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ノウルシが、8月23日（水）にリリースを予定している配信限定EP『Prototype Human: Farside』から「cyberpunk syndrome」を先行配信した。

 
ノウルシは都内を中心に活動しているインディーポップバンド。

 
この「cyberpunk syndrome」は、その名の通りサイバーパンクの世界観を彷彿とさせるようなダイナミックでハードなSEから幕を開ける楽曲。

 
疾走感あふれるリズム隊が楽曲を引っ張りつつも、ギターとシンセが冷ややかで無機質なSFの世界をイメージさせ、バンドの熱量をただ放出するのではなくあくまでクールに研ぎ澄ましたようなタイトで洗練された現代的なサウンドとなっている。

 
また、ノウルシはこれまで全楽曲の作曲をVo/Gt.タジリが担当していたが、今作はタジリ・Ba.コバヤシによる初共作で、エレクトロ、アンビエント、ポストロック、ヒップホップなど、互いの音楽的関心がミックスされ、そこにDr.ヨシダの解釈が乗った、今のノウルシを感じさせる1曲となっている。

 
そして、9月9日（土）には下北沢DaisyBarにて初ワンマンライブの開催も発表した。

 
ノウルシ『Prototype Human: Farside』

発売：2023年8月23日（水）
価格：1,500円
仕様：デジタル

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配信サイト一覧

収録曲：
1. night wave
2. 燃え残りの星々
3. cyberpunk syndrome
4. deep dive
5. void replica()
6. ディストピアより愛をこめて