ようすけ等のジャズ、即興音楽まで幅広い。
ピラニアンズ、Polaris(05年脱退)、ボッサピアニキータ、ダブダブオンセン、The Herz等のバンドでも活動してきた。
2004年より多数の楽器と映像を使ったソロ活動をスタートさせ、ソロやアンサンブルで毎回趣旨の違うライブを展開し、2005年に「Music for Nyancos〜Hello! Brilliant Future」「Solo Live at Penguinhouse」「gradation」の3枚のソロアルバムをリリース。
そして、ソロ作品としては12年振り、制作期間10年、自身初のスタジオ録音による歌もの中心のアルバム『木の奥』を2017年にリリース(CD:1月18日/アナログ:3月15日)。

 



 
おおはた雄一

1975年茨城県生まれ。シンガー・ソングライター、ギタリスト。
2004年1stアルバムを発表。現在までにオリジナルアルバム7枚のほか、カバー集、ギターインスト集など合わせ、13枚のアルバムを発表している。
代表曲「おだやかな暮らし」は、多くのアーティストにカバーされる。楽曲提供(湯川潮音、畠山美由紀etc)、アルバム参加は100作以上にのぼり、映画・CM音楽、ナレーション等活動は幅広い。
ライブでは、芳垣安洋(dr)・伊賀航(B)とのトリオや、坂本美雨とのユニット「おお雨」、福岡晃子(チャットモンチー)とのユニット「くもゆき」などでも活動。
2016年、金井純一監督の映画「ちょき」オリジナルサウンドトラック全編と、主題歌を担当。サントラ盤をアナログレコードでリリースした。
2017年4月27日に8枚目となるオリジナルアルバム「タイム・フライズ」をリリース。


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