予定内容

 
Chapter 1.
海外から来たアーティストにナメられない英会話

Chapter 2.
海外にツアーに行った時に使えるフレーズ

Chapter 3.
ギャラや条件の交渉など

Chapter 4.
海外のアーティストを日本でブッキングする

 
Apryl Peredo, MBA

アーティスト, ミュージシャンの開発及びマネージメント
音楽ジャーナリスト（英語版と日本語版の出版）
作詞家（英語)
Booking and Tour Management

エイプリル・ペレドの音楽キャリアは、地元メンフィス・テネシー（ロックンロールの聖地）からはじまった。大学時代にはラジオＤＪ、スタジオ・マネージャー、そしてEMIでのインターンを経験し、インターン中はB.B.キング、ロッド・スチュワート、リンゴ・スターなど有名アーティストのイベント主催に携わっていた。
ラジオＤＪを続けながら、サウンド・エンジニア、ラジオ・プロダクション・マネージャーとしてアルバイトを開始。のちに、ジャズ教育で有名な北テキサス大学に編入。また、４年間、年に一度開催される巨大音楽・アートフェスティバル、FRYE STREET FAIR （フライ・ストリート・フェア）の共催者を務める。
エイプリルは北テキサス大学でのコミュニティーサービスのBAASをはじめ、ジャズ理論副専攻、音楽ビジネスの資格を取得。また、ストラテジック・リーダーシップのMBA、TESOL Emphasisの中等教育の教育学修士も保有。
卒業後、エイプリルは２年間、THE DALLAS OBSERVER AWARDS SHOW（ダラス・オブザーバー・アワード・ショー）のアシスタント・オーガナイザーとして活動。イベントはダラスで年に一度開催される、ダラスでのナンバー１を表彰する大型音楽、トークイベントである。
のちに、2009 SXSW Conferenceで日本のパンク・ガールズバンド、Bo-Peepに紹介され、同時期にPUFFY、BOOM BOOM SATELLITES、MIYAVIを含むアーティストと知り合う。
上京してから、エイプリルはインディーズ・アーティストのブッキング、プロモーション、ファン獲得などのサポートを提供し、SXSWで会ったアーティストの英語歌詞のゴーストライターや共同作詞を開始。作詞作業の多くはアニメのタイアップ曲で、インディーズやメジャーレーベルのロック・ポップアーティストの作詞なども担当。
エイプリルの主な活動は、新人バンドからメジャーバンドのプロモーション、アーティスト育成、販売。さまざまなロック・ポップバンドをはじめ、アニソン・アーティストやソロ・アイドルのプロモーションプロジェクトを支援し、現在では国内最高のアーティストを集めたスーパーバンドの育成・マネージメント、アルバム制作と海外ツアーに向けての活動をサポートしている。また、国内ツアーや、日本で活動の幅を広げたい海外のインディーズバンドのマネージメントなど、活動は多岐に渡る。
２０１６年にはSXSW Conferenceで公式講演者として参加し、日本の音楽シーンや業界についてのプレゼンをアメリカ、日本、ニュージーランド、そして最近では韓国・ソウルのMu:Conで行っている。また、エイプリルは国内のインディーズ・アーティストの楽曲を紹介するネットラジオ、WHETHER BREAKのＭＣとしても現在活動中。同番組は国内やロサンゼルスのメディアで紹介されているが、世界どこからでも視聴可能である。

https://twitter.com/interidoru