FESTIVAL NITE vol.1 津田昌太朗代表インタビュー

 
Q. 自己紹介をお願いします。

「Festival Junkie」という海外フェス情報サイトと「Festival Life」という国内のフェス情報サイトを運営している津田昌太朗です。

Q. 開催の経緯を教えてください。

メディア運営をしている中で、実際にリアルなイベントを開催したいと思うようになり、自分が海外のフェスシーンや日本のフェスシーンで今後さらに期待できそうなアーティストに声をかけさせてもらいました。

Q. 出演アーティストについて教えてください。

まずは自分たちが観たいと思うアーティストということを前提で声をかけていったのですが、本当に思い通りのラインナップになりました。2/15に新作EP『5曲』をリリースするTempalay、最新作『Pressure』が話題を呼んでいるPAELLASが共に45分の特別セットで登場。さらに宇多田ヒカル「忘却 featuring KOHH」のミュージックビデオを手掛け、yahyelのメンバーとしても世界から注目を浴びているdutch from yahyel、そして最新作『工業製品』が各界から注目を集めているテンテンコも貴重なSpecial floor liveを披露してくれます。そしてトリには、昨年100カ所の海外公演を行い、パリコレにも特別なショーを披露した日本人バンド幾何学模様が、この日限りの1時間のロングセットライブを行います。幾何学模様はまた海外ツアーに出るとのことなので、日本で彼らを味わえる貴重なチャンスをお見逃しなく！

Q. 日本と海外のフェスシーンを近づけるとありますが、日本と海外のフェスシーン、どのように近づけたいとお考えですか？

こういうイベントを定期的にやっていくことで、日本のフェスはもちろん、海外フェス情報をアーティスト同士が交換し合える場になればいいなと思っています。さらに観客同士もフェスに興味がある人が多いと思うので、そういった情報をリアルに交換できる場所になっていけば嬉しいです。

Q. 最後に読者へのメッセージをお願いします！

“フェス”ということをテーマにしながら自分たちが素直に今観たいアーティストを揃えました。またラウンジでは音楽だけでなく、Festival Junkieクルーが海外フェスで撮り貯めた写真の一部を展示する予定なのでそちらも楽しんでいただけたらと思います。