2023-07-21 12:00 Fuhito Kitahara

VMO、インドネシアのガムランハードコアユニット:Gabber Modus Operandiと9月に日本ツアー開催決定

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VMOが、インドネシアのガムランハードコアユニット:Gabber Modus Operandiを招聘し、9月に東名阪でJapan Tourを開催することになった。

 
海外ツアーやBRING ME HORIZON主催のフェス「NEX_FEST」出演しYOASOBI、BABYMETAL等と共演が決定するなど何かと最近話題が多いVMO。

 
Gabber Modus Operandiはインドネシアのガムランハードコアユニットで、レイヴ、ノイズ、ガバ、グラインドコア、ファンコット、ガムラン音楽などをハイブリッドさせ、祈りのような、儀式のようなライブパフォーマンスで世界中のフェスやクラブを熱狂させ狂ったように踊らせている。

 
各地で多彩なゲストを迎え、特に東京公演には、ノイズの帝王:MERZBOWとBOREDOMSの∈Y∋、新世代オルタナ・ハードコア・バンド:moreru、スケーター吉岡賢人によるパンク・バンド:Japanese Super Ratsなど他では見られない尖った出演者を迎えることが発表されている。

 
 


Gabber Modus Operandi | Warm Fronts

 

Gabber Modus Operandi Japan Tour 2023

 
名古屋公演『GOODWEATHER #51』

日程:2023年9月2日(土)
会場:CLUB GOODWEATHER
時間:Open/Start 22:00
料金:Adv. 3,500円 / Door 4,000円(共に1ドリンク付)

出演:
Gabber Modus Operandi
VMO a.k.a. Violent Magic Orchestra
CRZKNY
Indus Bonze
tak (pangaea/ALLERGY)
yocki (60Hz/歪み興業)
タナカナ(電脳幻世)
mionn

 
[チケット]
https://goodweather.shop/

 

大阪公演『世紀末 vol.68』

日程:2023年9月3日(日)
会場:CONPASS
時間:Open/Start 18:00
料金:Adv. 4,500円 / Door 5,000円(共ににドリンク代別)

出演:
Gabber Modus Operandi
VMO a.k.a. Violent Magic Orchestra
rirugiliyangugili
Vampillia(O.A.)
DJ hOlysHiT

 
[チケット]
イープラス

 

東京公演『Gabber Modus Operandi Japan Tour 2023 meets MES presents REVOLIC』

日程:2023年9月6日(水)
会場:WWW & WWWβ
時間:Open/Start 17:00
料金:Adv. 5,500円 / U25チケット 4,000円(税込 / ドリンク代別 / オールスタンディング)

WWW 出演:
Gabber Modus Operandi
MERZBOW
∈Y∋(BOREDOMS)
VMO a.k.a. Violent Magic Orchestra
moreru
Japanese Super Rats

WWWβ 出演:
MES presents REVOLIC -revolution holic/革命中毒-
To be announced

 
[チケット]
イープラス
先着先行:7月14日20:00~7月23日23:59
一般発売:7月27日18:00

 



 
VMO aka Violent Magic Orchestra

ダークスローン、メイヘム、エンペラー(真部脩一)らブラックメタル バンドの名前を日本語のカタカナで名乗る人間達、ヴィジュアル担当のKEZZARDRIX。そして3台のストロボライトとスモークマシーンで結成。その後ボーカリストのザスターが加入。2099年のHELVETECHという惑星からやって来たという設定。テクノ、ブラックメタル、インダストリアル、ノイズが渾然一体となり発光されるアートミュージックプロジェクト。それはまるでブラックメタルmeets Kraftwerk。Burzumに侵略されたAphex twin。ちなみに現在もっともライブハウス、クラブで電力を喰うユニット。VMOの総電力量は、5000W(わかりやすく言うとアンプ56台分)。
The BodyのChip King、SUNNO)))、MAYHEMのAttilaが参加した1st album「Catastrophic Anonymous」を、国内盤はworld’s end girlfriend率いるVirgin Babylon Recordsより、ワールドワイド盤はCONVERGEのDEATHWISH傘下Throatruiner Recordsよりリリース。
Roadburn Festival、BANGFACE、Brutall Assault、le gues who?など世界中のフェスティバルに出演する。
そして2020年6月フロントマンザスターが参加する初の音源がNEW RAVEの旗手Gabber EleganzaのレーベルNEVER SLEEPから『PRINCIPLE OF LIGHT SPEED INVARIANCE ep』を配信リリース。
2021年に京都国際舞台芸術祭で発表されたAsian Dope BoysのTianzhuo Chenの「Sheepman」の2日間のインスタレーション・パーティーに両日出演。
2023年にはベルリンのCTM festivalに出演し、ベルグハインでプレイし絶賛を受ける。
夏にはNEVER SLEEPからテクノ、ハードコア、ブラックメタルなどからジャンルを超えた豪華ゲストが参加する待望のセカンドアルバム「DEATH RAVE」を発売予定。6月にはタスマニアの暗闇の祭典DARK MOFOに出演し、スペインの巨大アートミュージックフェスSonar2023に2作品を提供し、今年の秋には複数のフェスティバルを含む長期のヨーロッパとイギリスでのDEATH RAVEリリースツアーを予定している。

https://linktr.ee/ViolentMagicOrchestra

 



 
Gabber Modus Operandi

Gabber Modus Operandi は、バリ島デンパサールのアンダーグラウンドのパンクコンサートで最先端のステージングに影響を受けて、DJ/プロデューサーの Kasimyn とアーティスト兼ファッション デザイナーの Ican Harem によって結成された。
彼らの実験は、ジャティラン、ガバー、ダンドゥット・コプロ、エベグ・ダンス、ファンコット、シカゴ・フットワーク、グラインドコア、ノイズ、そして特にインドネシアの小都市で疎外されていたコミュニティ・パーティーのエネルギーと激しさへの健全な執着から始まった。彼らのデビューLP『PUXXXIMAXX』はYes No Wave Musicからデジタル無料ダウンロードでリリースされ、セカンドLP『HOXXXYA』は上海を拠点とするレーベルSVBKVLTからリリースされた。
2020年にDanse Noireのデビューアルバムが再発。
Gabber Modus Operandi は、ジョクジャカルタの Nusasonic フェスティバル (2018 年) で多くオーディエンスの前でパフォーマンスしたことを皮切りに、CTM フェスティバル (ベルリン)にてヨーロッパデビューし、Unsound (クラクフ)、Dark Mofo (タスマニア)、ALL (上海)、ファイナル(台北)、WWW(渋谷)、MACAN(ジャカルタ)、WSKフェスティバル(マニラ)、Nyege Nyegeフェスティバル(ウガンダ、カンパラ)、ソフトセンター(シドニー)、Rewire(デンハーグ)、Kilbi Festival(スイス、クレムス)、プリマベーラ(バルセロナ)などの数々の世界各国の尊敬される最先端のクラブやフェスティバルに出演している。

https://www.instagram.com/gabbermodusoperandi/


インフォメーション

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