突然段ボール、親方=蔦木栄一の没後20年追悼ライブを8月25日に新宿ロフトで開催決定
突然段ボールが、蔦木栄一の没後20年追悼ライブを8月25日(金)に新宿ロフトで開催することになった。
突然段ボールは最初期の日本のパンク/ニューウェイブ・シーンで一際異彩を放ち、45年以上の活動暦を誇るアンダーグラウンド・ロックバンド。コンスタントなライブとリリースを継続し、2019年にはフジロックフェスティバルにも出演している。
1977年に蔦木兄弟により結成し、1980年にデビューシングル「ホワイトマン」をリリース以降、長年に渡り唯一無二のアバンギャルドな活動を続けるが、2003年8月25日に兄・栄一が逝去してしまう。
親方こと蔦木栄一が逝去してから20年の命日であるこの日、縁のアーティストが集う。
突然段ボール蔦木俊二、主催者である湯浅学氏によるコメントが発表された。
今でも夢に出て来て行動を共にしている。あの時のままで。でも夢だから筋道が歪んでいて何もかもおかしい。でもリアルだ。兄 栄一が死んで早くも20年!俺はもうこんなに歳食ってしまった。でもH男はそのまま時間が止まって、俺達の中で生きている。ならば地獄の底だろうが何処だろうと付き合ってやるよ。そんな決意で自然だ。おかしくも神妙で何故か不真面目だけど冗談じゃないよ。
蔦木俊二(突然段ボール)
前代未聞のアーティストでオリジナル・パンクスで真理を突き刺す詩人で突然段ボール主人の蔦木栄一がこの世を去って20年が経ちました。時の経つのは早いのか遅いのか。
「おまえら何やってんだ!」という蔦木栄一の声を聞いた縁ある者たちが再集結します。他では絶対聴けない蔦木栄一へのあの思いこの思いそんなこと知ったこっちゃねえ思いが暴発したり躓いたりの一夜。突然段法要!
亡霊も精霊もあいつもこいつもみんな出て来い来い来い。
湯浅学(幻の名盤解放同盟/湯浅湾/音楽評論家)
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インフォメーション
タイトル | : | H男は生きている-蔦木栄一(突然段ボール)没後20年追悼ライブ |
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開催日時 | : | 2023年8月25日(金) 17:30 開場&開演 |
開催場所 | : | 新宿LOFT (東京都新宿区歌舞伎町1-12-9 タテハナビルB2) |
料金 | : | 前売 3,800円+ドリンク代 [チケット] イープラス |
アクト | : | 突然段ボール グンジョーガクレヨン 石川浩司 コンクリーツ PANICSMILE 湯浅湾 松本里美(サボテン) おにんこ わかたけ DJ根本敬 [企画制作] 湯浅学、サミー前田 |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | 突然段ボール 公式サイト |
WEBサイト | : | |
: | https://twitter.com/lionjapan | |
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